男ウケする手料理とは?これでがっちり胃袋をつかめ!

男性は女性の手料理が好き、というのは昔からよく言われていますよね。
古今東西、多少の違いはあれど、大体人気の手料理メニューは変わりないのも特徴です。
男性の好きな手料理と言えばやはりカレーやハンバーグ、鳥の唐揚げなどがあがると思います。
少し子供っぽいかもしれませんが、ほぼここらへんは外れがないでしょう。
逆に和食のように家庭やその人独自の癖が強く出るものは、当たり外れが大きい傾向にあります。男性が女性の手料理に求めているのはどんなものでしょうか。
この記事の目次
彼女の手料理はうれしいもの?手料理を食べたい男性の心理とは
手料理を食べたい男性はどんなことを思って、女性に頼んでくるのでしょうか。
シチュエーションにもよりますが、自然に女性が手料理を振る舞うということはありませんよね。大抵男性側が手料理を食べたいと言ってくるはずです。
ここではネットで拾った意見を、筆者含め男性4人で話した結果を載せていきます。
①好きだからその女性の手料理が食べたい
1つ目は女性のことが好きだから、手料理が食べたいという意見です。確かに好きな人との食事は楽しい時間です。
その上、好きな食べ物や得意な料理など、話題が広がっていくことで距離も縮められます。
4人中1人がこの意見に賛成でした。付き合うことを考えたら、彼女の食の好みを早めに知れる上、料理がうまいかどうかも結婚生活を考えると大事だそうです。
残りの男性3人は女性との将来を、そういう形で推し量ろうとする人間ではありませんでした。そのため、好き=手料理が食べたいという考えには結びつきませんでした。
②女性が自分のことを好きかどうか確かめたい
手料理を食べたいと言ったとき、もし女性が許可してくれたら脈アリという意見です。
好きでもない男のために女性は手料理をつくらない、という観点から「もしつくってくれるなら自分のことが好きだろう」という考え方です。
4人中0人がこの意見には賛成でした。まさかの全滅です。理由としては
「脈アリかどうかを確かめる方法は他にいくらでもある」
「ただ単に女性が料理好きかもしれない」
「Noって言われたら途端に気まずくなる雰囲気で、YesNoで答えられる質問はしない」
などがあげられました。確かめる手段として弱いというのが主な理由のようです。
③下心があるから
女性が手料理を振る舞うとしたら、自然とどちらかの家にお邪魔することになります。
家族などに迷惑がかからないよう、一人暮らしの家であることも多いですよね。
家に呼ぶか相手の家に行って、手料理にかこつけてよいムードになろうという作戦です。
相手と二人きりになる理由、相手の家にあがる理由を手料理になすりつけています。最低ですね。
4人中4人がこの意見に賛成でした。なんということでしょうか。この結果に全員がゲスな笑いをしたことを覚えています。
理由としてはやはり
「プライベートゾーンに呼ぶor入る理由として使える」
「ムードがよかったらそのまま2人っきりだし、都合がいい」
「そんな雰囲気にならなくても、手料理の後に帰れる」
などがあげられました。手料理が食べたいというより、関係を進展させるために手料理を利用しているだけですね。
逃げられるように出口を準備しているのもあさましいです。これが1番ありえる理由ではないかと思います。
④社交辞令として答える
「料理得意なんですよ!」という女性に対して、社交辞令のように手料理が食べたいと答えるというものです。
食べたいと心から思っているわけではありませんが、会話の空気を読んでという理由ですね。
4人中1人がこの意見に賛成でした。理由も上記と同じで、その後の会話が気まずくなるからというものです。一方で残りの3人は
「そういって相手を勘違いさせるのが嫌」
「万が一本当に食べに行くことになったら面倒くさい」
「彼女がいるとトラブルの種になるかもしれない」
という答えでした。手料理を食べに行くこと=あわよくばエッチなことをしたい、と考える男性ならではの視点ですね。
女性は手料理でエッチな関係を誘っているわけではないのに、勝手に関係が発展した後のことを考えています。
いかがでしょうか。ネットにあがらなかった個人的な意見としては、外食などでは食べる機会の少ない家庭的な料理が食べられる点が大きいと感じます。
肉じゃがやロールキャベツなどの家庭料理は、特に一人暮らしが長い男性にとっては縁遠いものです。
筆者も一人暮らしが長かったため、そういった体によい、胃腸によいものをつくってくれるのは本当にありがたいと感じます。(下心はありません。)
男ウケする手料理とは
では次に男ウケする手料理のラインナップには、どんなものが並んでいるでしょうか。これはどの男性に聞いてもあまり内訳が変わらないものだと言えます。
- カレー
- 肉じゃが
- オムライス
- ハンバーグ
- 唐揚げ
などがあげられます。小学生の晩ご飯みたいですね。大人になって味覚が変わっても、つくって欲しい料理は大体変わらないのではないかと感じます。
実際に筆者もつくってもらえるとしたらカレーや肉じゃが、唐揚げが嬉しいです。
唐揚げはともかく、カレーや肉じゃがはいつつくってもらっても「今日はちょっと遠慮したいなぁ・・・・」という日があまりないのも好ポイントです。
男性ウケが悪い手料理は?
では逆に男ウケの悪い料理とはどんなものでしょうか。
「男ウケがいいはずが…彼にウケなかった料理」(https://zexy.net/contents/lovenews/article.php?d=20150320)という記事によると、「野菜のない肉料理」「ビーフストロガノフ」「魚料理」「和食」などのメニューの失敗談が載せられています。
魚料理や和食などはそれぞれの家庭で、味付けがかなり異なると感じます。
筆者も以前煮物をつくってもらったことがありましたが、しょうゆの配分がかなり違うと感じたことがありました。
その家庭で育つと「この料理はこういうもの」と味付けに疑問を持たないことが多いです。
みりんやしょうゆ、ダシや砂糖などちょっとの分量で味付けが大きく変わる和食は避けた方が無難だと言えます。
一方で野菜のない肉料理などは、例え男性が文句を言ってきても気にしなくていいのではないか、と思います。
毎日手料理をつくってもらうわけでもなければ、その日くらいは思った通りの配分でなくてもいいですよね。味付けに比べたら些細な話だと感じます。
男性にとって好ましくない味付けであった場合、それを指摘するのが難しいというのも問題点です。
まずいと言うのは気まずい、でもおいしいというと次も同じものが出るかもしれない。つくってもらった立場なので、何と感想を言うかは非常に気を遣います。
「男ウケが悪い手料理」とざっくばらんにまとめるのは難しく、結局は本人の好きな料理かそうでないかという部分も大きいです。
パクチーやピクルスなど、嫌う人も多い食材を使った料理でなければ、大きな問題はないでしょう。事前に食の好みを聞いておくこともできます。
夫婦や同棲中など、お互いの思ったことをある程度言える仲であれば、味付けに対しても好みを打ち明けやすくなります。
この場合はあまり問題ありませんよね。一方で少しまだ気を遣っているような関係であれば、大雑把な味付けで誰でもおいしく食べられる。そんな手料理がオススメと言えます。
ARINE
- ARINEはこんな人におすすめ
・インスタグラムをよく見ている
・素敵な恋愛をして幸せになりたい
・デートファッションが気になる
まとめ
男性の手料理を食べたい心境、また好む料理や嫌われる料理についてまとめてきました。
手料理についての男性の考えや、作って欲しい料理のイメージをつかめれば、胃袋をつかむのもそう遠くありません。
ぜひ彼氏のツボに合うような料理をつくって、恋愛に役立ててくださいね。ここまで見ていただき、ありがとうございました!