体外受精にかかった費用と医療保険~採卵編~
ただいま、3人目妊活中で2023年1月から体外受精を開始することになりました。
私が体外受精するにあたって、最も気になったのは費用!
保険適用になってからの情報が少ないなと感じたのもあって、今回私が実施した体外受精の内容と費用についてまとめようと思います。
この記事の目次
体外受精の費用はズバリ!~採卵編~
こちらのInstagramでもまとめていますが、私が行ったクリニックでの費用は
200,110円 でした。
内訳
保険
- 排卵刺激&採血:約45,000円
- 採卵:約32,000円
- 体外受精&顕微授精、受精卵管理料:約89,000円
先進医療
- タイムラプス胚培養:34,000円
ひええ~~って感じですよね。保険適用やからもう少し安くなると思ってたけど、案外いった。
私の場合採れた卵が多かったので、加算されているのもあるかも?
でも!!安心して!
・高額医療費制度
・医療保険
で戻ってくるお金がある!!
高額医療費制度
高額療養費制度とは、1カ月(同じ月の1日~末日)の病院などでの窓口負担額が自己負担限度額を超えたときに、その超えた金額が公的医療保険から支給される制度です。
詳しくはここでは書かないので、調べてみてね。
限度額認定証を発行しよう
これね、先に「限度額認定証」を窓口に提出しておくと、自己負担限度額までの支払いになるの!!
体外受精となると、自己負担限度額余裕で超える(所得によって変わる)から、やると決まったらすぐに申請が吉!!
間に合わなくても
限度額認定証の発行がまにあわなくても、いったん窓口で支払い、後に高額医療費の支給を待つことになります。
2月からは窓口申請で、制度が適応されるはず!
自己負担限度額(1か月あたり)は?
これは所得によって変わってきます。
以下参照
※区分が分からない人は限度額認定証に書いてあるよ。
実際の計算式
これ自分で計算してみようと思ったんやけど、全く分からなくて…
そしたら自動計算してくれるサイトがあったよ!
これで結構負担が抑えられるはず!!
医療保険
じゃあ、次に医療保険にいきます。
不妊治療は医療保険適応
入ってる保険内容によりますが…
- 人工授精
- 胚移植術
- 採卵術
- 体外受精・顕微授精管理料
- 受精卵・胚培養管理料
- 胚凍結保存管理料
これは医療保険の適応になるみたいです!!
※加入保険によるので、保険会社に確認してね
診療費明細書に「手術」って書いてあったら保険おりるかと。(保険内容によるけど)
先進医療も対象になる?!
私がびっくりしたのは先進医療も医療保険の対象になること。
- SEET法
- タイムラプス
- 二段階胚移植法
などが先進医療なんやけど、これも医療保険がでる可能性があります!!
先進医療の場合は診断書が必要なことも
アフラックの場合、先進医療の保険申請は
診断書が必要
と言われました。
だいぶありがたい
・高額医療費
・医療保険
でだいぶお金の負担は軽減されそうです。
医療保険はまだ申請してないので、どうだったか後日追記します。
不妊治療してる人は
現在、タイミング法をされてる人でも、今後ステップアップを考えているのであれば、
保険の見直し
をおすすめします。
不妊治療がどこまで対応しているのか、チェックしておけば、いざステップアップするってなった時に費用面の負担を軽減できるからです。
保険の見直し・未加入の場合は
保険の見直し・加入をおすすめします!!
実際私は医療保険に入っていて、たまたま保険内容が不妊治療の対象だったからよかったけど、対象じゃなかったら…と思っています。
どんな保険はいいか分からない、今の保険内容が分からないという場合は
保険見直しラボがおすすめ!
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今回不妊治療をして
やっぱり費用面って大きい問題だなって感じた。
子育ては産んでからもお金がかかるし、保険で少しは賄えるならそれはあなり助かるなって。
なので、今不妊治療中の方は、医療保険見直しして!これは絶対やったほうがいい!!