寒い冬といえば温泉へGO!日本各地の行きたい温泉20選

寒い冬でも旅行に行きたい!!そう思った時まず考えるのって「身も心も温まれる温泉」ではありませんか?
温泉はいわば裸の付き合い。これは同性同士で楽しく行くっきゃない!!温泉も楽しんで、女子トークも楽しんでしまいましょう。
という訳で、今回は「冬に行きたい温泉20選」です。にっぽんの温泉100選(2015年度)から上位20位をピックアップしています。
この記事の目次
①草津温泉(群馬県)
出典:湯LOVE草津
群馬県吾妻郡草津町にある草津温泉は、にっぽんの温泉100選で13年連続堂々の1位に輝き続けています。
青空の下、開放的になれる露天風呂や星空を眺めながら入れる温泉と朝・夜と違った景色が楽しめる温泉です。草津名物の湯もみが草津節や草津湯もみ唄とともにショーとして楽しむことができます。
近くではとんぼ玉の製作もできちゃいます。おすすめ名物は、草津温泉で一番人気の温泉饅頭「松むら饅頭」です。もっと草津には魅力があります。
詳しくは公式ホームページをどうぞ。
②由布院温泉(大分県)
出典:じゃらんニュース
すぐそばにそびえる由布岳(火山:標高1,584m)の恵みを受けた豊富な湯量を誇っています。周辺には温泉だけではなく、金鱗湖を始めとする、大自然が広がって、マイナスイオンをたくさん浴びることができる魅力の土地です。また、近くにキャンプ場があり、そこにも露天風呂が!!川もあるので、夏でも楽しめますね。
おすすめグルメは金賞コロッケ(NHKのコロッケコンクールで金賞を受賞したことのある絶品コロッケ)とケーゼクーヘン(クランブル・ジェノワーズ・チーズスフレの3層構造。チーズのトロトロ感と生地のフワフワ感の新感覚)です。是非ご賞味あれ。
詳しくは由布院温泉観光協会のホームページをどうぞ。
③下呂温泉(岐阜県)
出典:MARBLE
今、下呂温泉では「素肌美人プロジェクト」が開催されています。“どうせ旅行に行くならきれいになれる旅を”ということで、温泉やグルメが紹介されています。
下呂の温泉は、「美人の湯」としても有名です。その理由は、温泉の泉質がアルカリ性単純温泉で、肌の古い角質を取る働きがあるとされ、つるつるスベスベした肌ざわりをかなえる効果が期待できるからです。おいしいものを食べて、美人の湯で更に女子力を高めましょう!!
グルメはなんといっても飛騨牛。食べ歩きもできます。他にも飛騨トマトや納豆を食べて育ったなっとく豚も人気上昇中です。
詳しくは下呂温泉観光協会ホームページをどうぞ。
④別府八湯(大分県)
出典:Wikipedia
別府八湯とは市内8つの代表的温泉地の総称です。この8つの温泉は市内全域に点在しており、質が異なり風景も温泉地ごとに趣がありますよ。
さらに、別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があります。その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が、「別府八湯温泉道」に参加しており、その中の88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号を与えられるというものもあります。何度も通って温泉を楽しみ、別府八湯温泉道名人になるのもいいですね!!
詳しくは別府市ホームページをどうぞ。
⑤有馬温泉(兵庫県)
出典:Wikipedia
有馬は、日本最古の温泉です。さらに、有馬温泉は、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分のうち、7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉なんです。金の湯、 銀の湯、 太閤の湯があり、金の湯では少し色に驚くかもしれません。
六甲山で遊んだあと「六甲有馬ロープウェイ」で有馬温泉に訪れたり、神戸三田プレミアム・アウトレットへ直行バスもでているので宿泊後にショッピングを楽しむことができます。
詳しくは有馬温泉観光協会公式サイトをどうぞ。
⑥登別温泉(北海道)
出典:Find Traval
登別は北海道内でも屈指の温泉地として知られており、国内でも珍しい9種類もの源泉を持つ事も人気の理由です。また、日和山の噴火によって生じた爆裂火口跡「地獄谷」も有名です。
そして、秋から11月下旬までは紅葉タクシーツアーが人気です。温泉を楽しみ、紅葉も楽しめます。12~3月までは、泉源公園イルミネーションも開催され、どの季節でも楽しめます。
詳しくは登別観光協会のホームページをどうぞ。
⑦黒川温泉(熊本県)
出典:楽天トラベル
全国屈指の人気温泉地として知られ、2009年版ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、温泉地としては異例の二つ星で掲載されたことも!
ほとんどの旅館に露天風呂がついており、「入湯手形」を購入すると、3カ所まで選んで入浴することができます。温泉街は思ったよりこじんまりしているので、歩いてすべての旅館の温泉巡りもできますよ。自然が豊かで景色もいいという声も多いです。
詳しくは黒川温泉観光旅館協同組合ホームページをどうぞ。
⑧指宿温泉(鹿児島県)
指宿といえば「砂むし」です。砂の上に仰向けになり、約50~55度の砂をかけられます。人によりますが、私は結構早い段階で熱さにやられギブアップしました。
砂むしに入ると心拍出量が増え、体の深い所の体温がり、血液循環を進めることによって老廃物の排出や炎症性・発痛性物質を洗い出し、十分な酸素栄養を供給することによって人の体をリフレッシュさせてくれます。なんと砂むしの効果は、普通の温泉のなんと3~4倍なんだそうです。
詳しくはいぶすき観光ネットホームページをどうぞ。
⑨道後温泉(愛媛県)
出典:Find Travel
道後温泉は、「日本書紀」にも登場し、日本三古湯の一つとして知られています。道後温泉本館は、1~3階がありゆっくり休憩できるスペースや個室も用意されています(別料金)。
そして、道後温泉本館は、戦前に建築された歴史ある建物で、1994年に国の重要文化財(文化施設)として指定されました。
さらに、道後温泉本館はあの『千と千尋の神隠し』の、油屋のモデルになったと言われている建物です。また、夏目漱石の名作『坊っちゃん』の舞台としても有名なのです。
詳しくは道後温泉旅館合同組合ホームページをどうぞ。
⑩城崎温泉(兵庫県)
出典:Find Travel
城崎といえば、外湯巡り!!外湯巡りの入浴券がもらえ、7種類もの外湯が楽しめます。7つの湯は川沿いに温泉街になっていて風情のある街並みを楽しみながら湯めぐりができます。
宿についたら浴衣に着替え、外湯巡りができますよ。温泉街には、食べ歩きできるスポットも豊富で、何よりカニを始めとする海鮮がたまりません。近くには、城崎マリンワールド、ロープウェイ、玄武洞などがあり温泉以外でも楽しめます。
詳しくはきのさき温泉観光協会公式サイトホームページをどうぞ
⑪高山温泉(岐阜県)
出典:温泉マイル
飛騨高山温泉は温泉ももちろんですが、昔ながらの古き良き日本の雰囲気が残る旅館も人気です。外国人観光客も多く訪れるようになっています。
温泉旅行って実は、泊まる旅館も重要だったりしますよね。旅館も重視する方には高山温泉はぴったりです!!
詳しくは飛騨高山温泉ホームページをどうぞ。
⑫箱根湯本温泉(神奈川県)
出典:JOYTRIP
箱根には二十湯もの種類があり、なかでも箱根の玄関口である箱根湯本温泉は最も古い歴史のある温泉地です。さらに毎日約8,000トンもの湧出量を誇る箱根湯本温泉は、その豊富な湯量も人気の1つです。
歴史やグルメを楽しめるモデルコースがホームページに記載されているので、箱根湯本温泉お立ち寄りの際は参考にしてみてください。
詳しくは箱根湯本観光協会公式サイトをどうぞ。
⑬和倉温泉(石川県)
出典:Find Travel
日本でも珍しい“海の温泉”が湧き出る和倉温泉。和倉温泉のお湯は豊富な塩分が特徴で、「殺菌効果」「保温効果」「美肌効果」が期待できます。
温泉スポットな中には一見変わったものも!「弁天崎源泉公園」は、”女性に優しい温泉スポット”として注目されているのですが、なんと体を末端から温める「手湯」!!
あまり聞かないですよね。「手湯」は、タイツやストッキングなどで足湯に入りづらい女性客に人気で、温泉の熱で”床暖効果”を発揮している「あったかベンチ」も、冷え性の女性から高い評価を得ているそうです。冷え性の女性にはとっても嬉しいですね。
詳しくは和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合ホームページをどうぞ。
⑭伊香保温泉(群馬県)
出典:Wikipedia
伊香保には「黄金(こがね)の湯」と「白銀(しろがね)の湯」があります。
黄金の湯は、刺激の少ないやわらかい湯で、身体を芯から温めて血行を促すてくれます。そのため、特に女性には“子宝の湯”として喜ばれてきたという歴史があります。
そして、伊香保温泉は「美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!」の舞台のモデルとして知られ、スタンプラリーや、各場所に設置されたアニメキャラクターと記念写真がとれたり、グッズが買えたりと聖地巡礼地としても人気です。
詳しくは渋川伊香保温泉観光協会ホームページをどうぞ。
⑮玉造温泉(島根県)
出典:Find Travel
玉造温泉は、、大変歴史の古い温泉です。出雲国風土記にもこの温泉についての記述があり、美容と健康に極めて高い効果が得られるとされています。
「姫神さまの湯めぐり」という1000円で巡れるとってもお得な湯巡りプランもあります。ご宿泊のお宿と対象旅館の合計8ヶ所のお風呂が楽しめるんですね。
詳しくは玉造温泉旅館協同組合ホームページをどうぞ。
⑯乳頭温泉郷(秋田県)
出典:乳頭温泉組合
十和田・八幡平国立公園、乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様です。万病に効くとも言われています。
湯めぐり帖を購入すれば、七湯の温泉の入浴が可能になります。車でなくても、湯めぐり号というバスが運行しているので安心です!!景色を楽しみながらの温泉は最高ですね。
詳しくは乳頭温泉組合ホームページをどうぞ。
⑰鳴子温泉(宮城県)
出典:Find Travel
鳴子温泉郷にある源泉の数は400本近くに及び、多くの宿が敷地内に自家源泉を持っています。湧出するお湯の量も豊富で、源泉かけ流しの風呂が多いのも魅力の一つです。
そして、日本にある11の泉質のうち、9種類が集まっており、温泉の効能や泉質の良さには定評があります。湯めぐりチケットを購入すれば、7種類の温泉が気軽に楽しめます。
お土産には、鳴子を代表するお土産品、鳴子こけし。お土産に鳴子こけしはいかがですか。
詳しくは鳴子温泉郷観光協会公式サイトをどうぞ。
⑱奥飛騨温泉郷(岐阜県)
出典:深山壮ホームページ
大自然によって形成された五つの温泉地。秘湯と言われる露天風呂から貸切風呂まで様々な温泉が楽しめます。
武田信玄が飛騨へ攻め込んだとき、老猿が湯だまりで傷を癒していた…。これが発見の由来と言われる天下の名泉「平湯温泉」や、平安の世に、村上天皇がおしのびで療養されたことから『天皇泉』とも称される温泉、北アルプスを仰ぐ高原に広がる「新穂高温泉」など興味がそそられる温泉地です。
詳しくは奥飛騨温泉郷観光協会ホームページをどうぞ。
⑲秋保温泉(宮城県)
出典:Find Travel
秋保温泉は、宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯の1つとして数えられています。また古くは「名取の御湯」と呼ばれ、兵庫県の有馬温泉や愛媛県の道後温泉と並んで「日本三名湯」の1つとしても有名な温泉です。
各旅館に温泉があり、宿泊だけでなく日帰り温泉としても楽しむことができます。女子旅で行くなら「錦ヶ丘ヒルサイドアウトレット」をプランに入れ、買い物も満喫してから温泉で身も心を癒してもいいですね。
詳しくは秋保温泉旅館組合公式HPをどうぞ。
⑳雲仙温泉(長崎県)
出典:JOYTRIP
雲仙温泉のお湯は硫黄を含んだ強い酸性泉で温泉療法が盛んなヨーロッパでも見られない温泉です。日本では草津温泉のお湯とよく似ています。
皮膚病などに効果があり、美容にもいいと言われています。温泉で心もすっきり、お肌はツルツルになれます。雲仙は日本新八景山岳の部で1位、わが国で最初の国立公園に指定もされており、自然豊かな場所でもあります。
詳しくは雲仙温泉観光協会 – オフィシャルサイトをどうぞ。
まとめ
そろそろ寒い冬がやってきて、ぬくもりが恋しくなる季節です。そんなときは是非、温泉に行きましょう。これだけの温泉がある中、上位にランクインされている温泉は毎年ほとんど入れ替わっていない印象です。一つずつ制覇していきたいですね。