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脂性肌のスキンケア方法とは?メイクもこれでうまくいく?

オイリー肌スキンケア

これからの季節、気になるのがメイクをしていてもTゾーンなどの脂浮きではないでしょうか。脂性肌の方ならなおさらですよね。

オイリー肌の方にとって、大切なのがスキンケアです。実は、自分ではオイリー肌だと思っていても、「隠れインナードライ」の方が意外と多いもの…。原因は、間違ったスキンケアです。

オイリー肌だと毛穴が目立ったり、大人にきびができやすかったり、メイクが崩れやすかったりと悩みがつきませんよね。オイリー肌の方の正しいスキンケアとメイクの方法を紹介しますね。

 

脂性肌(オイリー肌)とは

オイリー肌スキンケア

脂性肌(オイリー肌)とよく耳にしますが、実際にはどういったお肌のことをいうのでしょうか?

オイリー肌とは皮脂が過剰分泌している状態の肌です。その皮脂によって、顔全体がテカって見えたり、べたついたりします。ひどい場合には、毛穴がつまって角栓ができたり、大人ニキビの原因になるのです。オイリー肌は実は間違ったスキンケアや食生活などが原因のこともあります。

人にはたくさんの皮脂腺があり、そこから分泌される油分は汗と一緒になり乳化されて「皮脂膜」を作ることによってお肌を紫外線やほこりなどの外的刺激から守ってくれるのですが、過剰に分泌されてしまった油分は毛穴のつまりやニキビの原因となってしまうのです。

>>脂性肌(オイリー肌)はあることで改善できます!原因と対策まとめ

 

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脂性肌のスキンケアのポイント~クレンジング・洗顔~

オイリー肌スキンケア

脂性(オイリー肌)の正しいスキンケア方法とはどういったものなのでしょうか。オイリー肌を気にして、顔をごしごしと洗ったり、洗浄力の強い洗顔やクレンジング剤をしようしていませんか?オイリー肌を改善しようとし、油分を取りすぎてしまっても逆効果なのです。

 

クレンジング

お肌の負担を考え、できるだけ22時までにはメイクを落としましょう。クレンジング剤は、オイルクレンジングは過剰に皮脂を取りすぎてしまう恐れがあるため、ミルクかクリーム、ジェルタイプのものにします。

 

洗顔

洗顔剤は、スクラブ入りなどの刺激の強いものは避けましょう。油分の少ない洗顔剤を選び、よく泡立ててから優しく、なでるように顔全体を洗います。おすすめは固形石鹸です。固形石鹸はサッパリとした洗いあがりになるものが多いのが特徴です。

油分を落とそうとごしごしと洗ってしまうと、逆効果です。優しく丁寧に洗います。どうしても脂が気になる場合は少し洗浄力の強いものと使い分けてくださいね。顔を洗うお湯も少し冷たいと感じるくらいで洗い流します。

顔を拭く際にも顔を擦るように拭くのではなく、清潔なタオルで押さえるようにして水分を取ります。
洗顔やタオルなどでごしごしと擦ってしまったり熱いお湯で洗うと、角質が傷ついたりして必要な油分が取られてしまい、お肌は余計に油分を補おうとしてしまいます。

さらに、傷ついた角質によって、バリア機能が低下しているので、水分とのバランスも崩れてしまい、過剰に油分を出そうとして逆効果になります。過剰に油分を取ってしまうと、油分を出そうとする機能が働いてしまうので、逆効果です。注意してくださいね。

 

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脂性肌のスキンケアのポイント~スキンケア~

オイリー肌スキンケア

オイリー肌だからといって、保湿をしないのは逆効果になります。

 

1.化粧水の選び方

オイリー肌の方は、皮脂の過剰分泌により毛穴が開いている状態だと思います。そこで、おすすめなのが、収れん効果のある化粧水です。そして、決して忘れてはいけないのが「保湿」ですね。バリア機能を修復してくれるような機能化粧水もおすすめです。

ビタミンC誘導体が入ったもの

ビタミンCには、抗酸化作用や美白効果があるのはもちろんですが、傷ついたお肌にはなかなかアプローチできません。そこでビタミンC誘導体が傷ついたお肌を正常に戻し、シミやしわ、たるみ、ターンオーバーの促進、皮脂分泌を正常化する効果が期待できます。

セラミド

セラミドは、皮膚の細胞と細胞の間に水分を蓄える働きをします。高い保湿効果があるため、油分と水分のバランスの崩れてしまったインナードライのお肌におすすめです。

ヒアルロン酸

お肌は水分不足になると、弾力がなくなります。ヒアルロン酸は、お肌の角質層にある水分を保ち、お肌にハリと弾力を取り戻してくれる効果があります。

コラーゲン

コラーゲンは、お肌の弾力を保ってくれます。

オイリー肌には、保湿が必要です。保湿、毛穴を引き締めてくれる効果のあるものとともに、お肌を正常化してくれるような成分の入ったものを選んでみてくださいね。

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2.しっかり保湿しましょう

オイリー肌スキンケア

オイリー肌の方は、化粧水だけでスキンケアを終わらせているかたも多いのではないでしょうか。実は、化粧水だけというのもオイリー肌の原因となります。化粧水の後に、必ず乳液やクリームを塗りましょう。

よく言われるように、乳液やクリームは化粧水で保湿したお肌へ水分の蒸発を防ぐという蓋する役割りがあります。乳液やクリームもビタミンC誘導体やセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが入ったものを選ぶとさらに効果がでてきます。

 

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脂性肌のメイク方法は?

オイリー肌スキンケア

脂性(オイリー肌)の方の悩みは、脂の分泌によるテカリやファンデーションのよれといったメイク崩れですよね。特に夏場は、汗もかくのでメイクが崩れやすい時期でもあります。

ここでは、オイリー肌でもせっかくきれいにしたメイクをできるだけ保ちたいという方へメイク崩れを防ぐコツをご紹介します。

 

メイク崩れを防ぐコツ

1.スキンケアをしっかりとしてからベースをつくる

オイリー肌の方でもきちんとステップを踏んだスキンケアが重要だと先述していますが、朝忙しくてもスキンケアはしっかりとしましょう。

2.化粧下地はオイルフリーや皮脂吸収タイプを選ぶ

ファンデーションの前に下地をきちんと塗ることでかなりファンデーションの崩れを防げます。下地は、オイルが入っていないものや皮脂を吸収してくれるようなものを選ぶといいです。

塗り方もパール大の下地を手に取り、おでこ、両頬、鼻頭、あごにのせて少しずつ中心から外側へ向けてのばしていきます。特に、毛穴の気になる鼻の周りは丁寧にのばして塗りましょう。顔全体に塗り終わったら、手のひらで顔をプレスしてなじませます。

3.ファンデーションはリキッドかパウダータイプを選ぶ

ファンデーションも油分の少ないパウダータイプが一番おすすめです。オイリー肌の方は実は乾燥も気になる方が多いのでしょうか?そんな方はリキッドタイプにします。ファンデーションを塗る際に、べたついていると感じたら一度、ティッシュオフをしてからファンデーションを塗ります。

ファンデーションはどのタイプでも顔の中心から外側へ塗っていくのが基本です。リキッドファンデーションを塗った後は、皮脂を押さえてくれるタイプのルースパウダーをブラシで顔にのせていきます。

 

メイク直しの仕方

オイリー肌スキンケア

メイク直しの際には、オイリー肌の方はきっと脂取り紙が必須アイテムではありませんか?オイリー肌には脂取り紙よりもティッシュで顔を押さえて、皮脂を取ることをおすすめします。脂取り紙だと、皮脂を取りすぎてしまい、逆効果になってしまいがちです。

そして、ファンデーションやルースパウダーを軽くブラシでのせていきます。これでもメイクの崩れが治らない場合には、ティッシュフした後に、お化粧直し用のミストタイプの化粧水を吹きかけて、プレスしなじませてからファンデーションを塗りましょう。

色々なメーカーからメイク崩れを防止する優れたルースパウダーや下地も毛穴を目立たなくするものもたくさんありますので、試してみてはいかがでしょうか。

また、最近のメイク崩れ防止方として、下地の後にルースパウダーをすぐにつけ、パウダーファンデーションを塗る方法もあるようです。

 

アイメイクの崩れを防ぐ

意外と見落としがちなのが、アイメイクです。特に二重の方は瞼に皮脂が残りやすいので、綿棒などで軽く拭っておきましょう。

マスカラはフィルムタイプを選びます。皮脂などで崩れてもパンダ目になる心配が少ないといえます。メイクを崩れさせないためにもスキンケアは大事ですね。

 

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まとめ

脂性(オイリー肌)でのスキンケアは、丁寧にステップを踏んで行うことが大事です。スキンケアをきちんとすれば、オイリー肌も改善されることでしょう。

メイクの崩れに悩むことも少なくなります。ぜひ、今日から試してみてくださいね。