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留学の一人暮らしはオススメ?気になるポイントまとめ!

留学一人暮らし

留学するにあたってどうしても気になるのは住む家です。食事などはそのレストランが気にいらなければ、簡単に変えることができます。

でも住居はそうはいきませんよね、1年契約など縛りがついているものも多いです。

筆者も留学の経験がありますが、一人暮らしは主に費用の面でオススメできません

費用が安い国ならばまだしも、アメリカやカナダ、ヨーロッパといった主な留学先ではルームシェアがオススメです。

一人暮らしで得すること、損することなど留学先での1人暮らしについてまとめました!

 

留学での一人暮らしの実態は?出るお金はやはり多い!

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実は筆者も留学中に一人暮らしを考えたことが何度かあります。原因の多くはルームメイトとのトラブルでした。で

すが、一人暮らしをしている他の留学生に話を聞くと、留学中の一人暮らしはおすすめしないとのこと。よく争点になるのはどんな部分でしょうか。

 

①家賃が高い

留学中の一人暮らしは出来るだけ費用を抑えたいのはもちろんのことです。

予想外のことが多く起きる海外では、卒業の時期が取っている授業の関係で延期になってしまうということもあります。

シェアメイトがいないと、どうしても家賃は高くなってしまいます。毎月のことだけに深刻ですよね。非常に分かりやすいポイントです。

 

②引っ越しが不便

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留学中の一人暮らしは家賃の他に引っ越しもしんどいです。例えば3人で住んでいた場合、引っ越しのときには誰かしらが車を持っていることが多いです。

誰も持っていない場合でも、更にその知人に聞いてくれることもあります。今住んでいる家を引き払って退去、からの引っ越し日時が重なることもよくあります。

引っ越しの予定を合わせることが出来れば、費用も労力も安く抑えられるのはルームシェアの大きなポイントです。

引っ越しの際にはどうしても自分1人で持ち運べない荷物も出てくるため、協力出来るのもありがたいですね。

逆に一人暮らしの場合、ほぼ他人と同じ日に引っ越すということはありません。

外国にはそもそも日本のような引っ越し業者が存在しないため、留学中の一人暮らしは、自分で荷物を全部運ぶ必要が出てきます。

 

③意外とプライベートゾーンは変わらない?

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一人暮らしをしていた知人は「意外と一人暮らししたからといって、プライベートゾーンが広がったわけじゃない。」とぼやいていました。

一人暮らしは家賃もかかりますが、当然ワンルームや規模の小さいものとなります。

ルームシェアの場合、通常の物件1つを丸々借ります。アメリカやヨーロッパなどは日本と比べて家も大きいですし、収納スペースもしっかりしています。

騒音などの問題があったとしても、ルームメイト間で解決出来る可能性があります。

 

一方、ワンルームでの一人暮らしの場合は日本とほぼ変わらない状況とのこと。

隣りの人が騒音を立てても、どんな人が住んでいるか分からないから文句も言いにくいです。銃社会であればなおさらかもしれません。

結局大きな違いはバスルームを自由に使えるかどうか、だと言っていました。電気代や家賃を折半出来ないことを考えると、割に合うかどうか微妙なラインと言えます。

 

④事務手続きが面倒くさい

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留学中の一人暮らしは友達がいない分、自分でネット回線をひいたり電気会社と契約したりしなければなりません。

支払いも当然自分でやることに。何故か自動引き落としというシステムはありませんでした。慣れ切ってしまっているかもしれませんが、これは日本が便利なだけかもしれませんね。

1年は最低でも住まなければいけない、というところがほとんどなのもネックです。

アメリカやカナダ、オーストラリアなど大抵の国では入居時に1ヶ月分の家賃を余分にデポジットとして支払い、退去時に部屋の原状回復費用をひいた額を受け取るシステムとなっています。こちらは一般的ですよね。

 

ルームシェアをしている場合、「抜ける人が代わりのルームメイトを見付けてくる」というのが自然な流れになっていました。

同じ留学でも一人暮らしと違い、部屋をシェアしている場合はデポジットも分担出来ます。例えば1200ドルを3人で分けたら400ドルで済みますよね。

代わりのルームメイトを見付けたら、その人から今度はデポジットとして400ドルを受け取ります。

こうしておけば自分が代わりを見付けられる限り、デポジットを実質支払わなくていいんですね。一人暮らしではこうしたことは出来ない上、自分1人で全額支払わなければいけません。

 

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出費や安全面と相談!一人暮らしならではのメリットも!

留学一人暮らし

上記のないようを見るとたたみかけるように、デメリットばかりを羅列しているようにも思えてきてしまいます。

逆に留学中の一人暮らしのメリットにはどんなものがあるのでしょうか。快適さに置いては留学でも、一人暮らしの方が日本と同じく便利なことも。

 

①自炊が自由にできる

ごはんは自分で用意しなければいけません。留学生活中の一人暮らしで自炊、と考えるとハードルが高いように思えてきてしまうかもしれません。

みんなで分担してできるなら苦労も半減するようなイメージがありますよね。

ですが実際は、食事の分担はうまくいかないことが多いです。というより筆者も含めて周りでうまくいっているところを見たことがありません・・・・。

  • 担当の日に、時間通りに帰宅、準備が出来ないときがある
  • 食事の好みや味付けがあわない
  • お金を出しているのに、好きじゃない料理を食べることになる

などリアルな点が多いです。

 

ヨーロッパやアメリカなど、味付けが異なる国では特に顕著です。「今日高いステーキにしたから1人3千円ね!」と言われても困ってしまう人も多いでしょう。

そのうち「そもそもごはん一緒に食べなくてもよくない?」とどうしてもなってしまいます。

同じ留学でも一人暮らしの場合、ごはんを自由に調整出来ます。キッチンを誰かが使っていることもありませんし、誰かの洗ってない食器がシンクに残っていることもありません。

気が向いたときに好きなように食事が出来るのは一人暮らしの快適さです。

 

②ルームメイトからの盗難などの心配がない

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家を1件丸々借りるとなると、カギがついていない場所の方が多いです。知らない人とルームシェアをするというのは、安さの分安全面で妥協をしていることでもあります。

特に先ほどのように「誰かが抜けるから、代わりの人が入る」というような場合、自分の直接の知り合いでないことも多いです。

ドラッグを自分達でするくらいならまだしも、外出中の盗難を完璧に防ぐことは出来ません。

一人暮らしではこういった面で安心感がありますよね。特に女性の場合、精神的に1人で住んだ方が多少お金がかかっても気が楽、と考える人も多いです。

 

③自分の好みの家に住める

気に入った家があれば、自分の決定で住めるのもよい点だと言えます。シェアする場合は、一緒に住む友達の意見を取り入れる必要があります。

結果的に、自分の希望とは違った家に住まなければならなくなることも。相手の要望を組んだ結果、不本意な立地や家賃になってしまうことはままあります。

ですが一人暮らしの場合、自分のためだけの家を選ぶことができます。学校が近い、治安が安全、間取りが素敵など好みで家を選ぶことが出来るのは一人暮らしの特権と言えます。

 

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まとめ

日本でも一人暮らしには何かと準備や、予想外の出費が付き物ですよね。アメリカやイギリスなど、外国であればことさら留学の一人暮らしは異なってきます。

主に面倒になってくるのはやはり出費や事務手続きなど、長く住めば住むほど関わってくることだと言えます。

逆にそこがしんどいと感じない人、お金は多少かかっても安全が第一という人にとっては、一人暮らしも快適になってくるかもしれません。

自分のお財布と妥協できる点をあらかじめ知っておくことで、留学はもっと楽しく、有意義なものになります!

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