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留学での家探しはどうする?留学先は慎重に決めよう!

留学での家探し

留学するときに絶対必要になってくるのが家です。(日本にいるときも必要ですが。)留学先の国や文化によってオススメの家探しは異なってきます。

筆者はアメリカ、イギリス、タイ、フィリピン、台湾などに住んできましたが、文化が違えば家も大きく違いました。

アジア圏での留学なら一人暮らしがオススメです。逆にアメリカやカナダ、オーストラリアなど英語圏ではルームシェアかホームステイが一般的です。

どちらも気をつけなくてはいけないのは、長期での滞在に耐えれる環境かどうかです。

日本から留学で外国に引っ越す、ポイントについてまとめました!

 

留学の家探しまとめ!スムーズな引っ越しの手順は?

留学での家探し

スムーズな引っ越しをするためには、日本でも海外でも段取りが1番大切です。ここではアジア圏に留学した時の学生の引っ越しと、欧米圏に引っ越した場合の引っ越しの流れについてまとめました。

 

①アジア圏への留学の場合は簡単

留学での住居に関して言えば、アジア圏の留学の方が欧米圏よりも圧倒的に楽だと言えます。逆に日本に慣れている人には、欧米圏への留学は慣れてないことの方が多いかもしれません。

アジア圏が楽な理由としては一人暮らしのための住居が多いことがあげられます。他にも留学生が住むような場所には、施設が密集しており買い物が便利なことがほとんどです。

物価の安さもあるため、引っ越しに関して予想外の出費が出たときでも安心です。数日間ホテルに泊まらなければいけない、タクシーで新居まで向かわなければならないという場合でも、出費が痛くないのは嬉しいですね!

 

②アジア圏での引っ越しの理想は?

留学での家探し

アジア圏での留学では引っ越しは比較的シンプルです。1人暮らしの物件でも家具付きの場所が多くあるため、留学初年度などはこういった形の物件に住むのことをオススメします。

アジア圏では1人暮らしの物件の中には、キッチンがついてないものも多くあります。キッチンがついてない分安いので、あまり料理するのは気が乗らないという人はキッチンがなくてもよいと思います。

屋台やフードコートなどの現地食に抵抗がない人は、自炊をスッパリキッチンから切ってしまった方が、勉強に専念出来るかもしれませんね。調理用品などを買う必要もありません。

物件自体はインターネットで見ることが出来ます。1ヶ月や2ヶ月など、短期で入れる一人暮らしの物件があるだけでも、アジアへの留学のハードルはだいぶ下がります。

 

③欧米のルームシェアの特徴は?

アジアに比べ、欧米圏では留学した際の家探しには苦労することが多いです。欧米に留学した人で、家関係のトラブルや面倒事が全くなかったという人はごくごくわずかだと思います。

ルームシェアをするのが1番一般的な家探しの方法です。続いてホームステイも人気があります。現地の学生は実家から通っている場合が多いため、ルームシェアをする場合は必然的に留学生同士になることがほとんどです。

 

もちろん現地の学生でも、「親元を離れて暮らしたい」「友達といる方が気が楽」という理由でルームシェアをする人はいます。ですが、筆者の経験上そういう学生は留学生の体目的だったり、大麻を友達とやりたいからというケースが数多くありました。

ルームシェアのメリットは友達と一緒に住める、家賃を折半出来るなど。逆にデメリットは空き部屋が出ると、その分はみんなで家賃を負担しなければいけません。これが原因でトラブルになることもよくあります。家具がついてないのも特徴です。

 

④欧米のホームステイの特徴は?

留学での家探し

一方、ホームステイは現地の一家と、一つ屋根の下での共同生活です。ホームステイの方が一見事故もなく、安全に暮らせると思う人もいるのではないでしょうか。

一人暮らしの留学と違い、家具がついているのも欧米では大きなポイントです。筆者はホームステイの方がよいと考えていた内の1人で、留学する前はホームステイで1軒のう家に長く住もうと考えていました。

 

ホームステイのメリットは現地の家族と住むことで、お祭りや近隣の観光地などより、留学先の地域を深く知ることが出来る点です。ルームシェアで国籍は違っても、同じ外国人同士で住んでいては味わえないメリットですよね。

一方、デメリットはハウスルールを守る必要がある点です。筆者の場合は夕飯が要らない場合の連絡は、午後3時までにする必要がありました。他にはお風呂に入れるのは午後8時まで、部屋にエアコンはないなど。ホームステイといっても家庭によって千差万別です。

 

⑤欧米圏で1番よい住居の探し方は?

欧米圏でオススメなのは、短期のホームステイからルームシェアに移ることです。2段階を経て、自分の気に入る物件に住むということですね。ホームステイ先を見付けることは難しくありません。特に留学斡旋業者などを使っている人は、会社が手続きをしてくれます。

1~2ヶ月住んで、その間にルームメイトと気に入る物件を見付けるのがよいでしょう。

 

ホームステイが特別安いわけではありませんし、大抵のホストファミリーは先ほどあげたようなハウスルールを持っています。自分が信用出来る友達と住んだ方が気が楽、という人が圧倒的に多いです。

もちろん、ホームステイの居心地がよければ家探しを焦る必要はありません。半年くらいホームステイしてゆっくり友達と家を探してもよいと思います。

何かあってもすぐに引っ越せる場所を、ある程度考えておくのは大事です。

 

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留学するなら家具は必要?

オススメの方法が分かったところで、次は細々とした家探しのポイントについてまとめました。

面倒くさいと思ってたものが意外と簡単に出来たり、トラブルになると予想すらしてなかった点が問題になったり、留学ではよくあります。

 

①留学して引っ越すとき、家具はどうする?

最初の問題は留学の時に、家具はどうするのかというポイントです。これは筆者も色々試してみましたが、最終的に家具は買わないのがベストだという結論に落ち着きました。

留学生のための家具レンタルをやっていることもありますが、筆者は不要だと感じます。家具を買う、レンタルするメリットとデメリットをまとめてみました。

  • 本棚やテーブルなど、収納がはかどる
  • 1度自分で持てば買い直す必要はない
  • 自分の好きなもので、好きなようにインテリアに凝れる
  • キッチン用品などを買えば自炊で安く済ませることも出来る

あたりがぱっと思いつくメリットでしょうか。続いてはデメリットです。

  • 家具を一通り買うよりも、家具付きの物件に住んだ方が安い
  • 購入、引っ越し、どちらも車が必要
  • 簡単に捨てることも譲ることも出来ない
  • キッチン用品を買っても調味料や普段使いのキッチンペーパーなど、継続的な出費はある上、調味料や食材は次の引っ越しまでにうまく使い切れない

などがあげられます。

アジアで一人暮らしする場合は家具付きの物件も多いため、留学するときにどの家具が必要なのかはあらかじめ考えておく必要があります。

 

②留学生には家具の保管も大変

留学での家探し

筆者が家具を持っていたとき、個人的に1番ネックになったのは引っ越しの際、車で移動しなければならない点でした。

持っていなければタクシーで新居まで移動出来るのに、家具がある分車を持っている友達に手伝いを頼まなければいけませんでした。

日程を合わせるのも大変でしたし、持ち運びも大変です。引っ越し業者などがないので、大きな家具ほど2階や3階にあげるのは想像以上の労力です。売る時も一緒で、処分に困ります。

以上の点から筆者は留学するのであれば、出来るだけ少ない家具を持ち歩くように心がけていました。壊れてもよい安い家具であれば、破損があっても安心ですよね。

 

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まとめ

留学のときに家探しはどうしても付き物です。ライフスタイルが日本と大きく違う国は、家探しのときのトラブルも多いです。

ですが、あらかじめ対策をしておけば防げるものもあります。ホームステイにするかルームシェアにするかなどは、情報を知っておくと自分で判断もしやすいのではないでしょうか。

出費を抑えて賢く自分に合った家を見付けられるといいですね!

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