束縛男の特徴とは？注意すべき特徴4つ
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恋愛している以上、相手に対しての執着があるのは当然のことです。ですが愛情が行き過ぎてしまった場合、彼氏や夫が束縛男になってしまうことも。
束縛男の特徴としては、誰と会うかなど女性の行動を極端に気にする、男性自身に対して自信を持てないなどがあげられます。男性からの束縛が、嫉妬や不安と結びついているのは、想像にかたくないですよね。
ここでは束縛男の特徴をまとめました。束縛男の心理や、対処法を知ることでうまく付き合うことができるかもしれません。
この記事の目次
こんな男性は束縛体質！注意するべき特徴は？
男性が束縛する心理には必ず理由があります。どういった男性が束縛男としての特徴を持っているのでしょうか。やはり束縛の理由としては、女性の浮気を心配しての行動が目立ちます。
①女性に広い交友関係を持たせたがらない
まず1つ目に束縛男の特徴として、女性が交友関係を広げようとすることを嫌がります。交友関係が広がれば、その分出会いの確率も高まります。
そこから恋愛に発展してしまうことを、束縛男は恐れています。分かりやすい理由と言えますね。
特に男性側が関与できない交友関係、例えばサークル活動や学生時代の同窓会などに危機感を持ちがちです。
昔の気心知れた仲間というのは、束縛男にとっては強敵ですよね。自分の知らない頃の彼女を知っている男性がいる、というのは束縛男にとって嫌なものです。
②何とか携帯をチェックしたがる
女性側の携帯を確認したいと思うのも特徴です。これは付き合っている関係であれば、ある程度誰にでもあてはまるかもしれませんね。
束縛男は常規を逸したくらいの熱量を持っています。一種の正義感みたいなものを感じていることも多いです。
「携帯見せてよ。見せられないって何かやましいものでもあるの？やましくないなら別に見せられるよね？ほら、俺の携帯先にチェックしていいよ。」
など特に頼んでもいないのに自分の携帯を先に見せてくるケースも。
浮気は絶対的に悪いものであり、それを暴こうとしている自分は正しいと思うことで、歯止めが効かなくなっていることもあります。
③他の男性の話題に敏感
自分以外の男性の話に敏感なこともあげられます。芸能人でも、どの男性が好きという話を嫌う男性もいます。（その癖自分は平気で好きな女性芸能人の話をしたりするものです。）
男性の中でも束縛度の高い人は、共通の知り合いの男性を褒めるような発言に敏感です。
昔の言葉で言うならバリ3すね。急にアンテナがビンビンに立ってしまうため、注意が必要です。
④予定の全てをできるだけ知っておきたい
女性の予定を可能な限り知っておきたいというのも束縛男の心理です。知れる予定は余すことなく知ろうとするため、束縛される女性側からしたら疲れてしまいます。
こちらも携帯のパターンと似ていて、「教えられない予定でもあるのか！？」というように食ってかかってきてしまう男性も多いです。
やましいことがなくとも、教えたくないプライベートゾーンを持つのが普通の人間ですよね。
そういった場合でも束縛男はお構いなく、女性側の全てを知ろうとしてきます。浮気や不倫を恐れて、見境がなくなってしまう男性も多いです。
どうして男性は束縛したがるの？
そもそも一部の男性はどうして束縛したがるのでしょうか。束縛しない男性もいますが、そうした男性との違いはどこにあるかも気になるポイントです。
ここでは単純に「浮気を疑っているから」という理由ではなく、心理的な面をまとめました。
①自信がない
束縛男になってしまう理由として、自分への自信がないことがあげられます。自分に自信がないと、女性が自分の元から去ってしまうのではないか、と心配になりがちです。
男性は彼女を持つことが自信になることも多いです。それが今度行きすぎてしまうと、彼女を失ったら自分には何も残らないんじゃないかと考えてしまう人もいます。
「彼女がいる自分に価値がある」と考えるようなプライドの高い男性は、「振られるくらい自分は価値がない男」と考えてしまうことも多いです。恋愛と自己評価が直結してしまうんですね。
②心のよりどころを失うのが怖い
2つ目の原因として、自分が安心できる心のよりどころを失うことがあげられます。
男性が束縛男になるようなパターンでは、女性側が男性に対して優しいことが多いです。逆に女性が男性を尻に敷くようなカップルには、あまり束縛男は見受けられません。
優しい彼女を失うのが怖いというのも、充分理解できる理由ではないでしょうか。
ケンカしたときに「いつもだったらこの時間に電話してるのに、何か手持ち無沙汰だなぁ」と思ったことがある人もいるでしょう。
彼氏or彼女がいないことをまざまざと実感させられるようなことがあると、失った後の生活に耐えられないと思ってしまいます。
③自分の地位が脅かされるのが怖い
また彼女がいなくなることで、自分の社会的な評判や地位に影響が出ることを恐れる男性もいます。
友達に冷やかされるのが怖い、職場の人に根掘り葉掘り聞かれるのが嫌だ、などいなくなった後の自分のことを中心に考えてしまう場合です。
こちらは上記2つの理由と比べて現実的な考えですよね。そろそろ結婚を考えないといけない時期であるなど、女性を手放せない状況にある男性も束縛男になりやすいです。
どの理由も女性が去ってしまった時のことを考えていることが分かります。逆に言えば束縛男は、何らかの理由で関係が壊れる可能性を既に考えているとも言えます。
筆者も男性なのですが、女性を束縛するような行動をしたときは、決まって別れる可能性を気にした時でした。
男女問わず、相手が今何してるのか気になってしまう、連絡がない相手の理由付けに釈然としないケースはあると思います。1度考えだすとノイローゼになってしまう人はよくいます。
特に浮気などのケースは「もしかして・・・」という疑惑を完全に消し去ることはほぼ不可能です。薄くねばっこい疑惑が常に意識の隅にあるんですね。
男性からの束縛、嫌なときの対処法は？
男性からの束縛が嫌いなとき、どうしてあげるのが男性にとって嬉しいのでしょうか。ここでは男性目線で、「こうしてもらえたら束縛男は嬉しい」と感じるポイントをまとめました。
①連絡相手を教えてくれる
誰と連絡しているのか、全てを逐一報告するのは勘弁してほしいですよね。極端に不安になっている束縛男には、あまり男性としての魅力も感じないものです。
ですがなりふりかまってられない束縛男にとって、女性が誰と連絡しているか知れることは大きいです。
2人でいるときにも誰から連絡がきた、自分が職場で仲いいのは○○だ、というように人間関係を説明してくれると、男性側も信用しやすいです。
②スキンシップを丁寧に
女性は浮気相手などで精神的に満たされると、彼氏との性行為やボディタッチが淡白になると言われています。
スキンシップや2人での会話を丁寧にしてあげることも、束縛男にとっては救いになります。
「自分はこんなに時間をかけてもらえてる」ということが愛されているという実感に繋がります。面倒くさいですね。
2人だけで過ごす時間が長い→浮気相手などにこまめに連絡する時間がない→浮気してないんじゃないか、と考えさせるのにも効果的です。
③周囲にも2人の関係を知ってもらう
2人の関係を周囲に知ってもらうことも、束縛男にとっては救いになります。浮気したいor別れたいというような心境なら、周りに彼氏を紹介したりすることはできるだけ避けたいですよね。
周囲の人間も2人の状態を知っていれば、浮気を防ぎやすいとともに別れにくくさせることもできます。束縛男にとっては二重のハッピーと言えます。
改めて考えてみると、本当に面倒くさいことが分かります。1番の対処法は別れてしまうことなのかもしれません・・・・。
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まとめ
束縛男の特徴と心理状態についてまとめました。どれも理由が分かる内容だったと思います。男らしさがカケラも感じられないのが、束縛男の最大の特徴と言えます。
束縛男を安心させてあげたいという女性も、浮気をしたいという人も、束縛男の特徴をしっかりつかんでくださいね。