バストアップに効果的なマッサージ法!簡単バストアップ術!
バストアップを目指しているあなた。バストアップには、マッサージが効果的ということはご存知ですか?マッサージは胸の血行を良くし、胸全体に栄養やホルモンを行き渡らせることによって、バストアップが可能なんです。
簡単にできますので、バストアップをしたいと考えている方はバストアップマッサージを取り入れてみましょう。
この記事の目次
胸が小さい理由とは?
まず、胸が小さい(貧乳)で悩んでいる人はなぜ、自分が貧乳なのか知っていますか?もしくは考えたことがありますか?
私が聞いたことがあるのは、胸が小さい・大きいは「遺伝」だということ。この噂は本当なのでしょうか。実はこの噂は嘘です。
というのも、両親から遺伝するのは、骨格や筋肉、太りやすさやストレスへの対抗力です。これらにより、胸が小さくなる、大きくなるということはありますが、母親の胸の大きさ自体が遺伝する訳ではありません。
親子や姉妹でも胸の大きさが違うことも多いですよね?遺伝で胸の大きさが決まると思っている人は間違いです。母親の胸が小さくても、あなたの胸を大きくすることは可能です!!
女性ホルモンと乳腺が胸の大きさに関わっている
胸の大きさに関わっているのは、「女性ホルモン」と「乳腺」です。
女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類に分けられます。女性らしさを作るホルモンとして重要なのが、エストロゲンといわれるホルモンです。このホルモンはバストを大きくしてくれるのに重要なホルモンなのです。
女性ホルモンが分泌されると、乳腺が発達します。すると、外的刺激から乳腺を守るためにたくさんの脂肪(乳房内脂肪)がつきます。バストがふんわりとふくらんでいるのは、この乳房内脂肪の存在が不可欠です。実は乳房内脂肪はバストの90%をしめています。
つまり、脂肪が豊満なバストには必要→乳腺が発達しなければならない→女性ホルモンが大事
ということになります。そうです、女性ホルモンが多ければ多いほど胸が大きくなるのです。逆に言えば、胸が小さい人は女性ホルモンの分泌が少ないということになります。
女性ホルモンの分泌を妨げている原因は?
私の勝手なイメージですが、女性ホルモンの多い、少ないは女の子らしいからしくないかが関わっていると思っていましたが・・・実は違いました。
①生活習慣
ホルモンバランスを整えるには規則正しい生活、食事や睡眠が重要です。ダイエットで、お肉を控え野菜中心にしてしまうことが多いですが、これでは女性ホルモンの分泌に欠かせないたんぱく質が不足してしまいます。バランスのいい食事を心掛け、睡眠で成長ホルモンの分泌を促すことが重要なのです。
②冷え
女性って冷え性の人が多いですよね。実はこの冷えが貧乳の原因にもつながっています。女性ホルモンは、血液とともに全身をめぐります。体が冷えていると、血結構が悪くなり、ホルモンがスムーズに流れず、結果胸が小さくなるという訳です。
③ストレス
ストレス社会である世の中、ほとんどの人がすとれるを感じていると思いますが、ストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れ、女性ホルモンにも影響を与えてしまいます。これらの要因が女性ホルモンに影響を与え、胸の大きさに関わっているのです。
バストマッサージの効果とは
さて、バストアップに必要なものは、①女性ホルモン②乳腺③乳房内脂肪が重要であることはお分かりいただけましたでしょうか。
そこで、本題です。バストアップマッサージをすることで胸が大きくなる理由は②の乳腺を発達させることができるからです。乳腺が発達すれば、乳腺内脂肪がつき、バストアップにつながります。
しかも、マッサージをすることでリンパの流れが良くなり、ツボも同時に刺激することで①の女性ホルモンの分泌を促すことにもつながります。
実は、胸の周辺には、健康にかかわるリンパやツボが多く集まっているのです。これらのリンパの流れが良くなれば、胸が大きくなるだけでなく、美容面でも効果が期待できます。いいことづくめのバストマッサージ♡マッサージはバストアップに効果あります。ぜひ取り組んでみましょう!!
バストアップマッサージの方法
では、マッサージの実践に移りたいと思います。バストマッサージの目的は、バストをアップさせるだけではありません!!バスト周辺にある経絡やリンパを刺激して、リンパの流れをよくすることでむくみ解消や不眠、婦人科疾患改善効果も期待できます。
基本のマッサージ
3回×3セットを毎日実践しましょう。このバストアップマッサージは簡単です。優しくね♪
出典:gooヘルスケア
①鎖骨の真ん中から、みぞおちに向けて両手の4本の指で交互にさすります。
②手のひら全体でバストを上から下へもちあげるようにさすります。
③両手を胸の上下に置き、手のひらでバストを包み込むようにさすります。
おっぱい体操
下着などで血流が滞りがちなので、おっぱい体操で、血流やリンパの流れを改善し、マシュマロのようなやわらかいおっぱいに整えます。大きくしたい時はやや強めに揺らすのがpoint。生理前や妊娠中は控えましょう。
①肩甲骨の下側からおっぱいの脇に向けてマッサージします。これで胸筋に張り付いたおっぱいを外し、正しい位置に戻します。
②右手で左のおっぱいを持ち上げ、鎖骨の中心に向かって、斜め上に弾ませるように揺らします。
これを、10~15回位繰り返します。右のおっぱいも同様に。
③両手で脇からおっぱいをやや中央に寄せるイメージで持ち上げ、上に向かって揺らします。これを左右同時に10~15回位繰り返します。
下記にもっと詳しいおっぱい体操があります。これは、神藤多喜子さんが考案したおっぱい体操です。
※神藤多喜子さんは助産師の資格を持ち、経験を元におっぱい体操を考案。
ただバストを大きくするのではなく、バストから女性を健康にしていくといった考え方が世の中の女性の共感を呼び、テレビ出演などの依頼が相次いでいます。
出典:PROIDEA
バストにメリハリをつけたい
バストにメリハリをもたせることでふっくらとしたボリュームと谷間ができる♡
出典:ピュア☆ラ☆バリ
①手をクロスさせ、両方のバストを持ちます。
②バスト全体を持ち上げるイメージで、外から内側へ円を描くようにリズムよくマッサージします。
バストをボリュームアップしたい
合わないブラジャーをしていたりすると、胸のお肉は脇や背中に流れてしまいます。その脇や背中、横に流れたお肉も、全部逃がさず定位置に収めるマッサージ。
出典:ピュア☆ラ☆バリ
①両手をクロスさせ、両方のバストを持ち、バストの横脇に添えます。
②脇腹から背中あたりのお肉を中央へと流すように外側から内側へマッサージします。
③両手をクロスさせたまま、バストの下側に手を添え、抱え込むように持ち上げます。
乳腺を刺激してバストアップ
乳房の血行を促し、乳腺を刺激してバストアップを狙いましょう。
出典:ピュア☆ラ☆バリ
①両手を片方の胸の下に置きます。
②左右の手を交互に、上へ上へとバストをすくいあげるように持ち上げます。
③バスト下の胃を中心にしたお肉も一緒にもちあげるように上へ上へとマッサージします。
二の腕についた脂肪をバストに変える
プルプルした二の腕のお肉をバストに変身させちゃいましょう。
①まず二の腕の脂肪がやわらなくなるようによく揉みほぐします。1分を目安にしてください。
このとき、脂肪が細かくなっていくことをイメージしながらやるようにしましょう。
②十分に揉みほぐし脂肪がやわらかくなってきたら、手のひらを使って二の腕についた余分な脂肪を移動させるようにバストの上側に持っていきます。この時、ワキの下にはリンパが通ってるので、リンパマッサージをするようワキの下を刺激すると効果的です。
バストマッサージのコツ
バストマッサージは毎日続けることが大事です。またやりすぎないように1日10分ぐらいを目安に取り入れましょう。
マッサージするときは入浴中がおすすめです。お風呂で温めることで、全身の血流をよくなり、胸の血流促進を促して、バストアップにつながる女性ホルモンが届きやすい状態になります。滑りをよくするためにマッサージクリームを使うのもおすすめです♡
バストアップのツボも一緒に
マッサージにプラスしてバストアップのツボを刺激することも効果的です。ツボを押すときのポイントは、1回3~5秒ぐらいを3~5回ほど繰り返すのがおすすめです。
①だん中
だん中は、女性ホルモンの働きを促してくれる、バストアップに欠かせないツボです。左右の乳首を結んだ線のちょうど真ん中にあります。 指でちょっと押さえてみて、ちょっと痛い所がだん中です。
だん中に指をあて、ゆっくりとだんだん強めに3秒間押しまてください。力をゆっくりと抜きながら、フッと指を離します。これを5回ぐらい続けます。
②天溪(てんけい)
天渓は、乳腺を発達させるツボです。乳首と同じ横ラインの高さに位置し、左右両側にあります。骨と骨の間で、押すとちょっと痛いところが天渓です。
親指を使って、左右の乳房を持ち上げるようにし、天渓ツボから内側に向かって押してください。左右のツボを同時に、ゆっくり押すことがポイントです。
③渕腋(えんえき)
このツボはバストのハリをアップさせ、お肌にハリが出てたり、背筋を伸ばし、姿勢を正しくキープさせてくれます。
乳首から、だいたい10センチ位外側、脇の下にあります。軽く押してみて、軽く痛みを感じるところが渕腋です。ゆっくりと、親指で両方同時に押しましょう。
④乳根(にゅうこん)
乳根は、バストアップに欠かせない女性ホルモンの分泌や、リンパの流れをよくする効果があります。また、母乳が出にくい人が押すと効果があるともいわれています。
乳頭から、指2本分ぐらい真下の、第五肋骨間にあるツボです。ツボを指で3秒押し、ゆっくり離すというのを数回繰り返しましょう。
揉むとバストアップするという噂の真実は?
よく「胸は揉むと大きくなる」とききますよね。実際、これは本当なのでしょうか。結論から言うと、「本当」です。バストアップに必要なものは、①女性ホルモン②乳腺③乳房内脂肪でしたね。女性ホルモンを分泌させるような揉み方、乳腺が発達するような揉み方をすれば胸は大きくなるということになります。
女性ホルモンを分泌させる揉み方とは、ドキドキするような状況や気持ちよくなるような揉み方ですね。なので、彼氏に揉んでもらうという方法が一番効果的だといえます。また、乳腺が発達するような揉み方とは、バストアップマッサージを参照してください。
女性ホルモンを分泌させるような揉み方、乳腺が発達するような揉み方をすればバストアップすると言えるので、この噂は真実と言っていいでしょう。
バストマッサージをすることで・・・
普段の生活の中で今までしてこなかったことをすることは習慣づくまでは大変ですが、バストアップを目指している人は是非取り組んでもらいたいです。
バストマッサージには
- バストにボリュームとハリが出る
- 美しいバストを保つことができる
- 垂れ胸防止になる
- 女性らしいラインのメリハリがつく
- お肌も綺麗になる
などの効果が期待できます。バストアップすることで女性としての自信もつきますね!!
まとめ
今回はバストアップマッサージとバストアップのツボについてご紹介しました。少しの手間でバストアップできるならやるしかないですよね!!
そのほかにもバストアップに効果的な方法がありますので下記の記事も参考にしてください。