目の下のたるみがひどい!目の下のたるみを改善する即効性がある方法は?
年を重ねるごとに気になる目のたるみ。
毎日のアイメイクやPCやスマホによる眼精疲労。
目元は1日に2万回以上瞬きすると言われており、他の顔のパーツよりも動かす頻度が高いため、エイジングサインが顕著に出てくると言われています。
会話をする時に、大体の人は目を見て話しまよね?
目元がたるんでいると、全体的に老けた印象を与えてしまうのです。
ですから、今回はお顔のパーツでも1番老けて欲しくない目元にポイントを絞って、目元たるみの改善方法と、たるみの原因をご紹介致します。
この記事の目次
目の下のたるみを改善する即効性がある方法とは?
目の下のたるみは何をすれば効果が出るのでしょうか?
目元のたるみの改善を促す方法についてご紹介していきます。
目の下のたるみに効果的な目元マッサージ
たるみの原因ともなる血行不良による眼精疲労や表情筋の凝りを解消するためにはマッサージが効果的です。
また、皮膚の摩擦を避けるためにオイル美容液を塗布してから行う事をオススメします。
では、早速マッサージ方法についてご紹介していきますね。
①オイル美容液を手元、目元全体に馴染ませます
②目の下の骨の際に沿い、内側から外側にかけて人差し指でプッシュするように流す
③それを4回~6回ほど行う
④目の上の骨の際を内側から外側にかけてプッシュするように流す
⑤それを4回~6回ほど行う
これだけです。
目元の皮膚は頬の皮膚の3分の1の薄さなので、力や摩擦にとても弱いです。
ですから、強い力は全く必要ありません。
プッシュする時も痛気持ちいい位に抑えておくと良いでしょう。
目の下のたるみ改善するツボ
長時間運転、PC作業などで眼球が疲れている時、目の周りが老けて見える時ありますよね。
そんな時は①でもお話した、マッサージに加えてツボ押しを推奨します。
では早速やり方をご説明致します。
目の周りのツボは
- 晴明(せいめい:目頭の骨の部分)
- 攅竹(さんちく:眉頭下の骨の部分)
- 魚腰(ぎょよう:眉中央の骨の部分)
- 糸竹空(しちくくう:眉尻下の骨の部分)
- 承泣(しょうきゅう:黒目の真下の骨の部分)
このツボを刺激することで、疲れなどによる目のかすみなどに効果的です。
目の下のたるみに効くエクササイズ
これはTVなどでも良く見かける方法の一つですが、表情筋を発達させることで目元だけではなく、顔全体を引き締めて見せる方法です。
目元は骨に支えられていない分、顔の筋肉が衰えると当然のごとくたるんでしまいます。
ですから、顔の筋肉を整える事がとても重要になってくるのです。
では、やり方を簡単にご説明していきます。
①下を軽出し、上下の歯で下を軽く噛みます
②上まぶたはそのままで、下まぶただけ目を閉じるように上下に動かします
③これを30回繰り返す。
これだけです。
目の下のたるみに効く美顔器
美顔器は単純に目元にも使えるレーザー美顔器を使用しましょう。
レーザーには血流を促す効果があり、血行不良で引き起こすたるみや、くまなどに効果的です。
また、目元以外にも顔の筋肉や皮膚は一つに繋がっているので、顔全体に照射することをお勧めします。
ただ、レーザーによる火傷に気を付けて、使用方法を守って下さいね。
目の下のたるみには美容整形?
手術と聞くと抵抗があると言う方も多いですが、最近では、目の下のたるみやむくみを切り取らずに行う事ができます。
眼窩脂肪は年齢と共に膨れて見え、ファンデーションやコンシーラーでは隠せません。
ですから、脂肪がポコッと盛り上がっている場合はエイジングスキンケアで地道に改善するより、美容整形で取ってしまった方が早いですし、結果的に美しくなることは間違いありません。
どの医療機関で処置をされるのかはお医者さんとあなたとの相談で決めるのが一番ですが、たるみを切り取らずに行える“コンデンスリッチフェイス法”がオススメです。
目の下のたるみの原因とは?
目の下のたるみ解消法についてお話し致しましが、なぜ目元がたるんでしまうのかを理解しておくことも大切です。
原因を理解することでどんなケアをしたらいいのかを考慮することができる上に、効率のいいケアを行う事が出来ますよ。
まず、目元のたるみの原因は大きく2つあります。
皮膚のたるみ
目元に限りませんが、年齢と共にお肌の内側にあるハリを保つ細胞(線維芽細胞、コラーゲン繊維、エラスチン繊維)が減少し、お肌の土台がしぼんできます。
線維芽細胞やコラーゲン、エラスチン繊維が減少する原因は加齢と紫外線が主な要因です。
コラーゲンやエラスチンは、30代から急激に減少してしまうので、効率よくスキンケアで補う必要があります。
また、紫外線やストレスなどで生成される活性酸素はコラーゲンやエラスチンを傷つけ、減少させる原因となります。
紫外線対策を全くしていないと言う方、要注意ですよ。
筋肉の衰え
“眼窩脂肪”と言われているものも、筋肉の衰えからくるエイジングサインです。
目周りは骨でカバーされていない為、筋肉量が衰えるとたるんでしまうのです。
しかも、たるんだ脂肪は影になり、クマに見えてしまう事もあります。たるみはコンシーラーやファンデーションではカバー出来ないので、エクササイズなどで眼筋を身に付けましょう。
また、最近ではPCやスマホなどで筋肉が低下する原因になっています。
同じ姿勢で同じ目線で長時間PCやスマホを見ている方、気を付けましょう。
目の下のたるみに効果がある化粧品
先ほどもお話しましたが、皮膚の機能が衰えることで皮膚表面はたるみます。
ですから、目元のたるみに効果的なのは“たるみ改善リンクルクリーム”です。
表面の小じわ、たるみであれば、保湿成分が高配合されているリンクルクリームでも十分ですが、本格的なたるみ、しわであれば断然“レチノール”配合のリンクルクリームがオススメです。
レチノールは、化粧品では珍しく「改善」をうたえるスキンケア成分です。
ですから、レチノールが配合されているアイクリームやリンクルクリームは他のアイテムに比べてシワやたるみが改善する可能性が高いのです。
最近ではレチノールの効果の高さから、色々な化粧品メーカーで取り入れられています。後ほど詳しくレチノール配合のリンクルクリームをご紹介しますね。
目の下のたるみを隠すメイク
スキンケアでたるみやシワがすぐに消えるわけではありません。
今すぐ、綺麗に見せたい!そんな方にはメイクアップをする際には“ハイライター”を使いましょう。
ハイライターは影を明るく見せる効果があるので、眼窩脂肪やたるみによるクマを明るく見せるのにオススメですよ。
目の下のたるみが消えた?目の下のたるみが消えるアイクリーム
では早速、明日からでも使って欲しいレシワ、たるみ改善成分であるレチノールが配合されているアイクリーム、リンクルクリームをご紹介していきます。
エリクシール エンリッチドクリームS(医薬部外品)
資生堂のエリクシールから出ている目元、口元専用のリンクルクリームです。
しわを改善する純粋のレチノールと、くすみやクマを改善する酢酸トコフェロールが配合されており、目元特融のトラブルにピッタリのリンクルクリームです。
Amazonで見る 楽天で見る ヤフーショッピングで見る
POLA リンクルショットメディカルセラム
口コミや評判が大変よく、1ヵ月に1本しか買えないと言う規制が出るほどの人気と実力を兼ね備えたPOLAのリンクルクリームです。
お値段は少し張りますが、とにかく目元のたるみに効果的なアイテムです。
Amazonで見る 楽天で見る ヤフーショッピングで見る
ビーグレン QusomeレチノA
高分子化された成分がお肌の奥底まで浸透し、値段の割に効果が出るのが早いと好評のアイクリームです。
レチノール、レチノイン酸トコフェロールが配合されており、たるみなど様々な目元のトラブルを解消してくれますよ。
まとめ
スマホ社会になった今、眼精疲労や肩こりに悩まれる方が増えてきましたよね。
目元の疲労はダイレクトに肌表面に影響されます。
スマホやPCは便利で楽ですが、老化を促進してしまうアイテムにもなるので、姿勢や目線を気を付けながら作業するようにしましょう。
たるみが気になると思ったあなた、何もしないで今より良くなることは今後ありません。
早めの対策がオススメですよ。
是非参考にして下さいね。