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【まさか!!】首や肩のこりは足(浮き指など)に原因がある?!

首こり・肩こりは実は足と首の異常に原因があった!!

力仕事をしていたり、パソコンを使う仕事だったりと、肩や首が凝っているという人は多いのではないでしょうか。そんな時、仕事終わりのマッサージって最高ですよね。しかし、結局は同じ仕事を繰り返すので肩こりや首こりは治りません。むしろひどくなってしまこともあるでしょう。

そんな、「肩こり」や「首こり」の原因が実は足にあるというのです。これはどういうことなのか対策も合わせてみていきましょう。

 

肩こりや首こりの悩み

肩こりや首こり原因

肩こりや首こりで悩んでいる方は多くいます。マッサージ店が多くあるのも、「こり」で悩んでいる方が多いからですよね。

肩こりや首こりがひどいと同時に

  • 頭痛やめまい
  • 不眠
  • 胃腸が弱い
  • 便秘、下痢
  • 冷え性
  • 疲れやすい
  • 目の奥が痛む

などと、自律神経系にもよくない影響を与えてしまいます。しかもうつっぽい症状まで現れることもあるとか・・・。

 

体を使う仕事の人もそうですが、特にパソコンを扱う仕事の人にこのような症状がでることが多いのです。

元々、頭を支えるため首の筋肉は頑張ってくれていますが、パソコンを使うと前かがみの姿勢になるので、首へ負担がかかってしまいます。パソコンを扱う仕事は日々繰り返されるので、肩こりや首こりなどの症状が出現しやすくなります。

 

肩こりや首こりを起こす原因は?

足に原因

ずばり、肩こりや首こりを起こす原因は外反母趾・浮き指・扁平足が原因だったのです!!外反母趾とは、足の親指が小指側に15度以上曲がり、親指の骨が変形している状態を指します。

外反母趾出典:外反母趾に関する質問集

 

浮き指とは、足指が地面から度以90上浮いていて地面に接地しない、踏ん張っていない状態です。

浮き指出典:ビオンテック

 

偏平足とは、足の裏に土踏まずがなく、真っ平らな状態を言います。

偏平足出典:The+1

同じパソコンを扱う仕事でも肩こりや首こりを起こす人、起こさない人がいますよね。そう!!肩や首のこりが起こる人は外反母趾・浮き指・扁平足といった、足に問題があるんです。

これらの問題があると、足裏のバランスが悪くなり、正しい重心がかけれずしっかり踏ん張れなくなってしまいます。そうすると、足裏の不安定を受けて首のゆがみが起こります。

つまり、歩くたびに首に負担をかけゆがみや変形を起こしてしまっているのです。ゆがみや変形などの首の異常は、首の筋肉が緊張することにつながり、それが結果「肩こり」「首こり」を引き起こしてしまうのです。

上記で述べた自律神経の異常も、自律神経は頚椎と頭蓋骨の接続部に集中しているため、首のゆがみや変形などが原因で引き起こされてしまいます。まさに、首は私たちの体で重要かつ急所といえますね。

 

正しい重心のかけ方は?

正しい重心

ちなみに、重心のかけ方の正解はなんでしょうか。

答えは土踏まずを中心に重心をかけることが正解です。

正しく足の裏に重心がかかると、土踏まずのところが中心になります。土踏まずは本来アーチになっている部分で、くぼんでいるところ以外の他の部分で、均等に支えている状態が正しい重心のかけかたになります。このくぼんでいる部分がないと偏平足ですね。

つまり、かかとばかりに重心がかかったり、左右どちらかばかりに重心がかかったり、足先に重心がかかっている人は正しく重心をかけることができていません。

土踏まずを中心に重心がとれていれば、かかと、親指と小指の付け根の3点で支えていることになり、この3点を上手に使うことで重心が真ん中に戻り、姿勢も美しくなります。

 

  • 重心セルフチェック

かかと重心

足の裏を意識すると、大体の人はかかとに体重を乗せているケースがほとんどです。

●かかとがカサカサになっている
●かかとを押すと痛みや疲労を感じる

という人は足裏の重心がかかとになっています。

 

足の長さに左右差あり

●片足のかかとに体重がかかっている
●ズボンのチャックの位置が左右どちらかに偏ってしまう
●歩いていると、スカートの中心がずれてくる
●パンツの片方の裾だけを引きずる

こんな人は足の長さに左右差があります。これは日常生活でのクセや筋肉が原因で、これもまた短い足に重心がかかるため正しく重心をかけることができていません。

 

つま先重心

●ヒールをよく履く
●太ももの前側に力が入ってしまう

こんな人は指先に重心がかかっている可能性があります。

 

肩こりや首こりの対策法

肩こりや首こりの対策

①足裏のバランスを整える

  • その1.テーピング法

足裏のバランスを整えることで、重心が正しくなり首にかかる負担も軽減できます。そのためには、「足裏バランステーピング法」や「3本指テーピング靴下」でバランスを整えましょう。

「足裏バランステーピング法」はカサハラ式下半身ダイエット足裏バランステーピング法を参照してください。「3本指テーピング靴下」はアマゾンなど購入できます。これは、3本指と甲部分に編み込まれた2本のテーピング機能でがあり、足裏のバランスを整えることができます。こちらの方が足にテーピングをするよりは手軽にできますね。


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  • その2.インソールを使う

足裏のバランスが悪いと、首に衝撃やねじれが生じてしまうのですが、テーピングと合わせて、履物にインソールを使うことでクッション性を高め、衝撃やねじれを軽減することで、首の負担を軽減できます。

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②首を直接サポートする

首サポーター

首は頭を支えており、負担は大きい部位となっています。それを改善、軽減させるために「首サポーター」を使用します。

首を支え、負担も軽減してくれる上に、装着しながら日常を送ることで、首の加圧トレーニングとなり、首が鍛えられます。

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③ストレッチを取り入れる

ストレッチ

ストレッチで筋肉をほぐすことが肩こりや首こりに効果的です。ストレッチで全身の血流がよくなると、脚のむくみなど、むくみの解消にもつながります。

  • その1.グーパーリハビリ運動

足全体で踏ん張ることができないのは、足の親指が固まってしまっているためです。親指をほぐすことで踏ん張る力も戻ってきます。

~方法~

1. 手の人差し指を伸ばし、親指と残りの3本で足の親指を握ります。
2. 反対の手で足首が動かないように足をしっかり押さえます。
3. 足の指を握る方の手の親指を、足の親指付け根に当てます。
4. 内側に曲げるグーの運動をします。
5. 親指を左右に回したり、パーの運動をします。

参考:カサハラ式下半身ダイエット

 

  • その2.肩回し体操

肩回しのストレッチをすることで、肩の緊張やこりがほぐれ、首の筋緊張も和らげることができます。

~方法~

1.首は動かさず、肩甲骨を動かすイメージで肩をくるくる回す
2.前、後ろそれぞれ交互に3~4回ずつ行う

 

④足つぼマッサージ

足つぼ

親指の爪の際にある「隠白」は、肩こり解消に効果を発揮するツボです。この部分を刺激すれば、肩こりだけではなく、内臓の疲労回復にも効果があると言われています。ちなみに足裏にコリを感じる人にも、足つぼマッサージは効果的です。

隠白

また、人差し指の付け根の下から小指の方向に、首から肩に効くツボが並んでいます。この部分を刺激すると、首から肩への血液の流れがスムーズになります。

肩首

 

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まとめ

肩こりや首こりは、マッサージなどでその部分をほぐすことはリラックスにもなりますし、気持ちいいですよね。しかし、それでは根本的な解決にはならずマッサージに通い続けることになります。

1.足裏のバランスを整えること

2.首の筋肉を鍛えること

が肩こりや首こりの解決につながります。肩こりや首こりに悩んでいる人は、まず足裏のバランスを整えることが解決の一歩なんですね。首こりや肩こり知らずの体を目指しましょう!!

 

 

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