男性が喜ぶスキンシップは?そもそも男性はボディタッチに魅力を感じない?!
コミュニケーションの一環としてもよくされるスキンシップ。うまく2人の関係を進展させるためにも、男性が喜ぶボディタッチを知っておきたいと思うのは当然です。
ですが、同時に男性が喜ぶスキンシップというのは難しいと感じます。もしも付き合っていない、カジュアルな関係ならば、スキンシップを避けた方がよいときもあります。
逆に自分の存在を好きな相手に印象付けたい、そんなときは手など分かりやすい場所へのスキンシップがおすすめです。
意外と難しい(?)男性へのスキンシップについてまとめました!
この記事の目次
男性が喜ぶスキンシップは難しい?男性にとってのスキンシップとは
男性が喜ぶスキンシップですが、男性の筆者から見てもスキンシップは難しいと感じます。
というのも、男性は女性よりもボディタッチへの抵抗が強く、慣れていない人も多いためです。
「スキンシップが多いから俺に気があるのかと思った」と女性経験が少ない男性が勘違いしてしまう、というのはテンプレ的な行動として有名ですよね。
まずはスキンシップに対する男性心理を整理してみましょう。
①意味を考えてしまう
「男性が喜ぶスキンシップ」の記事はネットにも多くあげられていますが、女性によって書かれたものも多いと思います。
スキンシップが日常的ではない、多くの男性が最初に感じるのは「え、何で今ボディタッチしてきたの?」という疑問です。
男同士ではボディタッチしないような場面でも、女性はコミュニケーションとしてすることがありますよね。もちろん女性からしたら全く深い意味はありません。
意味を必要以上に考えてしまい、結局分からないため「俺のことが好きなんだな!」という短絡的な思考に行き着いてしまう人も出てくるんですね。
もちろんそうは考えない、一般的な思考を持つ男性も多いです。ですがそういった男性も「慣れている」というだけで女性にスキンシップをされたから単純に嬉しい!と感じるわけではありません。
「これ自分だけなのかな」と気になり、いつも話す友人数人にも聞きましたが、みんな似た答えでした。
ボディタッチ自体に何も感じない、過剰だとむしろひいてしまうという答えとなりました。喜ぶのは女性慣れしていない男性かもしれません。
②相手に下心があるから
過剰なスキンシップを男性にする女性は、性別関係なく尻軽だと思われるでしょう。ですが、いささか男性はこの尻軽認定ラインが女性よりも厳しいです。
「自分にスキンシップしてきたのに、違う男性にもしていた」という理由で尻軽認定する、とんでもない男性もいます。
これは①の理由とも根強い関係があると言えるでしょう。変な嫉妬を抱いた男性に、尻軽だと噂をまきちらされたらかないません。
男性同士でのスキンシップで肩を触ったりといった光景は、あまり見ないのではないでしょうか。
女性に慣れていない男性は過敏に反応してしまい、慣れている男性は特に何も感じない、というまとめでした。
別に好きでもない男性を勘違いさせてしまうリスクを考えると、気軽なスキンシップはおすすめできません。
好きでもない男性に尻軽だと噂されて、本命男性にひかれてしまうなんて考えたくないですよね。
お互いを意識しはじめたときこそスキンシップ
「じゃあ男性へのスキンシップが有効なときってないの?」と思われるかもしれません。
同僚や知り合い相手のスキンシップは避けた方がベターですが、ある程度親しくなってお互いに好意がある状態では有効です。
男性が好意を向けている女性からスキンシップを受けた場合、どのように感じるのでしょうか。
①自分だけの特別感
ここぞというときのスキンシップは男性に高揚感を植え付けることができます。特に男性へのスキンシップで手を触るのはベタですが、分かりやすく女性を意識させます。
「他の人にはスキンシップはしないのに、俺にだけはしてくれるんだな」という考えになるんですね。
いつもスキンシップを誰ともしない女性が、みんなのいないところで自分にだけやってくれる。そんなシチュエーションに、にんまりしています。
男性は潜在的に特別感が好きな生き物です。隙あらば優越感に浸っているような人もいます。
旧石器時代ならば、殴られても文句は言えないレベルでしょう。これが他の男性にもスキンシップで背中などを触っていたらこうはなりません。
特別ではなくなってしまった時点で、スキンシップは役に立たなくなってしまいます。冷たくなったホッカイロと同じです。
②これもしかして誘ってる?
スキンシップによって男性側は、女性に誘われているのではないかという感覚になります。これも先の見出しでの男性心理を考えると、分かりやすい反応ではないでしょうか。
女性からスキンシップしてくれることで、男性は「自分は拒まれていない」と感じます。自然と男性側からもボディタッチをしてきたり、よいムードをつくろうとしてくるでしょう。
これは性行為の場合でも同じことが、ネットの記事でも取り沙汰されています。
女性から口に出すことはしませんが、その分目線やスキンシップで今どうしたいか相手に汲み取ってもらうという人もいると思います。
「拒否されたらどうしよう」という気持ちがあるため、なかなか自分から女性へのスキンシップができない、いちゃいちゃする雰囲気をつくれないという男性もいます。
女性経験の少ない男性は、その場の雰囲気にうろたえてしまうこともあります。
女性からのスキンシップの意図が分からないと、どうしたらいいのか分からなくなってしまうんですね。
男性を拒んでいないときは、女性側からスキンシップをしてあげると、男性も判断がしやすくなります。
③筆者の過去のスキンシップ体験
実は私も全く同じ経験があります。まだ若く女性経験もない頃、女性からのスキンシップに敏感でした。
誰でも最初はそうかもしれません。相手の女性は穏やかで、活発に誰にでもスキンシップから入るような人ではありませんでした。
いい雰囲気になったときも情けない筆者は(え、これキスしても大丈夫?相手に拒絶されたり警察駆け込まれたりしない?相手から来るの待つべき?でも相手も待ってたらどうしよう?)
と内心パニックになってしまいました。当時の自分はその場のムードがつかめているかどうか、確信がありませんでした。
分からないのは仕方ないですが、パニくってしまうのは最高にダサいですね。
地蔵と化した筆者の気持ちが伝わったのか、腕へのタッチや手を繋ぐといったアプローチを女性からしてくれました。
そのおかげで次のステップに進むことができた、という何ともヘタレな経験があります。
スキンシップに適しているのはどこ?
お互いを意識しはじめたときにスキンシップをとることで、男性側の意識をぐっと引き寄せることが可能です。
女性側の好意を伝えることもできますよね。どういった場所へのスキンシップが、男性の喜ぶものになるのでしょうか。
①男性に効果的なスキンシップ:手や二の腕
男性へのスキンシップで、手や二の腕は代表格とも言える場所です。いきなり手を繋いだり、腕を組んだりは難しいかもしれません。
無理せず会話の流れから自然と触れる流れに持って行くとよいでしょう。
靴おしゃれだね→足大きいんだね→今気付いたけど手も大きいね!というような流れで手の大きさ比べにかこつけて、スキンシップをはかってみるなど。
相手の男性も女性の好意に気付きやすくなるはずです。
②男性に効果的なスキンシップ:上半身
随分と広範囲になってしまいますが、上半身もスキンシップによく使われます。男性へのスキンシップで顔などはハードルが高いですよね。下半身も抵抗があります。
・胸板厚い
・肩幅がある
・腕の筋肉がある
といった男性的な特徴を褒めつつ、スキンシップを計るのも1つの方法です。
逆に線の細い男性であれば、引き締まった体であることを褒められますよね。お互い付き合っていたりするのであれば、女性からハグするのもおすすめです。
同じ男性へのスキンシップでも、首や顔などは触られるのがどうも苦手と感じる人もいます。
仲を深めるためのスキンシップで、逆に距離をおかれてしまわないよう注意しましょう。
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まとめ
男性のスキンシップの心理についてまとめてきました。男性と女性ではスキンシップの捉え方に違いがあります。
女性からしたら何でもないようなことでも、特に恋愛経験の少ない男性にとっては一大事だったりするんですね。
相手の男性がスキンシップを好むか嫌がるかは人にもよります。ここぞというシチュエーションで使われるスキンシップは、抜群の効果があります。
ぜひスキンシップを有効に使ってみてくださいね。