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綺麗な爪になるために、爪のお手入れ方法を実践しよう!!

みなさん、爪のお手入れってしていますか?している人はどのようにしていているのでしょうか。そもそも、爪のお手入れが必要なのかも疑問がある人もいるかもしれません。結論から言うと、爪もお手入れが必要です。

爪も私たちの体の大事な一部です。爪も大事な役割を担い、しかも健康のバロメーターといわれる場所でもあるので、しっかりお手入れしてあげなければいけません。また、指先は目立つ場所でもあるので、そういった意味でもお手入れしてあげた方がいいですよね。

今回は、自分の爪をきれいにするお手入れ方法についてみていきましょう。

 

爪って周りからどのようにみられている?

爪周りからどれくらい見られている

人と話す時や、食事している時など、あなたは人の手元、爪を意識してみますか?私は、結構人の爪は気になります。実際に、みなさんはどうなのでしょうか。

株式会社バルクが行ったネイルに関する調査(2013年4月調べ、参考:株式会社バルク)では、「あなたは他の女性のネイルを意識してみていますか。」という質問に対し、以下の結果がでています。

女性のネイルみているか

この結果から、女性がほかの女性のネイルを見ている割合は40.1%、男性が女性のネイルをみている割合は、27.1%ということが分かります。また、マイナビウーマンが行った(2013年9月)男性に対する「女性のネイルは気になりますか?参考:マイナビウーマン」というアンケートでは、以下の結果がでていました。

女性のネイル気になる

更に「ネイルをしている女性としていない女性、どっちが好きですか?マイナビウーマン2015年7月、参考:マイナビウーマン」という質問に対しては、以下の結果がでています。

ネイルしている女性

以上の結果から、周りが爪を見ている割合は半分にも満たず、案外ネイルは男性にはウケないということが分かります。

男性がネイルを好まない理由としては、

  • ネイルは派手なイメージがあるから
  • 邪魔そう
  • 実用性がない

などの意見があります。

 

しかし、先ほどの株式会社バルクが行った調査(参考:株式会社バルク)によると、何らかのネイル(マニキュアやジェルなど)をしている人は10代で約40%、20代で約45%、30代で約40%という結果がでています。やはり女性は爪のおしゃれに気を遣っているため、他の女性の爪も気になるんですね。

このように、おしゃれのためにネイルを気にする女性が多いですが、男性はさほど気にしていません。ですが、

  • ネイルが剝がれていた
  • 噛み癖で爪がボロボロだった
  • 長い爪や短すぎる爪

をみて、(参考:マイナビウーマン)ドン引きしたというエピソードがあるのです。おしゃれはあまり興味がないのに、汚い爪だと気になる・・・男性と言わず、多くの人がそう感じているかもしれません。

つまり、ネイルをしていない自爪をきちんとお手入れしている女性が好印象を受けるといってもいいのではないでしょうか。

 

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爪のお手入れ方法は?

爪お手入れ

爪のお手入れに関してですが、株式会社バルクが行った調査では、甘皮処理や爪磨きなど爪のお手入れをしている人は、10~30代で約4割、何もしていない人が約6割という結果がでていました。

爪のお手入れを何もしていないという人が半分以上いるということが分かっていますが、おそらく爪のお手入れって何をすればいいの?と爪のお手入れ方法が分からない人が多いのではないかなと思います。ここでは、爪のお手入れ方法を知らない人のために、爪のお手入れ方法についてご紹介していきます。

 

爪のお手入れの基本は乾燥ケア

爪手入れ乾燥ケア

爪って乾燥するの?と思うのですが、実は爪も乾燥します。爪に縦線が入ったでこぼこができている人はいませんか。また、二枚爪になったり、割れやすかったり・・・そんなトラブルを抱えている人は乾燥が原因です。

爪の主成分はケラチンというたんぱく質です。これは髪の毛と同じ成分で、爪も髪の毛や肌と同じく、保湿が重要になります。そこで、ハンドクリームやオイルなどで手も保湿すると同時に爪もしっかり保湿してあげましょう。爪の周りの皮膚にも揉みこむようになじませます。

ハンドクリーム以外にも、爪専用の保湿クリームや美容液もおすすめです。この爪専用のものは、単なる保湿だけではなくキレイな爪を育てる効果も高いので、爪が汚いかもと気になっている人は爪専用のものを使ってみてもいいでしょう。

爪も乾燥するから、保湿!これを知っておいてください。

↓乾燥が気になるあなたにおすすめの爪の美容液については下記をどうぞ↓
>>綺麗な爪を目指すあなたに。ネイルリペアセラムをおすすめする理由や口コミをご紹介

 

爪のお手入れを実践

爪お手入れ実践

爪のお手入れの基本、保湿は常に行っておきましょう。乾燥がトラブルの原因になるので、保湿を怠ってしまっては、きれいな爪は手に入りません。爪のコンディションが整った後は、爪のお手入れを実際に行ってみましょう。

①形を整える

②甘皮処理

③表面を磨く

という3TEPで行っていきます。

 

準備するもの

●やすり・・・爪の形を整えます
●爪切り・・・使う人のみ
●キューティクルリムーバー・・・甘皮を処理するときに塗ります。ハンドクリームでも可
●キューティクルプッシャorウッドスティック・・・甘皮を押し上げますウッドスティックの場合は、コットンを薄く巻きつけておいてください。
●ガーゼ・・・甘皮をとる時に使います
●バッファー・・・爪の表面を削って整えます
●シャイナー・・・爪を磨いて光沢を出します。
●キューティクルオイル(ネイルオイル)・・・乾燥を防ぐために仕上げにつけます。
●人肌程度のお湯

これらを準備しましょう。嬉しいことに100均でほとんど揃います。

 

形を整える

爪手入れ形整える

では、お手入れを実践していきましょう。ネイルサロンではやすりで爪を整えますが、やすりでのケアがおすすめです。

爪切りは、爪に負担がかかってしまいます。爪は湾曲していますが、爪切りはまっすぐですね、爪切りのほうが硬いので、当然爪が爪切りの形に合わせないといけなくなります。その際に爪と爪の根元にある皮膚にまで負担がかかってしまうという訳です。

~方法~
①まず、お湯に手を3分ほどつけます。入浴後でもOK。爪が乾燥している状態を防ぎます。

②爪を好みの長さまでやすりで削ります。爪が長すぎる場合は、爪切りで少し切っておきましょう。やすりは横から見た時に45度になるように当てます。

③サイドを削って好みの形に整えます。

Point1

「指が細く長く見えるから」と爪を長く伸ばしている人もいるでしょうが、実は爪には美しく見える長さがあります。それは、指の腹から見て、爪の先が2~3㎜ほど出ているくらいの長さが一番爪をキレイにみせてくれるそうです。美しく見せたい人はこの長さにしてみましょう。

 

Point2

爪の形出典:ハウコレ

爪の形は大きく分けると下記の5種類に分かれます。爪先の形によって、指の印象がガラリと変わりますし、爪の強度も形によって変わってきます。以下を参考にしてください。

スクエア:強度があり、定番の形。先端をストレートに削るようにするだけなのでお手入れが簡単。ただ、先端の角がとがっている分服や髪が引っ掛かりやすいのには注意が必要です。

スクエアオフ:スクエアの角を少し丸く削った形。衝撃に強く、欠けにくいです。お手入れもとても簡単です。

ラウンド:爪先端がゆるやかにカーブしていて、サイド部分はストレートに整えられた形。強度もあり、ナチュラルなイメージに仕上がります。

オーバル:爪先を少しとがらせて、ラウンド型よりもさらに丸みをつけた形。先端はとても細く仕上げるのが特徴なので、強度は弱くなってしまいます。

ポイント:爪先を細くとがらせた形。爪の長さ、セクシーさを演出できます。ある程度の長さが必要となり、先端が細い分折れやすいという点があります。

 

 

甘皮の処理

甘皮とは、爪の硬い部分に伸びている爪と皮膚の間の半透明の部分のことで、いわゆる爪のキューティクルです。この甘皮をとることで、爪のラインがはっきりして、清潔な印象を与えることが期待できます。

ただし、甘皮は爪と皮膚の間に雑菌や異物が入ることを防ぐためにある必要なものです。取りすぎは禁物。そのため、甘皮の部分から爪の表面に張り付いている薄い皮(ルースキューティクル)だけを取るようにしてください。

~方法~
①甘皮部分にキューティクルリムーバーもしくはハンドクリームを塗り、甘皮をマッサージします。

②洗面器にお湯を入れ、3分ほど指先をつけます。

③手を拭き、キューティクルプッシャorウッドスティックで、甘皮を根元に向かって優しく押し上げます。

④湿らせたガーゼで甘皮をふき取ります。

参考までに

甘皮処理は、綿棒とハンドクリームだけでもできるようです。お風呂上りに、綿棒で甘皮を押し上げとり、最後にハンドクリームを塗るだけ。ふやかさないと難しいので、甘皮が硬い場合は十分ふやかしてから行いましょう。

 

表面を磨く

表面を磨くことでピカピカした光沢のある爪になります。

~方法~
①バッファー(爪磨き)を使って表面を削ります。やりすぎると爪が薄くなってしまうので注意。

②シャイナーで磨きます

③キューティクルオイルを塗って爪全体になじませ、終了です。

これで、爪のお手入れは完成です。ネイルをしなくてもきれいな爪になっていると思います。これらのケアはセルフケアでもいいですが、ネイルサロンでも受けることは可能です。2000~3500円でできるようです。

 

爪のお手入れをする頻度は?

爪手入れ頻度

爪の形を整え、甘皮を処理し、表面を磨くというお手入れはどれくらいの頻度で行えばいいのでしょうか。まず、保湿はできれば毎日行ってください。爪の長さは、人によって伸びる速さは違ってきますが、およそ1~2週間で大丈夫です。甘皮処理も2週間に1度でOK。

ですので、保湿は毎日し、その他の爪のお手入れは1~2週間ごとに行うのがベストでしょう。

 

足の爪は?

足の爪手入れ

足の爪は手の爪に比べると、伸びるのも遅いですし、目立たないので、お手入れをすることは少ないでしょうが、夏になると素足にもなりますし、足の爪もお手入れすることをおすすめします。足の爪も保湿、やすりで形を整え、その他のお手入れも同様です。

ただし、足の爪の切り方・削り方はスクエアオフを選択しましょう。足の爪は陥入爪や巻き爪(爪が巻いて肉に食い込み、時には炎症を起こしてしまう)になりやすいので、それを避けるためにスクエアオフがおすすめです。

また、足の爪の場合は爪の間に古くなった角質や垢などゴミが溜まりやすい場所です。そのまま放置すると、足の臭いの原因になってしまいます汚れ落としには軟らかく清潔な歯ブラシを使い、清潔にしましょう。

 

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爪のお手入れで爪がぼろぼろ、汚いとは言わせない

きれいな爪にするために

ネイルをしなくてもきれいな爪を手に入れることで、爪を見てドン引きされたなどの出来事は防げます。細かいところをきれいにしているだけで、男性の評価もグンとアップするのではないでしょうか。

忙しくてそんなことできないという人でもとりあえず、乾燥ケア・保湿だけでもしっかりしておきましょう。それだけでも、爪のトラブルはかなり防ぐことはできます。

 

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まとめ

見られていないようで、見られている自爪。すっぴんが美しいと称賛されるのと同様に、すっぴん爪がキレイだと周りからの評価はあがるのではないでしょうか。

細やかな場所まで、気遣いお手入れできる女性を目指しましょう。爪のトラブルでお悩みの人は以下の記事もおすすめです。

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