twitterなどネットでの男女の出会いにあるメリットは?

最近ではいろいろな出会いのかたちが出てきました。
婚活パーティーや街コンなども昔はありませんでしたが、今ではそれに加えtwitterや動画配信サービスサイトなど、SNSを介した出会いをしている人も多いです。
twitterでの出会いがきっかけで恋愛に発展することもありますし、リアルの知り合いには話せない内容で盛り上がれるのもメリットと言えます。
ですが同時に、素性のよく分からない相手と会うことで危ない目に会う可能性もあります。
ここではネットを介した出会いについてまとめました。
この記事の目次
ネットで出会うメリットは?恋愛に発展する可能性は充分アリ
現代ではさまざまなアプリが発達していますよね。
twitterやフェイスブック、tinderなどもありますし、Twitchにニコニコ動画やふわっち、YouTubeの生配信やTikTokにDiscordなど数え上げればそれこそキリがありません。
マッチングアプリとの違いは、マジメな恋愛相手を探しているわけではないこと、触りは友達から入れることなどが大きな違いです。
料金もかからず「趣味で出会ったら自然といい関係になった」という漁夫の利感がミソです。
プラットフォームによる違いはあっても、こういった場所で起きる恋愛も数えきれません。
簡単にまとめるとネットでの投稿や配信を通して知り合い、そこから恋愛に発展するというパターンですね。中には最初から出会い目的の人もいます。
①女性の3割が経験あり+母数はとても多い
まず最初に気になるのがそういったネットを使った出会いの経験がある、という人はいくらくらいいるかです。
【ネットの出会い】付き合うのは怖い? 結婚はできる?(https://woman.mynavi.jp/article/140516-8/)という記事によると、「出会うのが怖い」と考えている女性は87%いるにも関わらず、実際にあったことのある女性は約31%という結果になりました。
多いと感じるか少ないと感じるかは人によると思います。ですが、もう1つの特徴としてオンラインであることがあげられます。
ざっくばらんな例ですが、例え日本人の1%しかやっていないようなコンテンツでも、ネットを使えば120万人とコミュニケーションできるのがネットの最大の強みです。
②リアルでは話せないことも話せる
twitterなどでの出会いで恋人になる人は多いです。その理由の1つとして、リアルでは話せないことも、ネットの赤の他人であれば相談できることが関係しています。
顔も名前も知らない相手だからこそ、自分の本音や悩み事を相談できるということもあります。相手を知った上で信頼関係がつくられていくのがネットでの出会いです。
もちろん全部の人間を信用してはいけませんが、「色々な本音を話して、本当の相手の性格が分かったから興味が出る」というケースはテンプレです。
周囲への影響を考えて、本音で語り合えないということもリアルではよくあります。
ですが、ネットで本音を吐露したところで、(下手なことをしなければ)現実には影響がありません。
筆者のリアルでの知り合い(女子)は男性ののどぼとけフェチでした。
ネットで会った男性にのどぼとけの写真を送ってもらったり、会ってのどぼとけを触っていた時期があったと教えてもらいました。
相手の男性も彼女がのどぼとけフェチだと知っていたため、彼女の性癖を受け入れた上で恋愛関係に発展していきました。
③趣味が本当に合う相手と会える
自分の趣味をとことんまで追求している相手と出会えるのもtwitterなどでの出会いのメリットと言えるでしょう。
よくあるのはソーシャルゲームですが、御朱印集めや動物園巡り、野鳥観察や天体観測などニッチな趣味の集まりもいくらでもあります。
リアルでは「話を合わせてくれる人」くらいかもしれませんが、同じ趣味を自分と同じようにのめり込んでいる人との出会いは貴重ですよね。
○○を始めてみたいけど機会もやり方も分からない・・・・というときにも役立ちます。同じ趣味の人とは打ち解けるのも早いです。
筆者も麻雀にハマったときがありましたが、近所に雀荘がありませんでした。
結果的にネット麻雀で知り合った人達と、リアルでもうちにいった経験があります。筆者含めオッサンしかいませんでしたが。
twitterなどでの出会いは事件に繋がることも
twitterなどでの出会いにはデメリットもあります。簡単に思いつく例としては、事件に巻き込まれることです。
幸い日本は治安がよく、レイプや暴力事件などは実際のカップル成立件数に比べるととても低いと思います。
こちらも会う前に相手のことを充分に知ることはできます。「人通りの多い場所で昼間に」など条件を指定することもできます。
会うための事前準備ができることを考えると、必ずしも「ネットを通しての出会いが危険」とは言えません。
1番気をつけなければいけないのは、やはりお酒でしょう。お酒が入った結果、相手の家に油断して行ってしまうなど。
相手もお酒を飲んでいる状態であれば、より危険性は高くなります。
しかしこれは「ネットで会うのは危険」という理由にするのは多少乱暴かもしれません。リベンジポルノなどの問題も同様と言えます。
学校であろうが職場であろうが、お酒や外食に理由をつけて肉体関係を持とうとする男性はいます。自分の身は自分で守っていきましょう。
twitterなどでの出会いは怖い!?やるべきかやらないべきか
twitterで出会いがあり、その結果彼氏彼女の関係になるというケース。
お互いの趣味や思考が合致する、ネットがなければ会えなかった人とも出会う機会があるというのはすばらしいことのように思えます。
気軽に知らない人とコンタクトを取れるというのは魅力的で、特にそれが好みの異性であればなおさらです。
同時に、9割弱の女性が怖いと思っていることも見逃せません。
出会いを求めてSNSなどネットを使う際は、自分で「ここまではOK」という判断基準を明確に決めておく必要があります。
夜は会わない、会うときは○○の店の中で、など決めることで危険性はぐっと減ります。
恋人探しのために使うべきか使わないべきか、他人の意見で納得できるなら、そもそもこの記事を読んでいないのではないかと思います。自分の判断基準を大切にしましょう。
出会いの場としてSNSもあり!
またネットで出会いの場として、1番適しているのは何のアプリ、SNSなのかという点も気になります。
筆者も今までtwitterなどネットを通して、15人ほどの異性と知り合い、そのうちの何人かとは10年近くの付き合いになります。
時代の流行や人気は確かに気になるポイントかもしれませんが、結局のところはどこにでも出会いのチャンスはあると感じます。
「男と女がいて出会えないなら、それは使ってる道具が悪いんじゃなくて、使ってる人間が悪い」という点に尽きるのではないでしょうか。
人気がある場所はその分出会いも多く、競争率も必然と高くなります。
少し方向性は違いますが、婚活アプリを入れた、お見合いコンに参加したからといって、その全員が結婚できるわけではありませんよね。あれと同じです。
まとめ
twitterなど、ネットを介した出会いについてアンケートも含めてまとめてきました。
ネットでの出会いは、特に女性にとっては怖いものと考えている人が多いことが分かりました。
それと同時に3割もの女性がネットでの出会いを経験しており、ネットならではのメリットもありました。
よいところをわるいところをよく理解して、素敵な恋愛を楽しんでくださいね!