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看護の教科書って使わない?捨てるべき?それとも置いておくべき?

看護師教科書どうしてる

みなさん、看護学生時代に使っていた大量の教科書って、卒業後どうしていますか?

「捨てるor取っておく」とても迷う選択ですよね。

実際、看護の教科書ってどうしたらいいか分からない、という声も多いです。

分かります、私も迷いました。

そこで今回は、看護師になったら教科書をみんながどうしているのかまとめてみました。

 

看護師になったら教科書ってどうするべき?使わない?

ケース1:私の場合→4年目で捨てた

私の場合ですが、私は就職を機に一人暮らしをすることになりました。

そこで、問題となったのが、大量の教科書をどうするかでした。

 

まず、思ったのが

  • 捨ててもいいものなのか
  • 看護師になってから使うのか

ということでした。

できれば、重いので持っていきたくはないというのが正直な気持ちでしたが、何があるか分からないし、公衆衛生や保健医療福祉など実践には必要なさそうなもの以外の教科書は持っていくことにしました。

そして、1年目看護師が始まったのですが・・・・

結果:解剖学や消化器系などのそれぞれの科目ごとの教科書、レビューブックはかなり役にたちました。

病院にもよると思いますが、1~3年目の基礎教育時代は勉強会があるでしょう。

今はネットでの情報も豊富ですが、勉強会の資料にネットの情報を載せていると怒られます。(私の場合はそうでした)

そこで、教科書が役にたつんですね。

特にレビューブックは毎日分からないことだらけで調べる暇がないので、広く浅くの情報ではありますが、かなり助けられました。

毎年、新人さんもレビューブックは必ず持参しています。

そして、私の場合は4年目になってからほとんど教科書を捨てました

レビューブックと自分の科に必要そうなもの以外は手放すことに決めたのです。

理由としては、一言で言えば使わないからです。

やはり経験を積んでいくと教科書は使わなくなってきます。

基礎知識自体はついてきたので、教科書より「病気がみえる」など買った本で知識を吸収することが多くなったという感じですね。

 

結論

●3年目までは教科書は手元に置いていた
●4年目になり、教科書は捨てた

 

ケース2:ほかの人の場合

ほかの方はどうしているのでしょうか。ネットでの反応をみてみました。

いくつかの掲示板をみてみると

  • 捨て時が分からない
  • 4年くらいは持っていた
  • 結局使わなかった気がする
  • 5年目だけどまだ、持っている
  • 教材は古くなれば事実が変わってしまうこともあるから、思い切って捨てて、そのときに必要なことが載っている教材を購入したほうがいい

などと意見は様々でした。やはり、みんなが捨て時に困っているようです。

捨てない人は、

  • せっかく買ってくれたし、一応おいておく
  • 異動になったら読むかもしれない

などという意見でした。

一方、捨てる人は

  • だいたい4~5年目で捨てている(早くても1年は置いている)
  • 教科書より、看護雑誌などの方が情報が新しい
  • 場所をとる

などという意見が多かったです。

看護rooのアンケートでは、残しているけれど見ないという人が50%もいました

確かに今は看護雑誌もかなり豊富にでていますし、本屋に行けば分かると思いますがどんどん新しい本もあります。

正直教科書に載っていないことも多いんですよね・・・

結論

●記念に置いておくのもあり
最低1年は置いておいて、様子をみて捨てる

 

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看護学校の教科書は捨てても問題なし

  • 医学書院の成人看護学シリーズ
  • 解剖生理

の本は置いていても役に立つ、という意見も多いので、置いておくならこれらは置いていてもいいかもしれません。

そのほかは処分でOK。

 

最低限の本は常備されているので安心して

教科書を捨てても大丈夫かな?と思っている方、安心してください。

最低限の本は病棟・図書館に置いてあります。

消化器病棟の場合は消化器、循環器病棟の場合は循環器に関する参考書が、病棟に常備されています。

治療薬や医療用語辞典・解剖生理学の参考書など、どの科でも共通して使える教科書はすべての科に常備されています。

基本的には足りないものを買い足す形でOK。

いろんな役立つ本があるので、分かりやすく書いてある参考書を買う方が自分のためになります。

私も、1~3年目は本屋で参考書を買い足したり、先輩に借りたりしていました。

 

看護技術の教科書も処分でOK

看護技術の本も役には立ちます。が、病院によって手順が違うこともあります。

病院に看護技術のマニュアルがあるので、そちらを優先しましょう。

病院ごとに使用している物品が違ったり、やり方も少し違うので、技術関連の本はすべていりません

ただ、クリニックや訪問看護などマニュアルがない場合は、置いておいた方がいいケースもあるので、職場で確認してからどうするか考えることをおすすめします。

基本的に、就職前にすべて捨てても仕事に支障はありません。

ですが、心配な人は就職してしばらくたって使わないと判断してから処分することをおすすめします。

 

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おすすめの教科書処分方法

看護の教科書って売れるの

ここでおすすめなのは、意外と知らないの「看護の教科書を売る」方法。看護書をはじめとする医学書は薬学書を買取してくれる場所があるんです。

私は、売れるの知らなかったので、早く知っておけばと後悔しています。

売る方法は3つあります。

 

その1.古本屋さんで売る

実はブックオフなどをはじめとする古本屋さんで医学書・薬学書・看護書などの専門書が売れることもあるようです。

ただ、これら看護の教科書は一般の方には需要がないものなので、売れない可能性もあります。

しかも、売れたとしても1冊何十円という値段でしか売れないようです。

医学書や看護書は買う時の値段がものすごい高いですが。売るときに数十円は悲しいですね。

 

その2.メルカリやヤフオクで売る

ヤフーオークションで検索していただければでてくると思いますが、実はオークションでも売れるんですね。

意外と高価で売れることもあるかもしれません。

 

その3.専門書の専門買取業者で売る

あまり知られていないように思いますが、専門書を買い取ってくれる業者が存在します。

古本屋さんより高価に買い取ってくれますし、オークションならかかってしまう時間も専門業者だとスピーディーに対応してくれます。

詳しくはこちらをどうぞ。  
 看護の教科書が売れるって本当??

 

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まとめ

看護の教科書って保管に困りますし、3~4年頑張ってきたことを考えると手放したくなる気持ちにもなりますよね。

しかし、置いておいても情報は新しくなり、必要なくなることも多いでしょう。

教科書をどうするのかよく考えて、もし手放すのであれば捨てるのではなく、買い取ってもらうのが一番おすすめです。

看護の教科書を処分したいという人は

 

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