妊娠中はもちろん産後もDHAサプリは必要!その理由は?
妊娠中にDHAを摂るのがいいって聞いたことありますか?
実は産後もDHAを摂るのがいいとされています。
その理由をまとめました。
この記事の目次
DHAの重要性
DHAは脳や網膜、神経に分泌している栄養素であり、脳の発育、成長などにも大きく影響があります。
妊娠中は必ず摂取
DHAは赤ちゃんがお腹の中にいるときから、子供の脳の発達に大きな役割を果たしているため、妊娠中の十分な摂取が必要とされています。
特に、妊娠初期は赤ちゃんの神経細胞がどんどん作られる時期で、その材料となるDHAがより多く必要となります。
産後はいるの?
授乳中の母親が摂取したDHAの量が、母乳に含まれるDHAの量にも関係していることが研究で分かっています。
なので、母乳育児の方はDHAを摂ることが赤ちゃんの脳の発達にもいいと言えます。
実はミルクに入ってる
粉ミルクを使われてる方、一度お使いのミルクみてみてください。
おそらくDHAが入ってると思います。
- はいはい
- ほほえみ
- はぐくみ
- ぴゅあ
- すこやか
母乳育児はママ次第
DHAは母乳を通して赤ちゃんに届けられます。
そのため、ママ自身がしっかりDHAを摂取しておく必要があります。
しかし、実はDHAは不足気味であることが分かっています。
出典:まめコミ
どれくらいの量が必要?
n-3系脂肪酸(αリノレン酸やDHA、EPAの合計)の目安量として、
妊婦で1,6g/日
授乳婦で1,8g/日
とされています。
魚で言うと
種類 | 量 | 目安 | DHA(mg) | EPA(mg) |
---|---|---|---|---|
まあじ | 150g | 中1尾(頭・骨付き) | 860 | 450 |
まいわし | 100g | 中1尾(頭・骨付き) | 870 | 780 |
ぎんざけ | 100g | 1切れ | 890 | 310 |
まさば | 100g | 1切れ | 970 | 690 |
さんま | 150g | 中1尾(頭・骨付き) | 3300 | 2300 |
授乳中だと1,8g(1800mg)なので、魚一匹食べたら1日摂取量はクリア◎
ただ、調理で酸化する
生の魚で摂取できるDHAの量を100%とした場合、20~50%ほど料理でDHA量が落ちてしまうと言われています。
お刺身など生で魚を食べた方が良いですが、毎日生魚を食べるというのは金銭的にも手間的にも難しいです。
じゃあ、どうするねん…って話ですが。
サプリで摂ろう
不足しがちなDHA。赤ちゃんの脳の発達のためにサプリで摂取しましょう!
…と私は産院で説明を受けて、退院後西松屋で購入しました!
購入したのはこちら
サプリだけでも足りない?
DHAのサプリを調べてたら、含有量が200mg~多くて600mgやから、サプリだけでも1日目安量まかなえてない!笑
やっぱり、魚とかオメガ3脂肪酸が含まれる食品を毎日摂ったほうがよさそうよね。
魚以外だと
- アマニ油
- えごま油
- くるみ
がいいよ!
他にもヨーグルトとかでも摂れるものがあったから気になる人は下記を見て見てね♪
まとめ
産後DHAのサプリ飲んでたけど、改めて調べたら量全然足りてない!
子どもの脳の発達のために、妊娠中から授乳中もしっかり摂ってた方がいいなって思った!
でも食品だけでもサプリだけでも、目安量には足りないから、どっちもしっかり摂取しよう!
私はこの記事書きながら、子供のDHAサプリとくるみぽちったよ。