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冬から始めるダイエットの方法とは?!効果的な冬のダイエット

冬ダイエット

みなさん、ダイエットをするならいつから取り組んでいますか?

やはり水着を着るために夏までに痩せたいという人も多いのではないでしょうか。

夏までに痩せようと思ったら、冬からダイエットに取り組んだら効率がいいように思いますが、冬は痩せにくいということも聞いたことがあります。

しかし、実は冬は痩せやすい季節なのです。冬はダイエットが成功しやすい季節!

夏に向けて冬から行うダイエットについてみていきましょう。

 

夏と冬ってどっちの季節が痩せやすいの?

夏と冬どっち

イメージ的にいうと、

夏のイメージ
●夏は暑くて汗もよくかくし、痩せやすい
冬のイメージ
●正月太りという言葉があるように、冬はクリスマスやお正月などで、太りやすい季節
●冬になると、体は本能的に寒さを防ぐために、脂肪を蓄積するようになる

といったように夏の方がダイエットに向いているように思いますよね。

冬のダイエットは痩せにくいと思っている人も多いと思います。

 

実は冬の方が痩せやすい

冬は瘦せやすい

結論からいうと、実は冬のダイエットの方が成功しやすい季節なんです。

しかし、脂肪をため込みやすく、クリスマス・年末年始などで太りやすいというのも事実です。

冬は太りやすくもあり、痩せやすくもある季節なのです。

 

理由その1.夏に減っていると感じる体重は水分のせいである

夏は少しの運動でも大量に汗をかき、運動していてもキツく感じます。実際に運動後前後に体重を測ると、同じ運動内容・運動時間でも、冬よりも夏のほうが体重の減少が大きいことがほとんどです。

ですが、ここで注意しなければいけないのは、 減っている体重のほとんどが「水分」である ということなんです。

 本来ダイエットで落としたいのは「体脂肪」 ですよね。

夏は暑く、どうしても水分が出ていってしまい、これを体重が減ったと勘違いしてしまっているのです。

 

理由その2.夏より冬の方が基礎代謝が高い

気温の低い冬に体温を保つためには、体は熱を作る必要があります。

寒さから身を守る働きで、この熱を作る時にたくさんのエネルギーを消費するため、「基礎代謝」がアップするのです。

この「基礎代謝」というのは、何もしなくても消費されるエネルギーのことで、基礎代謝が高ければ高いほど痩せることができます。

 

理由その3.寒くなると、褐色脂肪細胞が活性化

基礎代謝のほかに、冬に痩せやすくなるポイントがあります。それは「褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)」という存在です。

褐色脂肪細胞とは脂肪を燃焼してくれる細胞で、肩甲骨の周辺、首周り、ワキの下などの限られた場所にあります。

この 褐色脂肪細胞が活性化すると、脂肪を燃やしてくれるので痩せやすくなる のです。

この褐色脂肪細胞は、気温が低いと活性化します。そういった理由で、冬の体は脂肪が燃えやすい状態になっているのです。

 

冬は太りやすい時期ってどういうこと?

冬は太りやすい

冬は痩せやすい時期であると言いましたが、同時に太りやすい時期でもあります。

なぜかというと、

①寒さから身を守るため、身体が脂肪を蓄積するようになる
②寒いからと運動不足になり、カロリー消費が少なくなる
③クリスマスや年末年始で食べすぎ、カロリーを必要以上に摂取している
④冷え性による血行不良でむくみや脂肪が定着してしまう
⑤厚着をすれば体型は隠せるという油断や安心感
⑥「冬は太りやすく痩せにくい」と思い込んでしまっている

という6つの理由から太りやすい時期であるといえます。実は冬は痩せやすいという認識さえ持っていれば、冬に太ってしまったという事態は避けることができます。

 

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そもそもなぜ太ってしまうの?

食べすぎ

なぜ太ってしまうのか・・・その答えは簡単です。「カロリーオーバー」だから太ってしまうのです。

摂取カロリー<消費カロリーになっていれば、人は確実に痩せます。

反対に摂取カロリー>消費カロリーとなると、余ったカロリーは特に腹、腰、太ももあたりに蓄えられるんです。

摂取カロリー<消費カロリーこの公式さえ、逆にならなければ太ることはありません。

ただ、摂取カロリーを減らしすぎるのもよくありません。

この理由については【痩せるご飯の食べ方!!】~カロリーを減らすだけではだめ編~に詳しく書いてあるので参照してください。

 

3つの代謝が重要?!

3つの代謝

基礎代謝と同様に消費系の代謝には、3つもの種類があります。それが、「基礎代謝」「生活活動代謝」「DIT(食事誘導性体熱産生)」です。

 

☆基礎代謝(消費系代謝の70%)

安静にしていても消費される生命維持に必要な最低限のエネルギーです。呼吸をしたり、心臓などの臓器を動かすときに使われています。

筋肉量を多くすれば、この基礎代謝は高くなります。

 

☆生活活動代謝(消費系代謝の20%)

日常生活で動いたり、運動をしたりなど、体を動かすときに使われるエネルギーです。

歩いたり、走ったりなどの消費エネルギーがこれに当てはまります。

 

☆DIT (消費系代謝の10%)

食事誘発性熱産生 とも呼ばれます。食事を摂ると、消化吸収の過程で一部が熱となって消費されます。

そのため、食事をした後は安静にしていても代謝量が増えます。

 

つまり、 筋肉をつけ基礎代謝をあげること、運動などで生活活動代謝を上げることによって、冬太りが防止できる のです。

 

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冬におすすめのダイエット方法は?

寒い冬は痩せるには絶好の季節!!冬という寒さに負けないように、冬の寒さを利用したダイエット方法をみていきましょう。

 

食べながら痩せたい人必見

食べながら

冬の季節は、クリスマス、お正月、忘年会・新年会と飲んで食べて、騒いでが楽しい季節でもありますよね。ダイエットしたくてもこれでは、太ってしまうのも当然ですよね。

そんな時は、代謝を高めるものを食べましょう

ネギやショウガ、ニンニク、シナモン、唐辛子はおすすめです。体が温まり、代謝を促進する効果があります。普段からスープに入れるのも効果的ですね。

大根・ニンジン・ゴボウ・レンコン・さつまいもなどの根菜類も体を温める効果があります。

そして、食べる順番にも気を付けることが大事です。

炭水化物から食べてしまうと、血糖値が上昇し、脂肪として蓄えやすくなってしまいます。

これを予防するには、サラダなどの野菜から食べましょう。そうすることで血糖値の上昇が緩やかになります。

【痩せるご飯の食べ方!!】~食べる順番を変えてみよう編~も参考にしてみてください。

 

もちろん揚げ物やラーメンなどを食べすぎでは意味がありませんが、これらをするだけでもだいぶ違ってくるでしょう。

冬のダイエットレシピと言えば鍋。鍋ダイエットもおすすめですよ。下記では冬にぴったりの鍋ダイエット効果やレシピなどをご紹介しています。

鍋ダイエットは成功するのか?効果的な8つの理由やレシピなどを解説!!

また、先述した「食事誘発性熱産生 (DIT)」というものがあるように、食事後に代謝が増えるということもあるので、朝食に体を温めるスープなどを飲むのも効果的です。

 

冷え性の人必見

冷え性

まず、冬太りを防止するには、身体を冷やさないことが重要になります。

血行不良はダイエットには大敵です。しかも、体温が1℃上昇すると、基礎代謝が約12%アップするといわれています。

基礎代謝をいかに下げないかが、ダイエットにおいては重要なのです。

実は、体温が上昇すると基礎代謝はあがりますが、これは逆もしかり、体温が1℃下がると基礎代謝が12%も低下し、これをカロリーに置き換えると、200~500kcalに相当するのです。

温かい飲み物を飲んだり、外出時はマフラーなどを用いて体を冷やさないようにしましょう。

 

運動はできるだけしたくない人必見

半身浴

寒いから外にでるのが億劫になるということはよくあります。

冬はダイエットできない・・・そんなことはありません。そういうときは、お風呂でダイエットをしましょう。おすすめなのは「半身浴」です。

体内で血液やリンパの循環が滞ると、基礎代謝は著しく下がってしまいます。

寒い冬は特にこれが起こりやすいです。そのため、「半身浴」で代謝を上げ痩せやすい体を作り、体の毒素を排出しむくみをとりましょう。

半身浴の方法は、

●38度~40度のお湯にみぞおちの辺りまで浸かる
●入浴時間は20分~30分程度
●肩が冷えない様に乾いたタオルなどを肩にかける

ことを意識してください。デトックス効果を促すためにペットボトルに入れた水を必ず持ち込むか、入浴前に水分補給をしておきましょう。

更にダイエット効果を促したければ、湯船に浸かりながらリンパマッサージをしたり、入浴前に軽くストレッチをすると効果が上がります。

 

体を動かすのが好きな人必見

エクササイズ

本当は外で体を動かしたいけど寒いから嫌だなという人もいるでしょう。確かに冬は寒いですもんね。

そこで、冬におすすめの運動は、家の中でのエクササイズです。

例えば、DVDをみながらのダンスエクササイズや足踏みだけでもOK。これらは有酸素運動に入るのでカロリー消費が期待できます。

有酸素運動運動は15分以上行うことで脂肪を燃焼していきますので、最低でも30分は体を動かし続けましょう。

また、筋トレも効果的です。筋トレをする事によって筋肉がつき、筋肉がつくと代謝が上がるので脂肪を燃焼しやすい体を作れます。腹筋や背筋などできる筋トレから始めてみましょう。

 

そして、もっとダイエット効果を高めたければ外に出てウォーキングやランニングをしましょう。

私たちの体は外気温が10度以下になると内蔵の温度を維持しようと脂肪を燃焼します。

つまり、 外での運動が一番脂肪燃焼に効果 があります。体を動かしているとぽかぽかしてくるのが、脂肪がエネルギーに変わっているサインです。

ウォーキングをする際は脈拍を下げるくらいのスピードで背筋を伸ばし腕を振りながら行わなければ効果がないので注意しましょう。

 

猫背など姿勢が正しくない人必見

姿勢

元々姿勢が良くない人もそうですが、冬はどうしても寒くて背中が丸まり姿勢が崩れやすくなりがちです。

猫背になっていると、胸が閉じることになり呼吸が浅くなってしまいます。そうすると、血流が悪くなり基礎代謝を下げてしまうことにつながってしまうのです。

なんと、 猫背を直すだけで、基礎代謝が1.5倍になるというデータもある んだとか。

「肩甲骨を寄せて胸を開く」というイメージで姿勢を正すようにしましょう。

 

厚着をしている人必見

厚着

冬の服装は基本的に厚着ですが、冬の時期になると、上半身はコートやマフラーなどでしっかり厚着をしているのに、下半身はミニスカートで生足をだしている人を見かけます。

ですが、実はこれは逆なのです。

頭は冷えていて、足は温かい状態が、体にとって理想の状態なので、冬ダイエットにおすすめの服装は「下半身は厚着し、上半身は薄着する」という状態が一番いいのです。

下半身を温め、血流をよくすることがダイエットには効果的です。お腹には腹巻きもおすすめです。

 

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まとめ

実は冬の方が痩せやすいということが判明しました。

夏の薄着、水着に向けて寒い冬こそダイエットをするべきです!!何もせずにいたら、太りやすいということはお分かりいただけたでしょうか。

冬太りを防止するには、冬は痩せやすいという事実を認識し、寒い冬だからこそできるダイエット法もあるので、実践してみましょう。

 

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