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乾燥肌におすすめのスキンケア方法!ひどい乾燥肌を改善させたい!

お肌が乾燥してる・・・そんなことありますよね。

乾燥など肌荒れには多くの原因がありますが、対策として重要なのがスキンケア。

人によって使用している化粧品は様々。

お肌の乾燥は化粧品が合っていないから?と考えることもあるでしょうが、もしかしたらスキンケア方法が間違っているのかもしれません。

そこで今回は、「乾燥肌のスキンケア」についてみていきたいと思います。

 

お肌のお悩みは?

まずは、みなさんがお肌に対してどのような悩みを抱えているのかみていきましょう。

肌ラボラトリーが実施したアンケート「気になる女の子のお肌事情大調査(参考:肌ラボラトリー」では、お肌の一番のお悩みは1位:ニキビや肌荒れ、2位:乾燥肌、3位:オイリー肌という結果がでていました。

乾燥肌スキンケア

ニキビに悩む人が多い中、乾燥肌に悩んでいる人も4割もいます。今回は乾燥肌に着目してみていきますね。

 

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乾燥肌のスキンケア方法は?

乾燥肌スキンケア

上記の同アンケートでは、普段のスキンケア方法で多いのが、

1位:化粧水+乳液でのスキンケア
2位:化粧水+乳液+美容液やパック
3位:化粧水またはオールインワンのみという結果でした。

そして、スキンケア製品を選ぶときは

1位:価格
2位:友人の勧めやSNS
3位:雑誌やCMの宣伝という結果でした。

では、乾燥肌にベストなスキンケア方法をご紹介していきます。

 

乾燥肌の洗顔

洗顔した後に「顔がつっぱる、ひりひりする」などの症状があれば、その洗顔方法は間違っています。

そういった症状がでるのはお肌のバリア機能が低下してしまっているからです。

間違った洗顔方法は・・・

  • ごしごしと力を入れて洗っている、拭いている
  • 熱いお湯で洗っている
  • 泡立てて洗っていない
  • 1日に何回も洗顔している

です。こんな方法で洗顔していませんか?正しい洗顔方法は以下の方法を参考にしてください。

 

①洗顔料をよく泡立てる

洗顔は擦らないようにすることが大切です。そのために洗顔料は良く泡立てましょう。

とにかく泡をきめ細かく、多ければ多いほどよしです。

泡が多いと指が直接肌に触れませんし、きめ細かいと毛穴の奥の汚れも取り去ってくれます。

泡立てネットなど、泡立てるグッズもたくさんありますし、ビニール袋でも簡単に泡立てることができます。

 

②Tゾーンから優しく洗う

手でお肌をこするのではなく、泡をのせるように洗うようにします。

手と肌の間にクッションの様に泡を乗せ、Tゾーンや顎など、皮脂が多い部分からやさしく洗い始めましょう。

ここで気を付けたいのが、洗いすぎないこと

皮脂を取り過ぎると、肌が乾燥するばかりでなく、外的刺激から守ろうと、角質が厚くなり、ニキビや毛穴が目立つ様になるので、洗いすぎないようにしましょう。

 

③目元や口元は泡を乗せるだけ

目元や口元は乾燥しがちな部分です。そのため洗いすぎると乾燥を助長しかねません。

目元や口元などは、泡を乗せるだけで十分です。

目元をごしごし洗ってしまうと、皮脂が戻るまでに48時間もかかってしまうんです。

ごしごしは乾燥の元!!

 

④ぬるま湯で最低20回以上すすぐ

洗顔料が顔に残っていると、ニキビや肌荒れの原因になってしまいます。

水で最低20回以上はすすぎ、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。

冷たすぎる水は、表皮の一番表面にある角質層に刺激を与えるだけなので、33℃以下のぬるま湯で洗うようにしましょう。

お風呂場で洗顔する場合、シャワーを直接顔にあてないようにしましょう。

シャワーによって大事な保湿成分が流れてしまいます。手のひらに水を溜めて肌にそっと当てながらすすくのが乾燥肌にとってはいい洗い方です。

 

⑤清潔なタオルで顔を押さえる

すすいだあとは、清潔なタオルで顔を押さえるようにやさしく水分を取りさります。

ごしごしと強く擦って拭いてしまうと、摩擦が生じ乾燥の原因になってしまいます。

ただ、水分はしっかり取りましょう。顔に水分が残っていることも乾燥の原因になります。

 

⑥洗顔後はすぐに保湿

洗顔後の肌から水分が蒸発する時に角層の水分が奪われてしまいます。3分以内にスキンケアをするようにしましょう。

乾燥肌の洗顔料選びのコツ
●肌への負担を軽くする低刺激タイプ・美容成分配合タイプを使用しましょう。
●洗顔フォームより石鹸がおすすめ
●保湿成分にこだわらない

正しい洗顔にぴったりの洗顔料を使ってみませんか>>【目指せピュア肌】乾燥肌や敏感肌におすすめの泥洗顔

 

朝の洗顔は必要?

乾燥肌スキンケア

朝は「洗顔料を使って洗う」派と「水やお湯のみで洗う」派に分かれるようです。

みなさんはどちらですか?

答えを先に言いますと、「乾燥肌の場合は洗顔料を使用しなくていい」という意見が多いです。

私も以前は、朝晩洗顔していたんですがかなりの乾燥肌に悩んでいました。

そこで、夜の1回だけにしてみると、つっぱる感じもなくなり乾燥する頻度も減りました。

 

寝ている間は、お肌は汚れないと思われがちですが、実は寝ている間もお肌は汚れています。

人は、寝ている間にも汗をかき、だいたいコップ1杯の汗をかきます。

また、皮脂も24時間分泌されています。その汗と皮脂が混ざり合うと、皮脂膜となって肌を覆います。

皮脂膜は肌を守るバリア機能を果たしているので、取りすぎてしまうのはよくないですが、皮脂は時間がたつと酸化してしまいニキビなどの原因となるので貯めすぎない事も大切です。

 

皮脂は33℃以下のぬるま湯で十分落とすことができます。

乾燥肌の場合や皮脂の分泌が少ない場合に洗顔をしてしまうと、洗顔料そのものが刺激となったりと乾燥がひどくなってしまいます。

そのため、乾燥肌の場合は洗顔料は使用しなくていいということです。

もし乾燥肌でお悩みで、朝晩洗顔をしている場合は回数を減らすことも乾燥肌改善につながるかもしれません。一度回数を減らしてみましょう。

 

乾燥肌のクレンジング

乾燥肌スキンケア

洗顔はお肌の汚れを落とすものですが、クレンジングはメイク落としとも呼ばれるようにメイクを落とす役割を持っています。

クレンジング剤には、メイクを落とせるようにする「油」と、その油分を水と中和させる「界面活性剤」が含まれています。

界面活性剤と聞くと、お肌に悪いというイメージが先行していますが、汚れを落とすという意味で重要な役割を果たします。

最近のメイクは、油や界面活性剤が含まれているクレンジング剤を使用しないと落ちないこともしばしば。

そのため、メイクを落とすためにクレンジングは必須となります。

 

しかし・・・メイクの油分を落とすということは、お肌の油分も落としてしまうということ。つまり、細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)、皮脂膜を落としてしまうことになります

乾燥肌の人は、皮脂が少なかったり、細胞間脂質やNMFが少なかったりとお肌のバリア機能が落ちています。

そんなところにクレンジングを使用してしまうと乾燥肌を悪化しかねません。

ただ、メイクをしっかり落とさないこともお肌には悪影響です。

なので、乾燥肌の人はバリア機能を低下させにくいクレンジング剤を使用する必要があります。

 

乾燥肌に向いているクレンジング剤は?

①クレンジングクリーム・ミルク・ジェル

クレンジング剤で一番強力なのが、ふき取りタイプのクレンジングです。

乾燥が気になるときは、クレンジングクリーム・ミルク・ジェルを選ぶようにしましょう。

しっかりメイクした日には向きませんが、これらのタイプは比較的お肌に優しいです。

目元は落ちにくいので専用のクレンジング剤を使用してください。

◆クリームタイプ
油分と界面活性剤のバランスがよいものが多く、比較的肌への負担が少ない。

◆ミルクタイプ
肌へのダメージが比較的少なく、洗浄力が優しいのが特徴。水分が多いので滑らかなものが多い。

◆ジェルタイプ
白く濁ったもの(乳化タイプ)はクリームタイプに近く肌にやさしめです。透明なものは界面活性剤が多いので、肌への負担が大きいです。

②石鹸

日焼け止めの場合やファンデーション程度であれば、石鹸でクレンジングすることも可能です。

ポイントメークやウォータープルーフタイプのメークは落としにくいですが、クレンジングと同時に洗顔もできてしまうので、汚れを落とすために肌をこする回数を減らすことができます。

③界面活性剤が入っていないオイル

オリーブオイル、ホホバオイルは、界面活性作用がないので、角質層への影響はかなり少ないと言われています。

これらを使用するときは、水で洗い流さないのでクレンジング後、洗顔にて洗い流します。

 

~正しいクレンジング方法~
●丁寧にかつ素早く

●メイクとなじんだら早めにすすぐ

●アイメイクやポイントメイクは先に落とす

●力を入れすぎない

●十分に洗い流す

 

乾燥肌の化粧水

乾燥肌スキンケア

化粧水は、洗顔後一番最初にお肌につけるものです。

化粧水をつけることで、お肌を保湿しキメを整えてくれます。化粧水を選ぶときは以下の成分が含まれているものを選んでみてください。

◆セラミド

お肌の潤いに重要な細胞間脂質の約50%はセラミドでできています。そこで、外側からもセラミドで保湿するのがいいでしょう。

セラミドには、以下の種類があります。

セラミドの種類

●ヒト型セラミド:バイオセラミド。酵母を元して生成されたもので人のセラミドと同じ構造で作られているため、保湿力が高く、刺激が少ない。スキンケア化粧品の成分表示では、「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」など、最後に数字が付いた表記名になっていることが多い。

●疑似セラミド:石油原料から化学合成したもので保湿効果は少ない

●植物性セラミド:グルコシルセラミド。米などから抽出された植物由来のセラミド。スキンケア化粧品の成分表示によく書かれる表記名は、「コメヌカスフィンゴ糖脂類」「植物性セラミド」など。

●天然セラミド:動物から摂ったセラミド。保湿効果も高い。スキンケア化粧品の成分表示には、「ビオセラミド」「セレブロシド」「ウマスフィンゴ脂質」と表記されている。

この中からセラミドを選ぶときは、「ヒト型セラミド(バイオセラミド)」がオススメです。他のセラミドと比べても高い保湿効果が期待できます。

 

◆アミノ酸

アミノ酸は、肌の角質内に存在する「天然保湿成分(NMF)」という保湿因子の主成分で、潤い成分となる天然保湿因子を補給する作用があります。

アミノ酸化粧水は肌になじみやすく、うるおいを与えてすこやかに保つことが期待できます。

また、アミノ酸は保湿成分であるコラーゲンを作り出すことができるため、美肌にもすばらしい効果を発揮します。

化粧品によく入っているアミノ酸は以下の通りです。

  • リジン
  • セリン
  • アラニン
  • グリシン
  • アルギニン
  • グルタミン酸
  • ロイシン
  • サルコシン
  • バリン
  • ヒスチジン
  • トレオニン

 

◆ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、1グラムにつき、6リットルの水分を保持できるといわれています。

化粧水に含まれるヒアルロン酸にも種類があり、種類は以下の通りです。

ヒアルロン酸の種類
●加水分解ヒアルロン酸(低分子ヒアルロン酸)
分子量が少ないため、低粘度でベタつきが少なくサラッとした使用感を実現し、肌への浸透性を持たせ水分保持力を高めたもの

●アセチルヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸)
通常のヒアルロン酸と比べて約2倍の保水力を持つだけでなく、とても肌なじみが良く、長時間にわたって潤いを保ってくれる

 

◆コラーゲン

一般的なコラーゲンは分子量が大きいので、角質層までは浸透しませんが、肌表面の保湿効果は期待できます。

これは、コラーゲンには、化粧水などの水分が蒸発したあとも、肌に高分子の膜を張って水分を逃さず保湿する効果があるからです。

コラーゲン入りの化粧水を選ぶ場合は、低分子コラーゲンを選びましょう。低分子コラーゲンだと肌への吸収率もアップです。

 

~正しい化粧水の付け方~
●洗顔後すぐにつける

●パチパチとたたかない

●優しく押さえてじっくり馴染ませる

●乾燥が気になる部分は重ね付け

●化粧水は潤いの道すじを作っているので化粧水をつけたら蒸発する前に次の化粧品をつけるようにする
手のひら、コットンどちらでもOKですが、どちらかというと乾燥肌の人は手で付けるのがおすすめ。
お肌への刺激が少なく自分の肌状態がわかります。コットンを使う場合は、強い力でこすらない限り肌を痛めることはありません。

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乾燥肌の美容液

乾燥肌スキンケア

アンケート結果で多かったのが、化粧水と乳液でのケア。

しかし、乾燥肌の人は美容液を使うようにしましょう

美容液は保湿に効果のある成分が濃縮されている、栄養たっぷりのスキンケア用品です。化粧水・乳液・クリームよりも肌に一番必要な栄養分が美容液に詰まっています。

乾燥肌の人におすすめなのはセラミド配合の美容液。

セラミド1、2、3が含まれている美容液を選びましょう。セラミドは比較的高価なので、美容液の目安は3000円以上のものを選んだほうがいいです。

セラミドの種類

セラミド1:水分保持機能、外部刺激からのバリア機能をサポートする
セラミド2:保湿機能をサポートする、水分のバランスを保つ
セラミド3:保湿機能とシワの深さを軽減する機能


~美容液の使い方~
ケチらず適量をなじませます。乾燥が気になる部分に重ね付けするとより保湿効果が得られます。
10秒ほどハンドプレスすると浸透力がアップします。

 

乾燥肌の乳液・クリーム

乾燥肌スキンケア

乳液とクリームの役割は、お肌に油性の成分を届けることです。二つの違いは、水分と油分の割合で、より油分が多く、コクのあるものがクリームです。

基本的にどちらか一つつければ保湿できますが、乾燥が気になる場合は、二つともつけても大丈夫です。

その場合は、乳液→クリームの順番でつけます。肌が乾燥してるからといってクリームを最初につけても意味がありません。必要なのは角質層の保湿なので、化粧水からつけます。

乳液・クリームを使う場合もセラミド配合がおすすめです。

 

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まとめ

「とにかく優しく保湿を」心がけましょう。

乾燥肌の場合、お肌はデリケートな状態にあります。保湿効果が高いものを使用しとにかく保湿をメインに考え、刺激で乾燥が進行しないように優しくスキンケアすることがポイントです。

いつでもつるんとした潤いのあるお肌になれたらいいですね♪

以下の記事も参考にしてください。

 

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