男性が傷つく言葉とは?絶対に言ってはいけないワード集
どんなに優しく柔らかい印象を持っている男性でも、男としてのプライドが必ずあります。
プライドが傷つけられるような言葉を言われると、誰しもへこんでしまうものです。
男がダメージ受ける言葉の多くは「見た目」「お金」「性別」が関わっています。かなり多岐に渡りますよね。
どこをどう気をつけていいのか分からないレベルかもしれません。
ここでは男が一番傷つく言葉や、男のプライドを傷つける方法についてまとめました。
この記事の目次
そんなことで?男子が傷つく言葉トップ3
男性は女性よりもプライドが高く、バカにされたくないという気持ちが強い人も多いです。
「え、たったそれだけのことで?」と女性が思うようなことでもナーバスになったり、いじけたりもします。
最初は傷つきますが、その後はじょじょに怒りに変わってきて「あんなことをいうあの女だけは絶対許せない!」と感情がシフトすることも多いです。
最高に女々しいですね。筆者にも経験があります。
具体的にどんな言葉が、男性を深く傷つけるのでしょうか。男性が傷つく言葉ランキング、トップ3をまとめました。
①お金の話で大怪我
男性のプライドとお金は、やはり切っても切り離せないときがあります。自分がどれだけ有能で稼げるか、気前がよいかなど、お金が関わってくることも多いですよね。
自分の能力が低かったり、男として出来損ないのように感じてしまうのが男性心理です。
年収の話が出たり、買った車や財布の話が出ても、「安い」「それだけ」などの単語は使わないようにしましょう。
男女共に社会人のカップルで「それだけしか稼いでない」などの言葉は女性側が低収入でも高収入でも悪い結果になります。
「いやお前、俺より稼いでないくせに口だけはいっちょまえか。」
「自分が収入あるからって俺をおとしながらの自慢かよ。」
とどちらも悪感情を抱かせてしまいます。傷つく言葉を言ったつもりではなくとも、彼氏が知らぬ間に勝手に傷ついていることは多いです。
②「男のくせに」で重体
「男のくせに」という言葉も男性の心を深くえぐります。男のプライドを傷つける女性の典型的な例とも言えます。
男性側からするとこの一言は完全に要りません。
「男のくせにって、今のその一言いる!?いやいらないでしょ!」というのがカチンと来た男性の感情です。傷つくというよりは怒りに近いと言えます。
「そんな一言でカチンと来る性格がまた、男のくせにみみっちくてダサい」など追い打ちをかけないようにしましょう。男性側はすでに虫の息です。
単語の響きがイラつくというよりも、この言葉が出てくるときは、大抵女性側が出来ない(しない)内容なのも関係しています。
重い物を運ぶ、ちょっとした食事をおごるなどが分かりやすい例としてあげられます。
「じゃあお前がこの荷物運んでみろよ。」というのも、すがすがしいまでに痛々しいです。
何となく女性という性別を、盾にとっているようにも感じてしまうのが男性です。こんな女性には尽くしたくなくなってしまいます。
③チビとハゲで致命傷
体のコンプレックスに関する悪口は、男を傷つける方法としては最速です。
分かりやすい「ハゲ」「チビ」あたりで傷を負わない男性などこの世にいません。
「デブ」は自分でまだ改善できる見込みがありますが、ハゲとチビは個人の努力では非常に難しいです。死刑宣告と同じです。
曲がりなりにも人生で、色々経験してきた自分という存在。そんな自分もチビやハゲという一言で形容できてしまう存在なのか、という心境です。
「色々人生経験してても所詮ハゲはハゲ」などは言わないようにしましょう。ストレスで余計にハゲてしまいます。
時によって男性の精神はハムスターよりも矮小です。優しくしてあげてくださいね。
身長や男性器の大きさなどは特に心に来るものがあります。まだブサイクと言われる方がマシでしょう。
男性側にはなす術がないのもポイント
男性が言われたくない言葉をまとめてきました。男性が言われて傷つく言葉は、どれも男性側に反撃の機会を与えません。何か言い訳をしたところで
「でも貧乏じゃん。」
「でもハゲじゃん。」
「でも短小じゃん。」
などと言われてしまっては何も言い返せません。結局そこに行きついてしまいます。
収入や身長など、どれも男性に求められるものであるため、そこに言い訳するのはカッコ悪いだけですよね。
よく喋る女性がモテないのは、こういった男性心理も関係しています。「自称サバサバ系、何でも本音で喋る女子」が男性にモテていることは少ないですよね。
もし本当に本音で喋る女子なら、平気で男性にとっての地雷を踏みぬいてしまいます。そんな女性は男性からしても勘弁です。
付き合った後、別れの理由としてもつらいです。フリーターだから、貯金がないから、なども男が傷つく別れの言葉と言えます。
職業や貯金は本人の生活態度による部分も大きいため、言う女性側が必ずしも悪いというわけではありません。
筆者の知り合いは美少女がでてくるソーシャルゲームが原因で、彼女と別れていました。
オタクなのがキモい、耐えられないと言われた彼も、その場で言い返すことはできなかったと言います。
「でも冷静に考えてみればさ、個人の趣味に口出してくるっておかしくね?別に俺誰にも迷惑かけてないし。ああいう女ほんっとあかんよな。」と数日後、順調に彼も怒りのスイッチがONになっていました。
「男性側が言い返せないことをいいことに、ボコボコにいう人間」と男性の間でレッテルを貼られてしまうことも多いです。
相手のことをこきおろしたい場合は、上記のような単語を使えば間違いなくダメージを与えることが出来るでしょう。
ですが、男性の間で噂がまわりまわって、女性側が最低の印象になってしまうのはまぬがれません。
そんなことをいう人間だとは思わなかった、と好きな男性に思われてしまっては進展も絶望的です。
女性はハゲやチビなどの単語で笑ってしまうこともあると思います。お笑い芸人でもハゲをネタにする人はいますよね。
ついついそういった言葉も大丈夫なんじゃないか、と思ってしまいますがぐっとこらえましょう。
男を傷つけてしまうよくありがちな落とし穴は?
好きな男性に好かれたいと思った場合、男性が傷つくような言葉を使うことはないでしょう。
ですが、知らず知らず相手の男性を傷つけているかもしれません。
いちいち気にしていたらキリがないのも事実ですが、よくあるケースにはやはり買い物が関わっています。
男性が何か大きな買い物をしたとき、例えば、セールのとき。家電製品などは分かりやすいです。
「いやー、本来10万するところだったのに、3割引で買えてさ。ラッキーだったよ。」
と男性が言った場合、ただ「安いですね!」と同調すると「セール期間、あるいは安いものしか買えない男として見られている」と男性は感じてしまうかもしれません。
「すごい買い物上手ですね!でもそれでもそこそこ値段張りますよね。やっぱりいいもの使ってるんだなぁ。」
というような褒め方だと男性もにっこりです。
結局は値引きで得をした自慢と、それでも高いものが買える俺かっこいい、という二重の欲求があるんですね。男性のめんどくささに果てはありません。
「そんな面倒くさい男性と付き合うつもりはない」と言えばそれまでですが、嫌いな上司やお隣さんも男性心理を把握すれば、思い通りにすることが出来るでしょう。
まとめ
意外と男性はしょうもないところを気にしたり、悩んでも解決しないことをウジウジ悩んだりするものです。
体のコンプレックスなどは特に分かりやすい例ですよね。
知らず知らずのうちに男性を傷つけてしまうことで、他の男性からの評判も下げてしまってはもったいないです。
傷つく言葉を抑えて、うまく男性を扱っていきましょう。