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工夫するだけでいろんな効果が!水の飲み方を知っていますか?

この暑い時期には熱中症が気になりますよね。また、夏ということで水着を着るためダイエットも気になるところです。

実は、普段飲んでいる「水」の飲み方を工夫するだけで代謝アップ・便秘解消・ダイエット効果が期待できるんです。まずは1杯の水から初めてみましょう。

 

飲み方を変えるだけで体は変わる!?

1体変わる

水には、

  • 水に溶け込んでいるミネラルを摂取することで、新陳代謝を促進してくれる
  • 老廃物を排出する働きがある
  • 腸がキレイになる
というメリットがあります。人間の体の60%は水分でできているということは聞いたことがありますか?私たちの半分以上を構成しているのが「水分」なんですね。

必要な量を飲んでいないと、便秘や肌荒れが起こるなど体にトラブルがでてしまいます。水の飲み方が正しければ、体の機能も正常になり。食欲も適正化されるのでダイエット効果も発揮します。

 

水の正しい飲み方って?

2水飲み方

あなたにとって必要な水の量の目安

体重(kg)×30ml=    ml

で計算してください。これを1日の目安に水を飲んでみましょう。

ただ、体重によりますが、かなりの量を飲まなければいけなくなる方もいますよね。そういう場合は、まず「1.5リットル」を目安にしてください。1.5リットルを目安にということはく聞くことだと思います。

1.5リットルでも多いという方はまず、コップ1~2杯からすすめてもかまいません。少しずつ増やしていき、1.5リットルが飲めれば、次は先ほど計算した量を目安に飲んでいきましょう。

 

  • その1.少量をこまめに飲もう
水は一度に大量に飲んでも実は体は吸収しきれないのです。トイレが近くなるだけなので、少量ずつこまめに飲むのがポイントです。

 

  • その2.のどが渇く前に飲もう
のどが渇いたなと感じるときは、すでに脱水が始まっています。のどの渇きを感じる前に水分を摂りましょう。

 

  • その3.飲みやすい温度で飲もう

夏にはとっても嬉しい氷が入ったキンキンの水。これは、内臓を冷やしてしまうため、できたら常温の方が望ましいです。冷えが気にならないなら、5~15度に冷やすといいですね。

 

  • その4.水分として補給できるものを飲もう
コーヒーや緑茶など、カフェインが入っているものは、利尿作用があります。これらは「水」にはカウントされないので注意しましょう。

 

18~23歳の50人の肥満女性(BMI]25~29.9)が、1日3回、500mlも水を食事30分前を目安に飲んだら、8週間後、体重は約1.4㎏減低下したというデータもあります。

(日経ヘルス No222引用)

 

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目的別の水の選び方は?

3選び方

水を正しく飲むと・・・

  • 疲れにくくなる
  • 痩せる
  • 便秘解消
  • お肌に潤いがでる
  • 冷え解消
  • 熱中症予防

これらの効果が期待できます。

 

熱中症予防と疲労回復に効果的なのはスポーツドリンク

4スポーツドリンク

発汗すると、水分やミネラル、塩分が失われます。そこで、これらの成分を効率よく補給できるスポーツドリンクがおすすめです。屋外ではこまめに補給するようにしましょう。

日々の熱中症対策には「GREEN DA・KA・RA」「ポカリスエットイオンウォーター」「アクエリアス」「ヴァームウォーター」「アサヒスーパーH2O」がおすすめです。

●GREEN DA・KA・RA

●ポカリスエットイオンウォーター

●アクエリアス

●ヴァームウォーター

●アサヒスーパーH2O

熱中症対策には「100mlあたりナトリウムを40~80㎎含む」ドリンクが推奨されています。

GREEN DA・KA・RA:40㎎

ポカリスエットイオンウォーター:54㎎で甘さも控えめ

アクエリアス : 40mg

ヴァームウォーター:40mg

アサヒスーパーH2O:40㎎   です。

スポーツドリンクには、ナトリウム・カリウムがたくさん含まれていますので、糖尿病や高血圧の人は注意が必要です。

 

便秘解消にはミネラルウォーター

5便秘

ミネラルウォーターは、地下水に濾過・沈殿・加熱処理の他、オゾン殺菌・紫外線殺菌・ミネラル分調整・ブレンド等を行ったものです。

現在流通しているミネラルウォーターは約1000銘柄にものぼるそうですが、採水場所によって、水に溶け込んでいるカルシウムやマグネシウムなどミネラル量は異なります。そのミネラルの含有量が少ないものから「軟水」「中硬水」「硬水」「超硬水」に分類されます。

硬度とは

「カルシウム濃度(㎎/L)×2.5+マグネシウム濃度(㎎/L)×4」で算出されます。

硬度100以下が「軟水」、101~300は「中硬水」、301以上が「硬水」、1000以上が「超硬水」というのがおおよその目安になります。

日本の天然水や水道水のほとんどが軟水です。

 

軟水は疲労回復と老廃物排出が期待できる

日本人になじみのある水のほとんどが軟水と言われていますが、軟水はのどごしがやわらかく爽やかです。クセもなく飲みやすいです。体内の巡りアップに効果的で、日々の疲れが溜まっている方は食事中に200~400ml(コップ1~2杯)を飲んでみましょう。

軟水のおすすめ
・サントリー南アルプスの天然水 硬度30㎎/L

・クリスタルガイザー 硬度38㎎/L

・ボルヴィック 硬度60㎎/L

 

中硬水は体への吸収が良く、美肌効果・ダイエットにも効果的

中硬水は軟水と硬水の間の性質を持ち、適度な量のミネラルを補給できる水です。料理やお茶、コーヒーに適しており、煮込み料理にも最適です。

硬水が飲みにくい方でも、ミネラル分を補給する際の飲み水として使えます。

 

硬水はイライラ解消・便秘解消にも効果的

欧米のナチュラルミネラルウォーターの多くが硬水に分類されます。スポーツ後などに不足しがちなミネラルを補給する目的で摂取するのに適していると言われています。

食前に1杯飲むと、カルシウムとマグネシウムによってイライラを緩和してくれます。それだけではなく、ストレスによる食べすぎも抑えてくれるんです。

ただし、硬度の高い水は胃腸に負担をかけてしまうので、1回に飲む量は200mlほどにし、6~8回に分けて飲むとよいでしょう。

硬水のおすすめ
・エビアン 硬度304㎎/L

・ヴィッテル 硬度315㎎/L

 

超硬水はミネラル補給と便秘解消に効果的

超硬水は味にクセを感じやすくなるため、常飲には向きませんが、マグネシウムが豊富に含まれているので、便秘解消にはもってこいです。

朝に冷やした超硬水をコップ1杯飲むと胃腸が刺激されます。

超硬水のおすすめ
・コントレックス 硬度1468㎎/L

・クールマイヨール 硬度1612㎎/L

・エパー 硬度1849㎎/L

ミネラルが多い硬水は、腎臓に負担をかけやすいです。妊娠中は胎児の内臓にも負担をかける可能性もあるので、妊婦や腎臓が弱い人は避けましょう。

また、ナトリウムは血圧上昇を促すので、高血圧の人も注意が必要です。

 

ダイエットと血行改善には炭酸水

6炭酸水

炭酸水には、二酸化炭素が含まれています。二酸化炭素には血管を拡張させ、血流量を増やす効果があるので、全身の血行が促進されます。起床時に、炭酸水を3口程度(100~150ml)飲めば、便秘に効きます。食前であれば、食欲アップ効果があり、水分や栄養素が吸収されやすくなります。

さらに、常温の炭酸水を300~500ml飲むと、胃が膨れるので食欲が抑えられダイエット効果も期待できます。

炭酸水のおすすめ
・ペリエ
微炭酸で硬度が417㎎/Lなので硬水に分類されます。

・ゲロルシュタイナー
強炭酸で硬度1310㎎/Lの超硬水に分類されます。

・ウィルキンソン タンサン
強炭酸で、お手頃価格の軟水です。

・い・ろ・は・す スパークリングれもん
微炭酸ですっきりとした甘さが特徴的です。

逆流性食道炎や下痢をしやすい人は炭酸水を控えましょう。

大量の炭酸水を飲むと、胃酸が逆流し食堂の粘膜がただれてしまったり、胃の蠕動(ぜんどう)運動を促す作用があるので注意です。

 

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体内の水の働きは?

7働き

体内の約60%が水分で、1日に1.5リットル近くの水分を摂取したほうがいいということはよく言われていることです。では、でていく水分はどれだけなのか考えたことはありますか?

実は、約2.5リットルもの水が毎日体の外にでていっているのです。推奨される1日の水分量1.5リットルの水に加え、食べ物からとれる水分や体内の代謝で生じる水分を合わせると、排出される水分量とほぼ同量になるので、日々私たちの体内の水分は入れ替わっています

代謝水は水の摂取量のうち14%で、飲料水が52%、食べ物が34%ということなので、口から摂取する水分が少なければ、体内の水分は少なくなる=脱水が生じるという訳です。

一方からだの外へでていく水分は、尿:60%、汗・蒸発:20%、呼吸:16%、便:4%となっています。体の外へでていく水分は生活していく中では抑えきれないものですよね。

そのため、水分バランスを保つためにも口からの水分摂取は必須ということになります。

特に夏は汗による蒸発や呼吸で蒸散する割合が増えるので、しっかり水分摂取しましょう。

 

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まとめ

普段から何気なく飲んでいる「水」ですが、飲み方や飲むものを意識するだけで、いろんな効果が期待できます。目的別に合わせて選んでくださいね。また、暑い季節は熱中症にならないように十分注意してください。

熱中症については以下の記事に書いてありますので、興味があれば参考にしてみてください。

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