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男性は束縛されるのは嫌い?どこまでの束縛なら許されるの?

男性束縛嫌い

束縛してくる彼氏or彼女がうっとおしいという意見はよく聞きます。

束縛されたいと思っていない人にとって、迷惑であることは間違いありません。

逆に恋愛感情がなければ束縛もないと考えると、恋愛にある程度の束縛はつきものなのかもしれません。

束縛されたいという男性は割合で見ると少なく、およそ10%の男性がそうだとネットアンケートの結果では出ていました。

逆に90%の男性は、少なくとも束縛されたいとは思わないということですね。

束縛されることについて男性はどう思っているかまとめました。

 

男性は束縛されるのが嫌い?割合とその理由は

男性束縛嫌い

まず最初に気になるのが、束縛されることに対して男性がどう思っているかですよね。

「束縛されたい人は圧倒的に少数派 しかしDV経験者と変態に多い傾向が」というタイトルの記事(https://sirabee.com/2016/12/22/20161043622/)によると、束縛されたいと感じる男性の平均が10%付近、年をとっていくごとに束縛されるのを嫌がる男性が増えていることが分かります。

女性よりも男性の方が、束縛されたくないと考えている人が多いことも特徴です。

筆者としてもこれはリアルな数字に感じます。かくいう私も10代のころ、はじめて恋人ができたときは束縛されることにちょっとした嬉しさを感じていたことがあります。

大多数の男性が束縛しないでほしいと考えている理由、男性を束縛するような女性の行動について、どう思っているのでしょうか。やはり圧倒的にネガティブな意見が目立ちます。

 

①連絡が息苦しい

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男性を束縛する心理傾向がある女性に対して、息苦しいと感じている男性が多いです。

毎日の連絡やどこに誰とでかけるか常に把握していないと気がすまない、というのは男性を束縛する女性の特徴と言えます。

常に連絡を絶やさないようにするのは大変なことですし、気が乗らないときも当然あります。

1人でいたいときにも関わらず、絶え間なく連絡してくる女性がいると気が滅入ってしまいます。

こちらは分かりやすい理由と言えます。男性側に女性への興味が薄い場合や、単純に忙しい場合など、連絡を面倒くさがる男性は女性よりも多いです。

 

②トラブルに繋がらないか心配

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男性が束縛を嫌いな理由、2つ目は束縛してくることで2人の関係にヒビが入ったり、トラブルに発展してしまうのが嫌だという意見です。

極度に男性を束縛してしまう女性は、男性に選択肢を与えないことも多いです。

少しくらい自由にやりたいと感じる男性の気持ちもあり、束縛が原因で無意味なトラブルになってしまうことも。

 

筆者にも似たような経験があります。いつも用事の後は連絡するようにしていたのですが、たまたま嫌なことがあった日、連絡する気になれませんでした。

当時はメールが盛んで「楽しそうに見えるメールは送れないし、心配させても嫌だから後で気持ちの整理がついてから送ろう」と考えていました。

ですが、今思い出すと比較的束縛の強かった彼女は「何で連絡をよこさなかったのか」「いつもはこの時間に連絡がきているのに」という理由で取り乱してしまいました。

詳しく事情を話すと、どんな嫌なことがあったかまで話さなくてはなりません。

話したところでお互いの気分がよくなるわけでもないし、嫌なことをまた思い出さなくてはいけません。

「話して問題が解決するわけでもないのに、また嫌な気分にならなくちゃいけない」と考えてしまうのが男性的な考えです。私も非常に面倒に感じたことを覚えています。

感情をシェアすること自体に、あまり男性は価値を見出しません。やましいことがなくても、内々に処理してしまいたいと考える人も多いです。

束縛が強く相手のことを何でも知りたがる姿勢は、男性の重荷になってしまうかもしれません。

 

③付き合うことに義務感が出てきてしまう

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3番目は付き合うことに対し、義務を感じてしまうようになることです。男性への束縛度にもよりますが、重度の束縛をする女性の中には精神的に不安定な人もいます。

日々のこまめな連絡や相手の願望に答える義務。それに加えて「自分が助けないといけない」「逃げたら自分が悪者になってしまう」という責任感が重くのしかかってくる男性もいます。

もうそうなってしまうと、恋愛を楽しむなんて気持ちにはなれませんよね。いかに労力を抑えて付き合い、限られた時間でリフレッシュするかが大事になってきます。

誰かを介護するときの心境に近いものがあります。

経験則ですが、束縛の強い彼女を持つ男性は浮気をすることも多いと感じます。許されることではありませんが、普段のプレッシャーに耐えられないのかもしれませんね。

 

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どこまでの束縛だったらOK?束縛のキーはやはり連絡に

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では、どのくらいの束縛ならOKなのでしょうか。

束縛してる側はそう思ってなくとも、されてる側にとってはつらかったりもします。相手からの束縛を感じる最大の要素は、やはり携帯電話での連絡でしょう。

「妻からの電話「1日1回でもウザい」男性は7人に1人!「束縛」の境界線は?」(https://sirabee.com/2015/04/07/24927/)によると、1日あたり5回くらいの連絡が、男性にとって最も「束縛されている」と感じるラインだと分かります。

5回未満の男性の割合も合わせると、男性の実に6割越えがアウトという結果に。女性と男性では「束縛されている」と感じる限界ラインが、そもそも違うことも分かります。

携帯電話の普及、既読機能の実装など相手と連絡が取りやすい世の中になっていることは間違いありません。だからこそ、連絡が煩わしいと感じるのが男性心理なんですね。

「それに加えて1つの内容を何回にも分けてLINE送ってくる女、あれマジなんなん?何回も着信音なるからまわりに人いるとき嫌だし、音もウザい。小説じゃないんだから段落とかいらねーよ。何でやってるのか本当に意味分からん。」と以前友人が食い気味でキレていたのを思い出しました。

男性は女性と比べ、何もないときでも連絡を取り合う頻度がそもそも少ないと感じます。何もなければ別に連絡しなくてもいいと考えるのが男性的な心理です。

だからこそ「特に報告することもないのに、毎日LINEが送られてくる」と考えてしまうような男性は、女性以上に過敏に束縛されていると感じてしまうのかもしれませんね。

 

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束縛してほしい男性の心理は?

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一方で男性の中には、束縛してほしいと考える人も少数ながらいます。束縛されたいと思う裏にはどんな心理があるのでしょうか。

 

①自分が愛されていると感じる

1つ目は自分が愛されていることが確かめられるという意見です。確かに好きでもない相手を束縛する人はいません。

自分のために使ってくれる時間や労力が束縛だから、彼女からの愛情を強く感じられるという理由です。

そんな風に愛されている自分に自信がつくというのも大きなポイントでしょう。自己承認欲求が満たされるため、束縛されるのが好きという男性は確かにいます。

若年層ほど、束縛されたいと感じる男性が多いのはこういった点が関係しています。

付き合ったことがない場合は特に、はじめての彼女に束縛されることに、気持ちよさを感じてしまっているのかもしれません。

 

②嫉妬心が見えるようでかわいく思える

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2番目は女性に対する心境ですね。男性を束縛する裏には、嫉妬心が入り混じっていることも多いです。

誰と出掛けたか、どこにいるのかなどが異常に気になる女性は浮気を疑っていることもありますよね。

そんな嫉妬心が束縛として見えることで、女性をかわいく思う男性もいます。

かわいく思える状況は違えど、女性の場合も同じことが言えるのではないでしょうか。分かっててあえていじってしまう、という人もいますよね。

①とも関係ありますが、そんな嫉妬心から自分への愛情が感じられるというのも1つ大きなアピールポイントとなっています。

相手の気持ちを思いがけないところで確かめられると、つい嬉しくなってしまうんですね。

 

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まとめ

いかがでしたか。男性が束縛に対して感じることは、女性とは束縛だと感じるラインが違うことにも関係があることが分かりました。

一方で束縛されているからこそ、女性からの愛情を確認できるという人もいます。

束縛しすぎず、お互いにとってちょうどいい距離を築けたらいいですね!

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