【やばい!】あなたの頭は大丈夫?薄毛の原因や対策方法
毎日忙しい中、ふと鏡をみてみたら、髪が薄くなってきた、前よりボリュームが少なくなってきた気がするなどと「薄毛」の悩みに気づく人もいるかもしれません。
実際、髪を洗っていたら抜け毛が多い、家中髪の毛だらけ、などと抜け毛や薄毛などの悩みをもっている人もいると思います。
女性はハゲになりにくいイメージがありますし、年齢が若いとなんとなく薄毛もなりにくいイメージがありますが、年齢関係なく薄毛になるかも?
薄毛の原因、そして対策を知っておけば、あなたの髪は大丈夫!大切な髪を守りましょう。
この記事の目次
薄毛を気にしている女性はどれくらいいる?
髪は女の命と言われていますが、実際薄毛に悩んでいる女性ってどれくらいいるのでしょうか。株式会社リクルートライフスタイルによる「薄毛に関する意識調査」と株式会社インテージによる「薄毛に関する意識調査」を参考にみていきます。
薄毛が気になった時はいつ?
自分の髪が薄くなっていると実感した時はいつなのでしょうか。アンケート結果は以下の通りです。
1位:鏡を見ていた時 76.6%
2位:抜け毛の量を見た時 41.6%
3位:家族からの指摘 31.9%
4位:洗髪していた時 26.0%
5位:自分の写っている写真を見ていた時 22.1%
圧倒的に鏡を見た時に髪の毛が薄くなっていると気づく人が多いことが分かります。鏡をみて気づくぐらいですから、結構薄くなっている状態なのではないでしょうか。
また、髪の毛は個人差や季節にも左右されますが、だいたい1日50~100本は抜けています。100本というとかなり多いですが、それ以上に抜けているとやはり心配になりますよね。
薄毛を気にしている割合は?
髪への不安がある人のうち、女性の6.5割が薄毛を気にしているというデータがでています。これは20~59歳のデータですが、年代別にすると
20代:67.7%
30代:72.1%
40代:77.6%
50代:80.3%
と年齢が上がるにつれて薄毛が気になってくるという結果に。そして以外にも20代でも半分以上が薄毛を気にしているということが分かりました。
その悩みの中には
●抜け毛が多い
●髪にハリ・コシがない
●髪が細い
●髪にボリュームがない
●髪がやせてきた
というものがあるようです。
薄毛対策はしている?
薄毛を気にしている人のうち薄毛対策をしている人は、6割という結果がでています。その対策方法とは以下の通りです。
出典:薄毛に関する意識調査
どの年代にも共通するのが、シャンプー・トリートメント、睡眠や食事であることが分かります。そして、30代からは育毛剤も取り入れていますね。
このように薄毛を気にしている人は7割近く存在し、対策も講じているということがアンケート結果から分かりました。薄毛を気にしている人はなぜ、自分が薄毛になっているのか理解している人はいるのでしょうか。対策結果からみるに、睡眠や食事が関係しているため、それらに気を遣っていると思われますが、本当に薄毛になる原因はそれだけなのか・・・次は薄毛について見ていきたいと思います。
薄毛の原因は男女で違いがある?!
男女では体の仕組みやホルモンの働きが異なっているので、脱毛のメカニズムも変わってきます。女性の場合、男性のように髪の毛がすっかり抜け落ちてしまう抜け毛より程度が軽い傾向があります。
髪の毛が生えてから抜け落ちるまでのヘアサイクルは女性なら4~6年、男性では2~5年とここでも違いがでてきます。同じ髪なのに、なぜ男女差がでてくるのか説明していきます。
男性の薄毛
男女差があるのは「テストステロン」という男性ホルモンが関係しています。このホルモンは男らしさを与えるもので、ヒゲや体毛の成長を促進します。テストステロンは毛母細胞(髪の毛を作り出す細胞)の分裂を促進するため、髪の成長が早くなり、ヘアサイクルが女性より短くなっているという訳です。
そして、テストステロンは代謝によってDHT(ジヒドロテストステロン)に変わると、今度は毛母細胞の分裂が阻害されてしまい、髪の成長が妨げられてしまうため、薄毛や脱毛が起こってしまいます。この影響が起こる部分が頭頂部と前頭部のため、髪の生え際や頭頂部から薄毛になっていきます。
このテストステロンの影響を受ける脱毛のことを「AGA」と呼びます。
女性の薄毛は?完全にハゲることはない?
女性も、男性の5~10%程度のテストステロンを分泌していると言われています。そのため、FAGA(女性男性型脱毛症)とも言われますが、この脱毛症の場合は、頭頂部や前頭部を中心に頭部全体の毛髪が細くなるまでに留まり、ハゲてしまうまでには至らないそうです。
他に女性の薄毛のタイプは大きく分けて5つに分かれます。
①びまん性脱毛症
頭の広い範囲(髪の毛全体)の毛が抜けて薄くなる症状の脱毛症です。年齢的には30代後半からの中年以降の女性に多く見られます。
②脂漏性(しろうせい)脱毛症
皮脂の過剰分泌によって頭皮に炎症が起こり、脱毛がおきる症状のことを言います。
③粃糠性(ひこうせい)脱毛症
頭皮の環境が悪く、フケが多量に出る場合になりやすい脱毛症のことをいいます。
④牽引性(けんいんせい)脱毛症
ポニーテールやアップヘアなど、髪が引っ張られるため脱毛が起きる症状のことをいいます。
⑤円形脱毛症
頭髪が円形または楕円形の脱毛が突然発症する脱毛症のことをいいます。
あなたの薄毛はどのタイプ?
薄毛と言っても上記のようにいくつか種類があります。それぞれ原因は異なりますし、対策も変わってくるので、薄毛でお悩みの人は自分がどのタイプの薄毛なのか知る必要があります。
①髪の毛のボリュームが減ってきた
頭全体の毛が抜けて薄くなっている場合は、びまん性脱毛症の可能性があります。髪の毛全体が薄くなってくるため、初期段階ではなかなか気づかない脱毛症です。髪の毛が少しでも薄くなってきたと感じたら、側頭部や後頭部など、頭部全体をチェックしてみるようにしましょう。
②頭皮のかゆみやフケが気になる
頭皮環境が悪くなることで、フケやかゆみが起こっているのはひこう性脱毛症の可能性があります。フケが毛穴の出口をふさぎ、毛穴の中に脂が溜まってしまうと、血液中の栄養素が毛母細胞まで行き届かないため、脱毛してしまいます。
③横や後ろの薄毛、分け目が目立つ
いつも同じ髪型をして、長時間引っ張られている状態が続くと薄毛の原因となります。髪の毛が長く、ポニーテールなどをよくする人は牽引性脱毛症の可能性があります。
④突然抜け毛が増えた
突然抜け毛が増えたと思ったら、円形脱毛症の可能性があります。頭髪が円形または楕円形の脱毛が突然発症する脱毛症で、一か所に集中して髪が抜けた場合は注意が必要です。
⑤頭皮のべたつきが気になる
頭皮がべたつく場合は、皮脂が過剰分老津するため起こる脂漏性脱毛症の可能性があります。症状が悪化すると、脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)を引き起こすこともあるため、早めに医師の診察を受けることがポイントです。
⑥出産後に抜け毛が増えた
この脱毛症は、分娩後脱毛症といいます。ホルモンの関係で脱毛が起こりますが、出産後6ヶ月~1年程度で自然回復してきます。
抜け毛や脱毛でお悩みの人は当てはまるものはありましたか。自分がどのタイプか知ることで原因・対策が分かります。どのタイプか分からないときは医師の診察を受けましょう。
薄毛の時、何科を受診すればいいかですが、フケやかゆみなどが伴っていれば皮膚科、生理不順や妊娠などホルモンバランスが関係しているなら婦人科を受診しましょう。
薄毛になる原因は?
●髪の毛のボリュームが減った
●髪の毛のコシがなくなって
●髪の毛が細くなった
●抜け毛が増えた
などが女性の薄毛につながります。では、なぜ女性の薄毛は起こってしまうのでしょうか。原因を解明していきましょう。
薄毛の原因①ストレス
女性も社会で忙しい毎日を送っている現代、ストレスと戦う人も増えていることと思います。このストレスが原因で男性ホルモンが増え、脱毛が起きてしまいます。
男性の薄毛のところで説明しましたが、男性ホルモンはヒゲや体毛の成長を促進するとともに、薄毛や抜け毛を引き起こすホルモンです。
働き過ぎで男性化する女性が増えているとも言われていますが、ヒゲが生えてきたり、いつもと違うニオイがしたら男性ホルモンの分泌が多くなっているかもしれません。
また、ストレスがあると自律神経に影響がでて、血液の循環が悪くなったり新陳代謝が悪くなり、髪の毛まで十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。
薄毛の原因②加齢
髪の健康を保つにはエストロゲン(卵胞ホルモンとも呼ばれ、排卵の準備を行うホルモン)が大事な役割を果たしています。エストロゲンが女性のヘアサイクルを長くしており、しっかり働いてくれていると、薄毛は発生しづらくなります。しかし、エストロゲンが不足すると、髪はつやを失ってパサつきや抜け毛が増えてしまいます。
エストロゲンは、思春期を迎えるころから急増し、妊娠適齢とされる20代前半までには安定し、30歳前後でピークに到達します。この頃になると、髪も太く丈夫になり、最も美しい状態になりますが、35歳を過ぎたあたりから卵巣の機能は低下していくと言われており、それに伴いエストロゲンの分泌も低下していきます。
また、産後に抜け毛が増えるのは、出産によってエストロゲンが一気に消費されるためです。女性ホルモンは美髪にとって欠かせないホルモンであるということですね。
薄毛の原因③食生活
ダイエットをしたり、忙しいからと外食が増えたりなど食生活が乱れていると、人間の体は生命に重要な部分にまず栄養を送ります。心臓や血管など、髪の毛と比べるとこれらのほうが体にとって大事です。すると、髪にまで栄養がいかず、健康な髪が育ちません。
また、髪にまで栄養を運んでくれるのは血液です。高カロリーで高脂肪、高コレステロールなどの食事を摂っていると血がドロドロになり、血管がつまってしまうことで、髪にいい栄養が供給されません。健全な発毛や育毛にはバランスのとれた食生活が欠かせません。
どうしてもバランスのとれた食事がとれないという場合は、サプリメントで補充するのも一つの手ですね。
薄毛の原因④間違ったヘアケア
きれいにしようと思ってやっているヘアケアが薄毛の原因になっている可能性があります。髪をキレイにしようと、1日に何回もシャンプーしたり、ゴシゴシと力を入れて頭を洗っていませんか。
洗いすぎは頭皮を守ってくれるために必要な皮脂まで落としてしまうことになりかねませんし、皮脂は落とし過ぎるとさらに分泌します。洗いすぎは頭皮環境が悪くなる一因。力を入れてこすることも頭皮へのダメージにつながってしまいます。
また、シャンプーやトリートメントをきちんと洗い流しきれていないことや、お湯の温度が高すぎることも頭皮環境が悪くなり、薄毛の原因となってしまいます。
薄毛の原因⑤飲酒や喫煙
髪の毛の生成にはタンパク質(アミノ酸)が関与しています。アルコールは肝臓で代謝されますが、その際アミノ酸が消費されます。それだけでなく、血中の酸素や栄養素もアルコールに吸収されるといいます。そうなると、髪に栄養がいかなくなります。
喫煙は、タバコに含まれるニコチンなどが血行不良を招き、髪に栄養が運べなくなります。仕事でストレスがあれば、飲酒や喫煙もしたくなりますが、薄毛になる原因であるということは覚えておきましょう。
薄毛の原因⑥パーマやカラー
おしゃれのために髪を染めたり、パーマをかける人は多いでしょうが、カラー剤やパーマ剤に含まれる薬剤などで髪が傷むことが知られています。
髪だけでなく頭皮までダメージがいくものなので、頻繁にカラーやパーマをしている人は要注意です。かなり頭皮に負担がかかっていると思っておいた方がいいです。
こんな人は薄毛になりやすい!
薄毛の原因は上記に挙げた通りです。それを踏まえて、薄毛になりやすい人をみていきましょう。
- ストレスが多い人
- 食生活が乱れている人
- ダイエット中のをしている人
- アップスタイルをすることが多い人
- パーマやカラーをすることが多い人
- 睡眠不足の人
- 飲酒や喫煙をしている人
- 運動不足の人
などと、薄毛になりやすい人は生活習慣が乱れている人、髪や頭皮にとってよくないことをしている人があてはまります。
女性の薄毛を改善する方法11選
原因が分かったところで、対策方法をみていきましょう。
薄毛改善方法①食生活を見直す
バランスのとれた食事をすることで髪にまで栄養を届けましょう。薄毛にも効果的ですし、美髪には栄養は欠かせません。なるべく外食やインスタント食品は控えましょう。
3食きちんと食事をすること、また、髪にいい食べ物も取り入れましょう。たんぱく質や亜鉛、ビタミンはしっかり補給したいことろ。髪にいい栄養素や食べ物については>>美髪を育てる食べ物・栄養素・レシピまとめをどうぞ。
薄毛改善方法②女性ホルモンを補う
男性ホルモンが増えることによる脱毛、更年期による女性ホルモンの分泌低下など、女性ホルモンは薄毛と密接に関係しています。髪をキレイに健康にするためにエストロゲンは必須です。
そのため、エストロゲンと似た働きをすることが知られている大豆製品を積極的に取り入れましょう。豆腐や納豆、味噌、油揚げなどです。大豆製品は良質なタンパク質でもあるので、薄毛にだけでなく、美髪にも効果的です。
ダイエットをしていても取りやすい食品ですので、薄毛対策、美髪のため毎日摂りたいですね。
薄毛改善方法③ストレスを溜めない
ストレスはホルモンバランスの乱れや、頭皮の血行不良を起こし、薄毛の原因となってしまいます。現代の女性はストレスに直面する機会も多くなっていますし、ストレスが溜まりやすい環境にあるといえます。
ストレスは体にもよくないので、自分なりの発散方法を見つけ、ストレスを溜めないようにしましょう。
薄毛改善方法④睡眠をしっかりとる
忙しい日々を送っていると、睡眠を削ってしまうこともしばしば。睡眠には、脳を休めること、身体を修復すること、ホルモンを分泌することというような効果があり、睡眠をとることによって、新陳代謝が促され、健康な身体を保持していくのに必要な細胞が補充されます。
つまり、睡眠をしっかりとると、頭皮のダメージが回復され、新しい髪の毛も成長していき、薄毛改善につながります。
ゴールデンタイムと言われる時間にしっかり睡眠をとることが大事、ゴールデンタイムとは、寝はじめてからの3時間のことをいいます。この3時間いかにしっかり寝るかが重要なので、質のいい睡眠がとれるように環境を整えましょう。
不規則な生活をしている人は>>不規則勤務をしてる人へ。効果的な睡眠のコツは?を参考にしてください。
薄毛改善方法⑤運動をする
運動不足だと、代謝が悪くなりるので、頭皮の血行不良となってしまいます。デスクワークだったり、普段全く運動しないという人は要注意。
適度な運動を日々取り入れましょう。ウォーキングやジョギングなど激しい運動でなくてもかまわないので、普段から少しずつ取り入れてください。
エレベーターを使っているなら階段に変えてみる、一駅分歩いてみるなど普段のちょっとしたことから始めれば苦も無く運動することができます。他にも歯磨きや料理をしている時に脚踏みをするなど時間がない中でも工夫すれば運動することができます。
薄毛改善方法⑥飲酒・喫煙が控える
飲酒や喫煙は髪だけでなく、健康にもよくありません。飲酒は適度な量ならば問題ないとされていますが、過度な飲酒はやめましょう。
特に喫煙は控えた方がいいでしょう。髪だけでなく、お肌などにも影響がでますし、健康に害を及ぼします。
薄毛改善方法⑦ヘアケアを見直す
●1日何回もシャンプーしている
●熱いお湯で洗髪している
●強い力で洗っている
など間違ったケアをしている人は正しいヘアケア方法を身につけましょう。
シャンプー前にブラッシングをする
ブラッシングをすることで、毛穴や頭皮を刺激し、髪の汚れも浮きやすくなります。頭皮の温度をあげる効果もあるとか。シャンプー前だけでなく、朝や夜にもしてみましょう。
生え際の2~3㎝手前からブラッシング⇒こめかみ、耳上、側頭部を通り、襟足に向かってブラッシング⇒首元から頭頂部に向かって引き上げるようにブラッシングの順で行ってください。頭皮にもブラシをあててブラッシングするのが効果的です。
頭皮を洗うイメージで
シャンプーは髪を洗うというより、頭皮を洗うということを意識しましょう。ぬるめのお湯で指の腹で優しく泡立てて洗うのがポイント。
髪をゴシゴシこするような洗い方をしてしまうとキューティクルが剥がれてしまいます。シャンプーは毛穴を塞ぐ汚れや皮脂を取り除くのが目的です。髪についた汚れは泡を流すときに十分おちます。
トリートメントは頭皮にはつけない
トリートメントの成分は油分です。毛穴についてしまうと固まってつまりの原因になり、健康な髪の成長を妨げてしまいます。そのため、トリートメントは頭皮につけてはいけません。毛先を中心につけ、しっかりすすぎましょう。
ドライヤーで乾かす
自然乾燥はNG。濡れたままだとキューティクルが剥がれやすくなりますし、菌が発生しフケやかゆみの元に。
●タオルでしっかりタオルドライ
●根本→中間→毛先の順に乾かす
●広範囲に風があたるように乾かす
●最後は冷風で乾かす
この方法ドライヤーするようにしましょう。
薄毛改善方法⑧頭皮マッサージ
頭皮の血行不良が原因で、栄養が行き渡らず、髪が細くなったり、抜け毛が多くなっていることもあります。頭皮の血行不良は頭皮のコリが原因です。
ブラッシングや頭皮マッサージでコリをほぐし頭皮の血行を促進させましょう。頭皮マッサージの際、以下のツボを刺激すると、より効果が高まります。
出典:正しいケアで毎日が輝く! 毛髪診断士のときめき美髪BOOK 魔法のシャンプー&スカルプストレッチ
薄毛改善方法⑨パーマやヘアカラーはできるだけしない
おしゃれには、パーマやヘアカラーは諦められませんが、薄毛で悩んでいる場合は、これらは避けた方が賢明です。刺激が少ないとされている薬剤でも、化学物質が使用されており、やはり頭皮に刺激があるのは間違いありません。ヒリヒリ、ムズムズしたことがある人はアレルギーのサインですから、ヘアカラーをするのは避けた方がいいかもしれませんね。
もしするのであれば、間隔をあける、ヘアカラーは市販のものは使わず美容院で行うなど、なるべく頭皮に負担がかからない方法を選択しましょう。
薄毛改善方法⑩ヘアスタイルを見直す
ポニーテールなどのアップスタイルを繰り返していると、常に生え際などに強い力がかかっている状態となり、頭皮や髪には負担がかかってしまいます。
そのため、毎日同じヘアスタイルにすることは避けたり、強く引っ張られないようなスタイルにしたりと、髪と頭皮に負担がかかりすぎないようにすることも大事です。
また、薄毛が気になるときは分け目を変えてみたり、前髪をアップにしたり、ターバンを使って隠すという手もあります。薄毛が改善されるまではヘアスタイルでうまく隠しましょう。
薄毛改善方法⑪育毛剤を使ってみる
一番最初のアンケートでは、30代から育毛剤を使用している様子が見て取れます。今は、女性用の育毛剤もあるので、早く薄毛を改善したい時は女性用の育毛剤を使ってみてもいいかもしれませんね。
以上、薄毛の改善方法・対策11選です。とにかく生活習慣の見直しが大事。また、頭皮や髪を労わることが薄毛の改善につながります。髪は女の命。いくつになっても美髪であるために、今からしっかり対策をしていきましょう。
まとめ
忙しい毎日を送っていると薄毛になってしまうことも少なくありません。やはり薄毛になるとショックですよね。日々の生活から改善できるので、取り入れていきましょう。
そうすると、薄毛だけでなく美髪を手に入れることにもつながります。