看護師が理想とする結婚相手は?警察や消防士がベスト?
男性の結婚したい職業上位に輝く「看護師」。この結果から、看護師の結婚している確率は高いと思うのですが、実はそうでもないことが分かっています。
詳しくは→看護師って出会いが多いの?少ないの?結婚している割合は?
看護師は一般女性と比較すると、未婚率が高いのですが、そもそも看護師はどのような職業の人と出会い、結婚しているのでしょうか。一般的には警察や消防士との結婚が多いと認識されているようです。今回は、看護師の結婚相手の職業についてみていきたいと思います。
この記事の目次
看護師の理想の結婚相手とは?
看護師の仕事は、夜勤があり不規則勤務なので、休みはバラバラです。また、お給料面からみると一般女性より収入が多い職業です。
20代の給料:28万円
30代の給料:33万円
40代の給料:35万円
《日本の平均年収》
平成27年度:420万円
看護師が、結婚したい職業上位にランクインされているのは①白衣の天使としてのイメージが強い②収入がいい③資格があるがあります。確かに収入面からみても、日本の平均年収より多いですし、就職先も困ることがありません。そして、風邪にかかった時は優しく看病してくれそうというイメージは根強いでしょう。
看護師が結婚したい職業上位に選ばれるのも分かりますが、未婚率が高い・・・矛盾してますね。未婚率については後述します。
では、男性が看護師に求めているものが分かったところで、次は看護師が男性に求めているものをみていきたいと思います。
その1.自分の仕事を理解してくれる
看護師の仕事は、不規則勤務です。土日休みと決まっている訳ではなく、平日に休みが多くて、一般の仕事をしている人とは休みがほとんど合いません。
多くの男性は土日休みのことが多いですし、時間のすれ違いが起きることも珍しくありません。
実は、看護師は未婚率が高いだけではなく離婚率も高いのです。離婚の原因は「すれ違い」なのです。
つまり、この勤務体系を理解して支えてくれる男性が看護師にとっては必要となります。
その2.収入がいい
看護師の年収はおよそ500万です。看護師は年収でみると、人によっては男性より稼いでいるというケースもあり、結婚しなくても自分で稼げるので生活ができるのです。
そのため、結婚するとなると同じくらいの年収が欲しいと思ってしまいます。収入が安定している公務員や医者など、収入面も結婚の条件に必ず入ってきます。
その3.心が広い
仕事が不規則で、忙しくて残業が多い時もあります。そんな日は家事がおろそかになってしまうこともあります。少しくらい家事がおろそかになっても、夜勤で夜に家を空けていても文句を言わない、もしくは気にしない人を求めます。
そして、少しでもいいので家事ができる人だと尚更嬉しいです。家事を分担できる夫婦は憧れですね。
また、守ってくれる頼れる人や癒し系の人なども求められています。
看護師が結婚したい男性の職業は?
看護師が結婚相手に求めているのは①仕事への理解度②収入③器ということが分かりました。これを踏まえてどのような職業が看護師の結婚相手としてぴったりなのかみていきましょう。
看護師が結婚したい職業①同業者
仕事を近いしてくれる、収入という点で考えると、同じ男性看護師や、医者、放射線技師・理学療法士・作業療法士などが当てはまります。看護師の業務内容や不規則な勤務形態などを把握しているため、理解してもらいやすいとういう背景があるようです。お互いに、日勤・夜勤などをもしていかなくてはいけないため、助け合いながら生活できます。
同業者との交際や結婚については賛否両論あるようです。(参考:ナースのまんま)
結婚を機にどちらかが退職しても、苦労がわかるので仕事の愚痴なども同じ目線で聞いてあげれます。
理想の職業はやはりある程度収入があり、忙しすぎず一緒に入れる時間が取れる職種がいいかと思います。
家に帰って仕事の話になった時に、この事例はこのやり方だよねなどと議論になってしまいそうだし、医療業界は生活が不規則になりがちで夜勤もあるのでお互いすれ違うことも増えていきそうだからです。お互いの仕事内容がわかると気も休まらないだろうし、同業者以外の人がいいです。
結婚相手の理想は医療従事者(放射線技師や理学療法士)がいいかもと思います。
職場恋愛で結婚すると、仕事がしにくくなりそうだけど、まったく違う部署だけど、医療従事者なら
仕事の大変さを分かってくれそう。
病院は特殊な環境だから、特にそう思います。
不規則な時間帯での仕事ですので、お相手のかたにはなるべく定時で勤務できる方を希望します。
同業者に関しては、個人の気持ち次第ですね。120%仕事は理解してくれますし、収入も自分と同じくらいもらっているので、結婚相手としての候補にはあがりますが、時間のすれ違いはでてくるかもしれません。
看護師が結婚したい職業②警察官・消防士
一般的に看護師との結婚が多いとされているのが、警察官と消防士です。「不規則な勤務」で「同性ばかりの職業」ゆえ出会いがないという共通点があり、人を助けるという点でも共通しています。
収入面でも、警察は年収500~800万円、消防士が700万円と、民間の独身男性の平均年収と比較するとかなりの高額です。就職したてのころは収入が少なくても公務員なので、将来は確実に収入があがりますし、安定しています。これに加え、トレーニングして体を鍛え、精神も鍛えているのでとても男らしいという面もあります。
このように共通点が多く、収入、器としても申し分ない結婚相手なのではないでしょうか。
出会いがないという点で、積極的に活動しているため、出会い確率も多いのでしょうか。
看護師が結婚したい職業③公務員
一般女性も選んでいる結婚したい職業上位の公務員。リストラの心配がないという点で人気のようです。
平日勤務で、時間が合わないという点では看護師と合いそうにないですが、定時あがりで土日祝は休みとなれば、看護師が土日仕事でも、ある程度家事をしてもらえるというのも結婚相手として人気のポイントです。時間に余裕がなくても、公務員であれば相手が合わしてくれ、収入も安定しているという点が看護師にぴったりなんですね。
看護師の未婚率は?
看護師の未婚率ですが、意外と高いという風にお話ししました。あるデータでは、
●20歳代では、約70%と一般女性の60%とそこまで大きく差はない
●30歳代になると、30代前半後半ともに50%で、一般女性前半33%、後半20%と比較すると大きく差がでる
という結果がでています。つまり、20歳代で結婚しておかないとデータ的には結婚が遅くなるということですね。ただ、職業柄出会いがないというのもよく聞く話しです。しかし、結婚して子供を産みたいと思う人も多いはず。合コンや、相席屋、街コンなども是非活用してみてください。
また、看護師専用の婚活サイトもあります。>>結婚したい看護師におすすめ♡白衣コンの魅力は?
最近は、SNSなどインターネットを利用した出会いサービスも増えています。私の知り合いも何人か交際・結婚しています。>>看護師・看護学生限定 婚活マッチングサービス【ホワイトパートナーズ】
いろんなサービスが充実しているので、これらを活用して理想の結婚相手を見つけましょう!!
まとめ
看護師が求める結婚相手は、なかなかハードルが高いなとも感じましたが、未婚率が高いといえど、結婚したい職業にも選ばれているので行動次第では、理想の結婚相手が見つかるのではないかなと思います。
結婚したいと考えているのであれば、是非行動してみましょう♡