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ニキビが大量発生!!原因は?予防法や対処法もご紹介!!

髪は女の命と言いますが、顔も女の命と言えるくらい大事ですよね。なのに、気づいたらおでこや、あごなど顔にニキビが大量に発生した!なんてことありませんか?実は、私も働き出して1年目の時頬に大量にニキビが発生したんです。

化粧品を変えたり、皮膚科を渡り歩いたり・・・いろんなことをしてみました。結果、ニキビはきれいになったんですが、皮膚科の先生が言うのはまず原因を突き止めるのが大事!!そのあと、対策や治療をしていこうということでした。今回はニキビが大量に発生したという方へ読んでもらいたい記事です。

 

ニキビの大量発生、何が原因?

1にきび

ニキビと言っても、あごにできたり、おでこや鼻などあらゆる場所にできますよね。なぜ、ニキビができてしまうのか、10個の原因をあげたのでみていきましょう。

 

その1:ストレスやホルモンバランス、年齢などによる、ターンオーバーの乱れ

2ストレス

肌は約40日の周期で古い角質が落ち新しい肌に生まれ変わります。これを「ターンオーバー」といいます。この現象が、ホルモンバランスの乱れによってうまく行われなくなることがあるんです。ターンオーバーが乱れると、古い角質が厚い層となり毛穴を塞いでしまいます。その結果、毛穴から排出されるはずの皮脂が毛穴にたまってしまい、ニキビになってしまうんですね。

また、男性の場合、思春期やストレスなどで男性ホルモンの分泌が活発になり、皮脂分泌が増えることがあります。この時期に増える男性ホルモンのひとつであるアンドロゲンというホルモンは皮脂分泌を活発にしながら肌の角質も厚くしてしまいます。大量に分泌される皮脂と毛穴を塞ぐ角質でニキビが大量発生してしまいます。

女性の場合は、生理周期によって増減する卵巣ホルモンと黄体ホルモンが大きく影響します。エストロゲンと呼ばれる卵巣ホルモンには皮脂の分泌を抑える働きがあり、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンには皮脂分泌を促す働きがあります。

生理前には黄体ホルモンが増えるため、皮脂の分泌量が増加し、皮脂が増えることで角栓が毛穴を塞ぎ、ニキビの原因となってしまいます。ホルモンやストレスが原因でターンオーバーに乱れが生じてニキビになってしまうんですね。

 

その2:睡眠不足や栄養不足

5睡眠不足

これも結局、肌のターンオーバーの低下が原因です。

このターンオーバーには「肌を進化させるパワー」が必要なので、睡眠不足だったり、栄養不足だったら、肌が汚れて、くすんで、老化していきます。

いわゆる不規則な生活を続けていると、肌が疲れてしまい、ニキビが慢性的にできてしまう、ニキビ肌になってしまうこともあります。これが私が頬に大量にできたニキビの原因だったんですね。

 

その3:食生活が原因

6食生活

現代の食生活は、欧米食中心の食生活で動物性脂肪・動物性タンパク質を大量に摂取していますよね。また、栄養価や品質面が劣る大量の輸入野菜や、体に悪い大量の添加物食品・加工食品も摂取しています。これらを多く摂ると腸が汚れ、血液に流れることで血が汚れ、血が全身を回って皮膚が汚れてしまいます。

大腸は食べた物を最終的に吸収、消化、処理する場所で、加工食品や油ものなどばかり口にしているとすぐに大腸は働きが弱まってしまいます。

大腸で腐敗物が蓄積されると、それが血液に溶け込み、毒素を含んだ血液が腸壁を抜けて全身を回り、それが肌の汚れと結びつきニキビとなるのです。

ジャンクフードを食べる人は食べない人に比べてニキビのトラブルが51%も増加するという実験結果もあるぐらい食事はニキビと深い関係があるんですね。

 

その4:スキンケア不足

8スキンケア

洗顔がきちんとできていない場合や、洗顔料のすすぎ残しが原因でニキビが発生することもあります。また、洗顔後の保湿が十分でない場合もニキビの原因となります。

洗顔後は、乾燥した肌を守ろうと余分な皮脂が分泌されてしまいます。皮脂が多く出ることで、ニキビが出来やすくなってしまうのです。

 

その5:髪の毛による刺激

9髪

あご周りは無意識に手が触れてしまったり、髪の毛がかかったりしやすい場所です。おでこも前髪が触れている場所ですよね。またタオルや枕カバーなど日常生活で使用するものにも雑菌が繁殖している可能性があります。

皮脂が多く分泌されているところに雑菌が触れることによって繁殖しやすくなり、ニキビを引き起こしてしまいます。さらに、トリートメント剤や、スタイリング剤には「コーティング剤」と呼ばれる髪をコーティングするものが入っています。コーティング剤がついた前髪がおでこに触れることで毛穴を塞ぎ、ニキビの原因になってしまいます。

 

その6:髭剃りによるダメージ

10髭剃り

髭剃りを使用すると肌がダメージを受けてしまいます。そこに雑菌が入ると、ますますニキビが出来やすくなってしまうのです。

 

その7:あご・フェイスラインを汗をかきにくく、乾燥しやすい

フェイスライン

あごやフェイスラインは、Tゾーンに比べ汗腺が少ないので、汗をかきにくいのです。その結果、乾燥しやすくなってしまいます。

乾燥すると、肌の内側が乾燥している「インナードライ」という肌の状態になってしまいます。それがさらに皮脂分泌を過剰にしてしまい、ニキビの原因となってしまいます。

 

その8:あご・フェイスラインは毛穴が小さいため、皮脂がつまりやすい

11あご

あご・フェイスラインにはTゾーンなどに比べ、毛穴が小さく皮脂が詰まりやすいのです!皮脂が詰まると皮脂を外に出すことができなくなり、にきびの原因、悪化につながります。

 

その9:Tゾーンは皮脂が多い

12Tゾーン

皮脂が多いと、角栓が毛穴を塞ぎ、ニキビの原因となってしまいます。特におでこや鼻などは皮脂が多いので、ニキビができやすいんですね。

 

その10:化粧品を変えた

13化粧品

化粧品は自分の肌に合っていないと、炎症を起こしたり、皮脂の分泌を促したり、逆に乾燥したりと、トラブルが起こってしまいます。それが元でニキビが発生するケースもあるんですね。

 

以上の10個が元でニキビは発生してしまいます。これに加え、環境の変化や生活習慣の乱れなどがあると、大量にニキビが発生してしまうことにつながります。

 

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ニキビを予防・治すためには?

14予防

やはり、顔っていつでも自分がみる場所ですし、周りからの目も気になる場所ですよね。ニキビができないように、またはできてしまった時にどうしたらいいのかみていきましょう。

 

その1:生活習慣を改善

15生活習慣

睡眠不足など生活習慣の乱れはホルモンバランスにも大きな影響を及ぼし、ターンオーバーに乱れが生じます。ターンオーバーが乱れてしまうと、ニキビができてしまうので、生活習慣を見直しできるだけ規則正しい生活が重要になってきます。

不規則な生活をせざるをえない方はこちらの記事「不規則な生活をしていたら大変なことになる?!理由や予防法をご紹介。」も参考にしながらできるだけ生活を改善していきましょう。

 

その2:食生活を改善

16ベーコン

ニキビが沢山できている時期は動物性脂肪を取り過ぎないないようにしましょう。

牛肉、豚肉、ハム、ソーセージ、ベーコン、アイスクリーム、生クリーム、ハンバーガー、ポテト、バター、マーガリン、チーズ、マヨネーズ。

糖質を多く含むお菓子、デザートも控えたほうがよいです。

水にはデトックス効果があるので、体内の老廃物を外に出し、血液をきれいにするためにはこまめに水分補給が必要です。腸をきれいにすることも必要です。食物繊維の働きが欠かせません。

食物繊維には、腸の働きを活発にして老廃物の排泄を促す効果があります。青野菜、豆腐、生野菜、きのこ類、果物から新鮮な食物繊維を補給していきましょう。

緑黄色野菜、根菜類、きのこ類、大豆、果物には食物繊維とビタミン、ミネラルが豊富です。

その3:正しいスキンケアを!!

17洗顔

毎日のスキンケアを見直すことも必要です。きちんとスキンケアをしているつもりでも、洗いすぎや保湿不足などケアが間違っていればニキビを増やすことになる可能性があります。

また、洗顔料や保湿クリームなどのケア用品に含まれる添加物などが刺激となり、ニキビが悪化してしまうこともあります。ニキビケア用のものもおすすめです。ニキビケア用は、ニキビの原因であるアクネ菌の繁殖を抑える効果があります。

いきなり顔からつけるのではなく、首元から使うなど自分の肌に合っているかも重要なポイントになります。

 

その4:ピーリング洗顔で角質ケアを

18ピーリング

ピーリングを行うことで、慢性的な「毛穴のつまり」を改善してあげます。古い角質を取り除いてあげることで「白ニキビの発生」を防いだり、「赤ニキビへの炎症」も同時に防ぐことができます。

ただ、ピーリングをやりすぎて肌がボロボロになってしまうこともあるので、ニキビがたくさんあったり、肌が乾燥している・敏感になっている時は控えてくださいね。

 

その5:保湿が重要

19保湿

汚れや洗顔料を落とすことももちろん大切ですが、保湿も大切です。化粧水だけで済ませるのではなく、美容液も取り入れてみましょう。有効成分が角質層の奥まで浸透しますよ。

 

その6:肌を清潔に

20枕

敏感になっている肌に雑菌が入ってしまうと、さらにニキビを悪化させてしまいます。タオルや枕カバーの交換頻度を上げるなど、肌を清潔に保つ習慣も身につけていく必要があります。

 

その7:洗髪時のすすぎを徹底

21洗髪

髪をきれいにするためのシャンプー、コンディショナー、トリートメントがニキビの原因になっている可能性があります。シャンプーなどは、顔や身体をつたって洗い流されますよね。

このとき、ケア剤が皮膚に残ってしまうことで毛穴がふさがれ、ニキビの原因となってしまうのです。髪→体→顔の順番で洗えば、顔にシャンプーやコンディショナーが残らずにしっかり洗い流すことができます。

しっかり洗い流すことが大事です。そして、シャンプー自体が合っていないという場合もあります。ニキビができやすいタイプの人は、刺激の少ないノンシリコンのアミノ酸シャンプーや石鹸をベースにしたシャンプーなどもあるので探してみてください。

 

その8整髪料は地肌に付けない

23スタイリング剤

ヘアスタイルをキープするために使用している整髪料が皮膚に付着してしまうと、強い刺激となり、ニキビの発生・悪化につながります。

髪の生え際など、付着しやすい場所は特に注意しましょう。整髪料が付いたままの手で顔を触ったり、洗い流さずそのまま寝てしまうということは絶対に避けましょう。

 

その9:髪を肌に触れさせない

24結ぶ

外的刺激つまり、髪が顔にかかるのを避けましょう。髪の毛が常に顔の部分に触れている場合、刺激によってニキビが発生・悪化することがあります。前髪を結んだりなどヘアスタイルの工夫をするといいですね。

 

その10:皮膚科に行ってみよう

25皮膚科

なかなか治らなければ、皮膚科に相談する方法もおすすめです。専門家の目でみて判断してくれるので、原因も特定しやすいですし、薬も処方してくれます。

場合によっては、ビタミン剤も処方してくれます。市販のサプリだと、ある程度値段もしますが、処方薬なので金額も安くて済みますし、安心です。

自分の化粧品を持っていけば、パッチテストをしてくれる病院もあるのでどうしても治らなかったり、早めに治したい場合は皮膚科に行くことをおすすめします。

 

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まとめ

「ニキビができた」って結構ショックな出来事ですよね。一つや二つならまだしも、ニキビが大量にできたなんて一刻も早くどうにかしたいですよね。日々予防をし、もしニキビができてしまったら、早めに対処しましょう。

不規則な生活や忙しい毎日を送っている方は生活習慣を見直すことも重要です。以下の記事もよければ参考にしてください。

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