男性が女性を本気で好きになる瞬間とは?

男性が女性を本気で好きになる瞬間ってどんな時なのでしょうか。
人によって個人差はもちろんありますが、共通して言えるのは「男は気遣われるのが好き」ということです。
「自分は大事に思われてるんだ」「彼女には俺が必要なんだ」のように感じたとき男性は、本気で女性のことを好きになります。
逆に言えば、ここさえ抑えられれば勝ちということですね!
日常的に男性へアピールできる箇所は多くあります。どんなアプローチの仕方が有効なのでしょうか。
この記事の目次
男性が女性を本気で好きになるシチュエーションとは?
長い恋愛をするのであれば、必ずどこかで相手のことを本気で好きになる場面って出てきますよね。
数ヶ月で終わる恋愛であればともかく、結婚や同棲など恋愛によってライフサイクルが変わることもあります。
特に結婚に踏み切った男性には、結婚を決意するほど好きになるような、イベントがその前に必ず起きています。
どういう時に男性に「この女性と結婚したい」「好きで好きでたまらない」と思わせることが出来るのでしょうか。男性が女性を本気で好きになるシチュエーションをまとめました。
①目の前の問題に一緒に取り組んでくれるとき
自分が困っているときに、目の前のトラブル解決に向けて一緒にがんばってくれる。ベタですがそんな女性の姿は男性の大好物です。
よくあるのが「風邪で寝込んだときに看病をしてくれた」というものです。
「急に事故を起こしたときに夜中にも関わらず迎えにきてくれた」など女性側に不利益があるにも関わらず、それをおして何かをしてくれることが男性は嬉しいんですね。
これは女性側が「解決するため、直接力になっているかどうか」はあまり関係がありません。例えば彼の仕事上の悩みなどは、解決することができませんよね。
「仕事のことはよくわからないけど、その分休日楽しく過ごせるようがんばるね!」という女性よりも「私にできることはないかもしれないけど、何でも話して。解決するために私も何かしたい。」といってくれる女性の方が男性は好きです。
男性側の立場からすると仕事など、重要なトラブルを抱えたまま楽しく過ごそうとは思えません。
心から楽しむのはまず解決してからですよね。無理に気持ちを切り替えてまで、楽しまなくてはいけないのは男性がしたいことではありません。(男性は女性と違い、気持ちの切り替えが下手です。)
特に前者は、男性側がストレスの溜まっている状態だと「なんだよそれ、俺の仕事の問題はどうでもいいってことか?結局自分が週末楽しみたいだけだろ。しかもそれ金出してるの俺じゃん。」のように不満に着火してしまうことも。こうなると何をどうしてもよい方向には行きません。
ですが後者は違います。
「まずトラブル解決に向けて協力してくれている」
「俺の立場にたって考えてくれている」
という気持ちになります。女性が問題を解決できるかどうかは、男性にとって大きな問題ではありません。
「自分もバックアップするよ!」という健気な姿勢に、男性はやられてしまうんですね。
②付き合いに慣れた後も女性として見れる
女性とのお付き合いに慣れた後、関係がどうしてもマンネリ化してしまうこともあります。
そのときに見た目で女性を捨てていない人は、男性の気持ちを強く引き止められます。
相手に興味がなくなったり、浮気に走るなど。男性は刺激がない状態が長くと苦痛に感じてしまいます。
髪型を変えてみたり、いつもならやらないコーデにシフトチェンジしてみたり。
(あ、これ髪型変えてきてるの、もしかして俺にかわいいって思われたいってこと!?かわいいところあるな)というのが男性の思考回路です。
例え男性の好みであっても、いつも似たような服装の着回しだったりすると手抜きに思えてしまうものです。
③自分の好みを覚えてくれている→自分だけ特別
男性が本気で好きになる瞬間の3つ目は、自分の好みや性格を女性側が覚えてくれているときです。
これはただ覚えてくれているというだけでなく、思いがけないところで活かされている場合です。
筆者の友達に柑橘系の渋みがどうも苦手だという友人がいます。彼が友達数人と飲んでいるとき、女性が彼の分だけ、揚げ物にレモンをかけずに渡してくれたことがあったようです。
その時に彼女におとされてしまったと話していたことがありました。
「自分が柑橘系嫌いなことを覚えてくれている」
「それを自分でも忘れた頃にさりげなく活かしてくれている」
「しかも自分だけ特別」
という嬉しいことてんこもりの揚げ物に。おじさんもにっこりのハッピーセットです。
男性が本気で好きになるとどんな行動をとる?
続いては男性が好きになるとどんな行動をとるかです。本気で好きになってしまった人に対しては、他の人とは違った態度を取ってしまうことって、誰にでもありますよね。
①以前より口数が少なくなる
1つ目はそれまでより口数が少なくなってしまうパターンです。
これは彼女のことを意識することで「コミュニケーションで失敗できない」という気持ちが働いているためです。
好きな女性に嫌われないような答えをするにはどうすればいいか。喜ばせられるのはこれかあれか。
など色々考えた結果、以前より大人しく感じてしまうことも。
②妙にしどろもどろ
2つ目は行動がちぐはぐなときです。例えば男性が、次の週末の予定を聞いてきたとします。
その際に女性が「んー、特に何も急用が入らなければ、家でのんびりするかなぁ。最近残業ばかりで疲れてるし。」と答えたとしましょう。
もしも男性側が本気で好きになっている場合、予定があるにも関わらず誘ってこないケースが多いです。
男性は興味のない女性には予定をそもそも聞かないものです。
予定が空いているにも関わらず、何のお誘いもしないのは、女性の体調を男性なりに気遣ってのことです。本気で好きになっているからこそですよね。
疲れているにも関わらず無神経に誘ってくるような男、と見られたくないという気持ちもあります。女性からしたら何がしたいのか分からないようなことにも、男ゴコロは無意味にビンビン働いてしまうんですね。
こういったことが何回か続くと女性側からは「ウジウジしたハッキリしない男」と思われてしまうこともあります。
まごまごしてる男性を見たら、叱り飛ばさないであげてください。彼も今脱皮しようとしている最中なのです・・・・。
③でも連絡は超マメ
男性が本気で女性のことを好きになった場合、上記のようにあまりガツガツと来ないことが多いです。
でも女性としてはただ単純に気が乗らないのか、自分のことが逆に嫌いなのか分かりませんよね。プライベートな連絡をしたとき、いつも返信が早いのであれば完全に脈アリです。
「今日は〜〜にいったよ。」でよいものを
「今日は〜〜にいったよ。駅前のイルミネーションが綺麗で季節を感じたなぁ。最近寒いからかココアばかり飲んでる。寒いから風邪引かないようにしないとね。」
のように別に聞いてもいないようなことまで報告してくる場合もよくあります。
男性からすると次の女性からの返信に繋がりやすいように、多くの話題をピックアップして送ってるんですね。
短文で済ませてしまった結果、会話が途切れてしまうことを恐れています。
毎日のことであるメールやSNSなどは、面倒に感じてしまうときもあるもの。
だからこそいつも反応が早い場合は、男性側の気持ちも分かりやすいと言えます。こういうところは単純です。
まとめ
いかがでしたか。男性の気持ちは理解しにくいと思うことも、女性にとっては多いかもしれません。
ですが男性心理が分かってしまうと、案外簡単なものだと思います。
男ゴコロを掴むのがうまい女性は、男性がどう考えるかをよく抑えています。
男性が喜ぶコツを知って、よりより恋愛に役立ててくださいね。