甘えてほしい男性心理とは?思わずドキッとする甘え方
好きな相手に甘えて欲しいと思うのは、男性も女性も同じだと思います。
特に男性は女性に甘えられるのが好きですよね。付き合ってもいないのに若い女性に甘えられて、デレデレしているおじさんを冷ややかな目で見た経験がある人もいると思います。
男が喜ぶ甘え方は、場を分かっている甘え方だと言えます。
いつもぶりっこしているような甘え方より、ここぞというところで甘えて来る姿にやられてしまうんですね。
男性への上手な甘え方、またNGな甘え方についてまとめました。
この記事の目次
男が喜ぶ甘え方は?甘えて欲しい男性心理も
ドキッとする甘え方にはどんなものがあるのでしょうか。
彼女に甘えてほしいのはもちろん、付き合っていないときにもうまく甘えられる女性は男性を手玉にとりやすいです。
「あれ、これもしかして俺のこと好き?もしかしてじゃなくて絶対そうだ!」と思わせられるテクニックがあれば男性なんてちょろいものです。
①上目遣い
定番中の定番、上目遣いです。もう聞き飽きたという人も多いと思いますが、やっぱり男性は好きなんですね。
女性の中には自分がかわいく見える角度の上目遣いを、完全に把握しているとしか思えない人もいます。
半身になって手を顔に添え、斜めの角度から上目遣いをするぶりっこ女子に会ったことがありますが(ボクサーかよ・・・・このポーズに慣れすぎやろ。)と感じたのを覚えています。
それでも男性はノックアウトされてしまうんですね。
②メリハリがしっかりしている
会えばいつも甘えて来るような女性には、男性もあまりありがたみを感じません。
例えていうならプライム会員の「初月は無料!」みたいなものでしょうか。初月無料にできるならもうずっと無料でいいじゃん、と暴論ですがそう感じてしまうのは筆者だけではないと思います。
女性の甘え方も同じで、甘えるべき時を抑えていることが肝要です。
たまにある期間限定キャンペーンだからうれしいのと同じです。いつもはそっけないのに2人になると甘えて来て「みんなの前だから我慢していた」と言われて嬉しくない男性はいないでしょう。
③ハグしてみる
女性の方からぎゅっとハグしていくのも、男性への甘え方として有効です。
②とあわせて2人のときになってから、ハグとともに甘えだすのも男性には抜群の効果を発揮します。
人によっては人前でいちゃつくのは嫌だ、という男性もいます。
そう考えるタイプの男性だったり、いちゃついても男性が気にするかどうか分からない状況もあると思います。
その場合は袖をひっぱったり、距離をいつもより詰めてみたり、自分から甘える雰囲気を出していくと男性にも分かりやすいです。
④自分でできることを男性に甘えて頼む
どんな男性でもすべからく、好きな女性には甘えて欲しいと思うのが男性心理です。
ちょっとした頼み事をされると、うれしくなってしまう男性も多いです。ここでの頼み事は簡単で、損得があまり関わらないことに限ります。
「靴下履けなくなっちゃった・・・・ね、たすけて?」と言ってくる彼女がかわいくてしょうがない、と筆者の知人がいってきたことを覚えています。
筆者は思わず、全ての感情を忘れたような顔をしてしまいました。まわりから見てみると気持ち悪いことでも、相手の男性にとってはうれしかったりするものです。
ここまでの甘え方を見ると、どれも男性を特別だと感じさせるような甘え方が多く見られます。
上目遣いを誰彼構わずやる女性は少ないですし、いきなりハグしてくる女性もいませんよね。
彼女からの好意を分かりやすく感じられるような甘え方は、男性をドキッとさせます。
可愛い甘え方は電話やLINEにも活きる!
男が喜ぶかわいい甘え方は電話やline、メールでもあります。
職場の同僚とかでもなければ、連絡する機会はこちらの方が多いですよね。筆者の経験でも、狙った男性との距離を急速に縮められる女子は、ここでの甘え方がうまいです。
どういった連絡をもらうと男性はうれしいのでしょうか。
①俺と連絡したがってる?と思わせる
自分と連絡したいがために、何かしらの言い訳をつくってるのではないか。男性をそう勘ぐらせる女性は甘え上手だと言えます。
例えば女性側からLINEなどでメッセージを送るときに
「今何してる?」
「DVD見てた、どうしたの?」
「なんとなく、寝れなかったから。」
というようなやりとりですね。恋愛経験の浅い男性は特に「自分と連絡するためにウソをついてるのではないか。」と思い、女性を勝手にかわいいと思うんですね。
ここらへんは本当にちょろいです。
うまく男性を勘違いさせるようなメッセージをつくれるのは、LINEでのコミュニケーションがうまい女性の特権かもしれません。
②脈アリ?と勘違いさせるポジティブな文章
顔の見えない相手との連絡は、文章の印象がより強くなります。
顔文字やスタンプなどもありますが、それでも笑っているのか怒っているのか、いまいち相手のテンションが掴みきれないときも多いです。
「朝早いのはダメ」「ラーメンは夜に食べたくない」というネガティブな言い回しをされると、きつい印象を男性に与えてしまいます。
相手との距離感を測っているような段階でも、誘うのを先回りで潰されてるような感覚になってしまいます。
「お昼頃から休日はいつもでかけてる」「あっさりしたものが夜は食べたい」というように否定文を使わないことで、与える印象はよくなります。
何より男性目線でも、女性の好みをより詳しく知ることができるようになりますよね。外食に夜誘うときはあぶらっぽいのは避けよう、とプランを練ることもできます。
「○○くんって楽しい人だね!」→「私楽しい人と一緒にいるの好きだなー。」というように時間を置いて、間接的に相手に好意を伝えるのも男性の大好物です。
直接好きと言われるよりも、自分のどこがどういう理由で好きなのか分かりやすいんですね。
③電話越しのかわいい声に興奮
少し甘ったるいかわいい声の女子との電話は、男性の主食と言っても過言・・・かもしれませんが大抵の男性がやっぱり好きです。
上の見出しで述べたように、自分だけにかわいく話しかけてくれている、という特別感がここでも感じられます。
電話口で好きな女性にかわいい声で笑ってくれるだけで、男性は嬉しいものです。電話では顔が見えない分、声に集中します。
かわいらしく甘えてくる女性が高評価なのは、自然なことなのかもしれませんね。
男が喜ぶ甘え方はメールや電話でもあります。LINEなどは特に次のデートなどを取り付ける際、脈アリかどうかをチェックできる大切なツールです。
男性を勘違いさせるような、思わせぶりな甘えた連絡を送れる女性は次のデートへのお誘いも受けやすいでしょう。
NGな甘え方は?男に反応を求める甘え方は面倒かも
最後に紹介するのはNGな甘え方です。
上手な甘え方の特徴として「男性に特別感を抱かせること」と「相手に労力をさかせないこと」があげられます。悪い例をざっと見ていきましょう。
①義務感を感じさせる連絡
「何となく、暇だったから」という理由ではなく、ダイレクトに相手を必要とするようなメッセージは男性にとって重たいです。
声が聞きたいor連絡がとりたいと相手に伝える人もいます。こういった甘え方がオススメされている記事も見ますが、男性からするときついです。
断ることが許されない圧迫感があるんですよね。
女性側に暇だったと言われた場合は、男性側にもちょっと2~3回のやりとりの後に離れてもいい気楽さが生まれます。
逆に今すぐの対処が求められるとき、男性側は事前に予想できません。
急に声を聞きたいといわれても、嬉しさよりめんどくささが勝ってしまうんですね。男性はシングルタスクなんです・・・・。
無視するのも後で連絡したときに、ウダウダと言われそうでそっちも面倒くさいです。針のむしろ状態ですね。
②男性の反応が必要な甘え方
女性の好きな食べ物など、男性からの質問がくるときってありますよね。
男性が質問を投げかけて来るときというのは、純粋に答えがほしいときです。そこに会話を楽しむという考えはないんですね。
「○○ちゃんの好きな食べ物何?」
「何だと思う?あててみて!」
というような甘え方はオススメではありません。気になって聞いてるんだから、ぱっと答えて欲しいのが男性心理と言えます。
目的のものだけ買ったらそれ以上ショッピングせずに、早く帰りたい気分と似ています。
同じ甘え方でも男性のレスポンスを必要とする甘え方は、不評なことが多いです。
相手の忙しさや気分を省みないからですね。逆に電話をするときにかわいい声で甘えるなど、男が喜ぶ甘え方は男性に労力がかからないことが特徴です。
男性の勝手さが出た結果とも言えるかもしれません。
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まとめ
男性が喜ぶ甘え方は、男性特有の考え方が反映されるものが多いです。
女性らしさを感じる甘え方に喜ぶことを考えると、自然なことなのかもしれませんね。
男性を焦らしたりせず、さも脈アリなように感じさせるやりとりが上手な甘え方と言えます。
男性心理が分かれば、LINEなどコミュニケーションツールもより簡単に使えます!