バレない副業ランキング!女性の副業がばれないおすすめの方法
今の給料では欲しいものに手が届かない、将来のことを考えるともうちょっと貯金がしたい、など副業を考える理由は人それぞれです。
現在ある収入をベースにライフスタイルを決めていくのが自然なため、ちょっと贅沢をしたい場合には手が届かないということもあるのではないでしょうか。
バレない副業としておすすめなのはなんといっても在宅ワークです。会社にばれないために副業を続けていくには、時間と労力両方をバランスよく配分する必要があります。
ばれない副業の種類やおすすめする理由についてまとめました。
この記事の目次
バレない副業ランキング!1位はアンケートモニター
早速バレない副業をランキング形式にしてみてみましょう。会社にばれない副業というのは女性にとって大事なことです。幸いなことに副業としておすすめされているものは女性に向いているものが多いです。
20代のOL300人に聞いてわかった!人気の副業TOP10(https://okane-hosoku.com/ol-sideline/)の記事によると
1位 アンケートモニター
2位 覆面捜査官
3位 ポイントサイト
4位 仮想通貨
5位 クラウドワークス
と出ています。どの方法も副業に大切な「ばれない」という点がおすすめポイントです。一つずつおすすめされている理由をチェックしていきましょう。
①アンケートモニターはお手軽さが武器
1位に選ばれたアンケートモニターは何よりもその手軽さがアドバンテージです。
副業と聞くとどうしてもどっしり構えてやらなければいけないというイメージがありますが、アンケートモニターはそういった古いイメージとは無縁です。
気軽に空いた時間に特に集中することなくできて、スマホさえあれば場所を選ばないのも有利な点です。ビジネスを始める際に必要になりがちな初期投資が全く入らないのもありがたいポイントです。
最初に始める時のハードルが低ければ低いほど人気は出やすいと言えるでしょう。正社員で激務にもかかわらず薄給という人もいます。
副業をしていてバレることを恐れる人はもちろん、お昼休みや通勤時間などのスキマ時間でこなせることが話題となっています。
②覆面捜査官
2位にランクインした覆面捜査官は買い物調査員やミステリアスショッパーとも呼ばれるお仕事です。
名前は異なりますがどれも「お店で買い物や食事をしてそのレビューを投稿する」という仕事に変わりはありません。
1位のアンケートモニターとは違い外に出るお仕事になります。ですが典型的なダブルワークなどのばれるバイトとは違い、あくまでも一般のお客を装える点が高ポイントとなっています。
収入の他に食事代が出る場合もあり、1回のお仕事で2000円から3000円の収入を得ることができるおすすめの副業と言えます。
③ポイントサイト
ポイントサイトは感覚的にアンケートモニターと似ています。色々なサイトを回ってアプリをダウンロードしたりアンケートに答えるなどポイントを得るために作業をする必要があります。
しかし作業自体は簡単で時間も取らないことからおすすめの副業として有名です。ひとつ大きく他の副業と異なる点として、ポイントサイトは現金収入はありません。
報酬としてポイントを受け取り、そのポイントを利用して買い物をすることで結果的に副業という形になります。
1回の作業でもらえる金額は10円から50円とアンケートモニターと同じく微々たるものです。
しかしハードルが低いことから、「仕事とは名ばかりで待機する時間が長い」ような仕事をしている人には向いているでしょう。
④仮想通貨
仮想通貨はここ数年で一気にその評判を伸ばした副業です。
アンケートモニターやポイントサイトと同じく、自分の家など室内で最初から最後までの作業を終わらせることができるため、副業の中でもばれない職種と言えるでしょう。
仮想通貨で若くして億万長者になったという人 どこかで耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
元手があり一攫千金を狙える人や、地主などで本業が安定している人には特におすすめできる副業と言えます。
⑤クラウドワークス
クラウドワークスは主に在宅ワークを多く取り扱っているお仕事です。
サイトに登録して、ライター業務や翻訳のレポート作成、映画のレビューを書いたり会社の社名を考えてほしいというお仕事まで多種多様なものが用意されています。
誰にでもできるものは競争率も高く収入も低めですが、自分に何かのスキルがあると思う人にとっては良い副業の場所となるでしょう。
バレない副業として内職がおすすめされることも多く、クラウドワークスはそんな内職の典型的なプロジェクトが集まっています。
家にいても大量の案件をチェックでき、スマホやパソコンだけで仕事を完遂させることができます。支払いに関してもサイトが中間に入ってくれるため、支払い周りのトラブルも圧倒的に少ないです。
良いところばかりに見えますが、収入の振込の際に手数料が取られることも考慮しておきましょう。
単価の安い仕事ばかりを請け負っていても手数料でなかなか稼げないということもあります。
副業がばれた!副業は必ずバレる?
「副業がばれた」という経験をお持ちの方もいらっしゃいます。
特に正社員として働いている人にとって、副業はばれたらそれだけで生活の危機になることもあります。副業がバレたから即刻クビという、副業に対して厳しい会社もあります。
逆に注意などかなり軽めの処置で済むこともあります。しかしこちらの場合も副業を続けていくことが困難になることに変わりはありません。
インターネットを見ていると副業は必ずバレるという風に記載しているサイトが多いです。副業は給料振込によってばれる、手渡しだとバレないなど色々な情報が行き交っていますが副業のバレるタイミングはある程度決まっています。
会社が給料を個人に払う時、「給与支払報告書」をその人が住む市区町村の役所に届ける必要があります。
全ての給与支払報告書はまとめられ、役所からその人が勤めている本業の会社に住民税決定の通知が届きます。
もちろん本業の給料から住民税がいくらになるか会社は知っています。副業をしていると記載されている住民税の額も増えるため、会社に丸分かりとなります。
ダブルワークをしている人は給料支払のタイミングがばれる時期であることを覚悟しておきましょう。副業は直接誰かに見られて発覚することはあまりなく、こういった税金関連の書類で見つかることが多いです。
ばれない副業の種類は?副業の特徴も
ここでもう一度おすすめの副業ランキングを見てみましょう。
アンケートモニターやポイントサイト、仮想通貨などが挙げられています。これらの副業としての強みはどういったところにあるのでしょうか。
①アンケートモニターやポイントサイト
自分の本名や住所を伝えない副業の場合は、自分宛の住民税も発生しないため、バレる可能性は非常に低いと言えるでしょう。
アンケートモニターなどは自分の詳細なプロフィールを入力する必要がありません。ポイントサイトなどは現金の収入になるわけではない点も重要です。
バレないことを最優先に考えるのであれば、収入は微々たるものですがこれらの副業がオススメと言えます。
クラウドワークスなどの、クライアントとの関わりがある仕事は完全にクライアントによります。
大きな会社と契約し給与支払をしっかり受けることとなれば、当然会社側も法律に則って給与支払報告書を提出するでしょう。
覆面捜査官なども個人の稼ぐ金額や会社が支払う給与が多くなれば多くなるほど、給与支払報告書はきっちりと書かれていると考えるのが無難です。
②メルカリなどのアプリによる副業
働いている人々の中にはメルカリなどのフリマアプリや、オークションアプリを駆使して収入を稼いでいる人もいます。メルカリやヤフオク、ラクマなどが例として挙げられます。
ここで気になるのが「メルカリなどの副業はばれるのか」という点です。先ほどの住民税決定通知書の点を考えると、自分の本名や住所を登録する必要があるメルカリなどは簡単にばれるような気がしてしまいます。
しかし実際のところメルカリやヤフオクなどのアプリによる副業は意外にもセーフです。
これはメルカリが「不用品を売却する」フリマアプリであることに原因があります。営利目的ではなく不用品を売却することは商売ではないため、住民税課税の対象とはなりません。
メルカリはアプリというかたちをとっているため気づきにくいですが、基本的なシステムは昔から行われている蚤の市と全く同じです。
蚤の市で捕まる人がいないようにアプリであるメルカリもセーフという考え方なんですね。
しかし注意点も一つあります。それは営利目的でメルカリを使っている場合、「商売をしている」とみなされ課税の対象となってしまいます。副業がバレるということですね。
どこで見分けるのか分かりにくいように思えますが「年間20万円以上の収入を得ている」場合は不用品の売却とはみなされず確定申告が必要となってきます。
③個人間で請け負う仕事
おすすめの副業としては、個人間での契約がなされる仕事もあります。こちらはちょっとした代行やヘルパーなど、雇われるというレベルではないことが多いです。
しっかり副業として契約したり、バイトなどの枠に収まっていたいと考える人もいます。しっかりとした契約を結ばない環境下での労働は給料の未払いなどにもつながりかねません。
しかし一方で副業をしても税金を取られた後の手取りが少ないのでは寂しいものです。副業への税金は大きく、フリーランスとして働いた場合10.21%が源泉徴収として持っていかれてしまいます。
もちろんこれらの源泉徴収なども役所に届く為、結局は副業がばれてしまうことになります。こういうところはしっかりと抜け道ができないように法律は整備されているものなんですね。
知人や親戚に何かしらのビジネスをしている人がいる人の中には、「名目上の経費は雑所得にしてもらい働いたぶんの給料は直接手渡しで受け取る」ことで税金の支払いを開始している人もいるようです。
副業で夜の仕事はばれない?居酒屋の副業は?
副業を考えたとき夜の仕事はもっと身近にある副業の機会と言えるでしょう。正社員、派遣の人問わず副業がばれることは避けたいものです。
仕事が終わった後に自分の家や職場から少し離れた場所で居酒屋などの副業をすればばれないような気もしますよね。
「副業をバレないようにするには夜やるべき」という考えは昔から浸透しています。副業がばれた時の言い訳を考えるよりは最初からばれない方がいいに決まっています。
しかし一つ上の見出しでまとめたように、居酒屋で誰か知り合いに見られることがなくても給料の通知が給与支払報告書として提出されてしまったらアウトです。
せっかく直接人に見られないように努力をしても、役所による書類の通知はごまかせません。
そのため給与支払などがしっかりしている居酒屋チェーンなどでは結局のところ副業はバレてしまいます。
会社にばれない副業!手渡しだとばれない?
居酒屋やホステスなど夜の仕事も住民税決定通知書のことを考えると厳しいと言わざるを得ません。一方で手渡しの場合はどうなのでしょうか。
会社にばれない副業をして直接見られることを避けた上で、手渡しで給料をもらえばお金のやり取りは最小限で済むため、正社員で副業をしても手渡しならばれることもないように感じます。
似たような会社にばれない副業として日払いもあげられます。日払いも手渡しのところが多いため、公務員など比較的残業の少ない仕事であれば、副業をした上で手渡しでもらうことができます。
一見完璧に思える手渡しですが、こちらがうまくいくかどうかは微妙なところです。
給与支払報告書を役所に送るのは会社の仕事です。役所は届いた報告書に基づいて住民税を決定します。
つまり手渡しであるかどうかにかかわらず、会社が給与を支払う名目で役所に報告している以上、副業が発覚することは免れません。
手渡しかどうかは全く関係がない!
給与をもらう側からすると自分に対しての行動にのみ焦点が当たりがちですが、会社が裏できっちりと会計をつけて役所への報告書を書いている以上、手渡しかどうかは全く関係がありません。
ですが一方できっちりとした会計をつけておらず、お手伝い感覚で人を雇っている場所であれば副業がばれないこともありえます。
正規の雇用手続きを踏むことが面倒だったりして、雑費などの名目から直接手渡しで給料が支払われている場所は役所への報告もないでしょう。
個人営業のレストランだったり農家の収穫の手伝いなど、正規の雇用手続きを踏まない場所では副業がばれない可能性は大いにあります。
あるいは前述のクラウドワークスなどで見つけたクライアントと相談し、個人間で給料のやり取りをする場合も当てはまるでしょう。
一方で日払いであっても人材派遣会社などを通している場所では副業はバレてしまいます。
副業の確定申告をする必要がある人とない人の違いは?
副業をする上で切っても切り離せないのが確定申告です。副業してる人は確定申告についてやり方やいくら払うか知りたい人が多いと思います。
しかし確定申告は自分がどのような副業をしていて、どのような経費がかかっているかによって方法が大きく変わってきます。
予め源泉徴収されている仕事なのかそうでないのか、収入がいくらあって経費はそのうちの何割なのかによっても変わってくるため、自分でどの申告書が必要か決めるよりも税務署に行って確認することが大事です。
源泉徴収されている人でも確定申告はする必要がもちろんあります。
「自分は給料手渡しなので源泉徴収なしだ。だから確定申告も必要ない。」と考える人もいるようですが、上の見出しで扱った理由と同じく、役所は把握しています。
副業やバイトであっても結局税金は納めなくてはいけないんですね。
①確定申告をしなくてもよい場合
副業で確定申告をする必要があるのは基本的に全員です。副業で儲けていれば儲けているほど、注意する必要があると言えます。
逆に副業で確定申告しないでも良いのは
・アルバイトやパートで収入が20万円以下
・フリーランスとして働いていて所得が20万円以下
の条件に当てはまった人たちです。収入と所得は違い、売上から経費を引いた文が所得となります。携わっている事業によってどれを経費として扱っても良いかは異なってきます。
確定申告は副業で20万円以下の所得であればしなくて良いと言いましたが、もしも20万円を超える場合はどんな仕事でも確定申告しなくてはなりません。
20万円のラインを越えていて、確定申告しなくていい仕事というものはないんですね。
確定申告に必要な書類として共通のものは確定申告書B第一表、第二表です。それに加えて白色申告の場合は収支内訳書、青色申告の場合は青色申告決算書などが必要となってきます。税金控除の対象となる人は控除証明書も必要となります。
②白色申告と青色申告の違い
確定申告の際によく聞く白色申告と青色申告ですが、どちらを利用すれば良いのでしょうか。基本的に白色申告の方が青色申告よりも手続きが簡単だと言われています。必要な提出書類が少なく、手続きがシンプルであることが理由として挙げられます。
しかし白色申告の場合は青色申告と違い、特別控除を受けにくくまた対象も非常に限られていることがポイントです。
そのため、本業以外で源泉徴収をされている人や、事業を経営しているけど赤字だという人は白色申告の方がおすすめです。高額な医療を受けたという人も、白色申告をすることで還付金を得られることがあります。
一方で青色申告は書類の提出は複雑になりますが、所得控除を受けやすくなる点がメリットです。基礎控除に加えて「青色申告特別控除」 や「純損失の繰越しと繰戻し」など控除の受けられる幅が白色申告よりも多くなります。
控除が多くなるということはそのぶん納める税金も少なく済みます。副業で何か事業をしていてある程度の収益が出ている人は、青色申告をした方が良いでしょう。
まとめ
副業の中でもバレない副業の種類や、おすすめの副業、なぜばれるかなど理由も添えてのまとめでした。
税金の申告漏れがないように法律は徹底して整備されており、源泉徴収などの天引きはその最たるものといえます。
更に一度税金を納めるとそこから副業がバレると言う、 副業がばれたくない人にとっては地獄のようなシステムとなっています。
ただ知り合いに見られないようにするだけでなく、給与支払報告書や源泉徴収票のことも踏まえて考えた場合、雇用される仕事を副業として選ぶことは避けた方が無難でしょう。