【バレンタイン】手作りはどう思われている?男性の本音とは?

毎年やってくるバレンタイン。バレンタインといえば、チョコですよね。あなたは手作り派?それとも買う派?
他にも、誰にあげるのか、買うとしたら予算はいくらなのかなど、バレンタイン情報って気になりませんか。
そこで今回は「気になるバレンタイン事情」について見ていきたいと思います。
この記事の目次
男性は手作りチョコをもらってどう思う?
バレンタインは、好きな人にあげる、付き合っている彼氏や、夫にあげるなど男性にあげる機会が多い日。でも気になるのが「男性は手作りチョコをもらって嬉しいのか」ということ。作った方が気持ちが伝わりそうだけど、気持ち悪いって思われないかなと心配になることも。
そこで、実際に男性がどう思っているのか見ていきたいと思います。けやきウォーク前橋の「バレンタインホンネ調査(2016年12月データ)」から探っていきましょう。
男性に聞いた「バレンタインで欲しいのは?」の回答では、手作りチョコが38.8%と1位に輝いています。次いで市販のチョコレートがランクイン。その他の結果は以下のグラフを参照してください。
手作りチョコは男性にとって嬉しいという結果が分かります。ただし、全体の4割ですから1位に輝いたとはいえ、難しいところですよね。
手作りチョコは気持ち悪い?
手作りチョコをもらいたいと思う人は約4割いますが、6割の人は手作りではなく、既製品がいいということになりますね。手作りチョコは男性にとってどのような印象があるのでしょう。
調べてみると「手作りチョコ 気持ち悪い」「手作りチョコ 捨てる」というキーワードがあがっています。これはどういうことなのか・・・
いろいろ調べてみると、嫌いな女性からの手作りチョコを食べない男性は2割いるらしいです(参考:しらべぇ)。そのチョコはゴミ箱行きだとか・・・。女性からしたら衝撃の事実ですよね。
なぜ、せっかく作ったチョコが気持ち悪いのか、Twitterをみてみるとその理由が分かりました。
バレンタインチョコに唾液入れちゃった(∩˃o˂∩)♡
無理きも吐き気
自分でもそんなの食べたくないわきもい— しゅがあろ@筋肉大好きマン (@sugar_397) 2015年2月17日
バレンタインチョコに自分の血液混ぜる女子多くてクッソワロタwwwwwwwワロタ・・・・((((;゚Д゚))))ガクガク : はちま起稿 http://t.co/2BWmTKv56Nなんか好きな人じゃなくて嫌いな人にあげるものなのか?としか思えない嫌がらせ。きもい
— ちぃ (@spicyviola) 2014年2月3日
バレンタインチョコに経血しかり。爪しかり。髪の毛しかり。
— はるさめ (@kuma_kokeshi) 2017年4月6日
バレンタインの時に別に好きでもなんでもない女の子から手作りチョコ貰って食べた次の日にその子の友達から「〇〇ちゃん、まいとくん(本名)のこと好きでチョコの中に生理の血入れたってさっき話してたんだけど、、、もう食べた?」って言われて吐きそうになり人間不信になったことを思い出した。
— 苺兎 (@MIGHTY0221R) 2017年6月21日
なんと、作ったものに自分の髪や爪、唾液や経血までいれてるとか・・・これを知ったら確かに手作りは気持ち悪いと思っても仕方ありませんよね。友達の母親が作った料理は食べれないという人もいますし、人様の台所がキレイなのかなどの衛生面が気になる人も多いようです。
手作りは彼氏や夫の方がいいかも
先ほどのバレンタインホンネ調査で、手作りがいいと答えた人は4割でしたが、もらったら嬉しい相手は恋人or妻がダントツで多かったとの結果がでていました。また、楽天リサーチ(2012年データ)によるアンケートでは、もらって嬉しいチョコレートの種類で、最も多かったのは「意中の異性なら何をもらっても嬉しい」が42.5%と多く、次が「彼女が手作りしたもの」が17.7%でした。
しらべぇのアンケートでは、嫌いな女性からもらったチョコは捨てると「嫌いな」女性だったので、相手が彼氏や夫、自分の好きな人であれば、手作りが喜ばれるのではないでしょうか。
一方、あまり知らない仲なら、手作りは気持ち悪いと思われる可能性もありますね。手作りは親しい間柄の場合にした方が賢明だといえます。
みんなバレンタインは手作り?
では、次にバレンタインに贈るものを手作りなのか、既製品なのか、女性のみなさんはそうしているのでしょうか。上記の二つのアンケート結果をみてみます。
バレンタインホンネ調査では、手作りする派は約5割という結果でした。
一方、楽天リサーチ(2017年データ)ではバレンタインデー用のチョコレートを手作りするかどうかでは、全体では「いいえ」が半数以上の58.3%、「はい」については23.6%という結果となっています(わからないが13%)。
この二つの結果から、手作りする派は女性の半数以下ということになります。今は売っているものも充実していますし、忙しいと手作りする時間もないのかもしれません。
また、手作りしてあげるのは彼氏は夫が多いという結果ですが、今は男女6~7割に交際相手がいないということが判明しています。そのため、バレンタインを渡す相手が彼氏や夫以外になるので、それも結果に反映しているのかもしれませんね。>>男女6~7割に交際相手がいない?!その驚きの理由とは?
バレンタインは誰にあげる?
楽天リサーチ2017年データの結果では、多くの女性がパートナーにあげるという結果に。次いで家族ですね。意外にも、思いを寄せている人にあげる女性は少ないんですね。
また、
とあり、友チョコとマイチョコが増えているようです。バレンタインデーはWikipediaによると「世界各地でカップルの愛の誓いの日」とありますが、友人や自分へのチョコが増えてきているということは、バレンタインの形が変わってきているのかもしれません。
バレンタインデーに贈るプレゼントの値段は?
次に、バレンタインに贈るチョコやギフトなどの値段はいくらぐらいかけているのか見ていきたいと思います。楽天リサーチ2017年データからみてみます。
この結果から分かるのは、パートナー、思いを寄せている相手の特別な人と自分へのご褒美チョコは1000円~2000円で、家族・義理チョコ・女性の友人には500円~1000円と関係によって金額の差がでていますね。
義理チョコ・女性の友人は数が必要なことが多いので、1000円以内が7~8割を占めています。そして、自分自身のチョコは1000円以上とご褒美感覚で購入している様子が見て取れます。
チョコレートを購入する場所はデパートが一番多く、次いでスーパー、チョコレート専門店になっています。デパートではいろんな種類のチョコレートが置いているので、比較もしやすいですし、好まれるのでしょうか。
男性はバレンタインチョコをもらって嬉しい?
イメージ的には「今年は何個もらえるのか」と男性はバレンタインデーにチョコを何個もらえるのか期待していそうですが、実際そこまで期待している訳ではないようです。
2017年の楽天リサーチのアンケートでは、男性500人に「今年のバレンタインデーに何らかのプレゼントをもらえると期待しているか」という結果がいいえと答えた人が多かったのです。
そして、バレンタインデーにチョコレートのプレゼントを欲しいかという質問に対しては、はい・いいえがほぼ同率になっています。
これはバレンタインデーにチョコレートをもらいたい相手がパートナーである本命の相手で約7割を占めていることから、彼女がいない男性が増えているため、もらう相手がいないので、バレンタインデーに期待していないといった意味でしょうか。
また、バレンタインデーは男性からしたら欲しいものだと思っていましたが、意外にも4割の人がもらっても嬉しくないと思っているんですね。
なぜ男性はバレンタインチョコを欲しくないのか?
バレンタインデーにプレゼントをもらうことがどうして嬉しくないのでしょうか。それは「お返しが面倒だから」です。アンケートでは、お返しが面倒くさいからが約4割、お返しにお金がかかるからが約2割とお返しのことを考えるとバレンタインデーにプレゼントを欲しくないと考えている男性が4割いるということになります。
「お返しは3倍返しで」という言葉も聞いたことあると思いますが、義理チョコをたくさんもらっていれば、確かに大変です。
本命にならば、お返しするのも嬉しいし楽しいでしょうが、女性複数人で購入したバレンタインチョコに男性一人が女性一人ずつに返すというのもなんだか理不尽な話です。例えば女性4人で1000円のものをあげたとして、お返しするとなると500円のものでも4人分で2000円ですから、お返しにお金もかかるから欲しくないと考える人もいるでしょうね。男性は大変・・・。
バレンタインデーに関する結論
①手作りがいいと思っている男性は4割と半数以下
②手作りは彼氏や夫など親しい間柄の人にするべき
③手作りは気持ち悪いと思われる可能性があるので、関係性を考慮する必要がある
④友チョコマイチョコが増え、気になる人への本命チョコは減っている
⑤本命、自分以外へのチョコは安めに金額設定
⑥男性はさほどバレンタインデーに期待していない
⑦お返しが面倒だからバレンタインは欲しくない男性が多い
まとめ
いかがでしたか。毎年2月になると女性はバレンタインデーのことを考え、準備し始めます。男性が喜んでくれたらいいなと思っている裏側で、男性がこう思っていたなんてと少し衝撃を受けた内容でした。
とはいえ、もらって嬉しい人も確かに存在しますし、バレンタインを楽しめたらいいですね。
バレンタインに市販のものをプレゼントする人は
手作りする人は