男性も甘えたい!甘えたい男性の心理や行動とは
女性に甘えて欲しいと思いつつも、自分も甘えたいと思うのが男の性です。
好きな女性に甘えられたり、また甘えてみたりといった行為が嫌いな男性はいないと思います。
男性が甘えたいサインを出すときは仕事のミスで落ち込んだときや、1人でいるのが何となく寂しいときなどです。
男性の甘える行動は直接会ってするものだけでなく、電話やメールなどでもありえますよね。
甘えてくる男性の特徴としては「早く距離を縮めたい」「愛されてることを実感したい」などがあげられます。
こういった男性に母性本能をくすぐられる、という女性もいらっしゃると思います。
この記事の目次
寂しい、甘えたいと男性が思うのはどんなとき?
寂しいときや甘えたいときは、男性にももちろんあります。つらいときや落ち込んだときなどに、甘やかしてくれる人がいるというだけで、ビンビンに元気が出てくる人も多いです。
どんなときに男性は甘えたくなるのでしょうか。男性の気持ち悪さ満載でお届けします。
①失敗してしまったとき
何か大きなミスをしてしまったときや、つらい経験をしたときです。予想通りの結果と言えるのではないでしょうか。
特に対人関係での失敗は心にくるものがあります。そんなときはやっぱり甘えて慰めて欲しいと感じるときが多くあります。
男性は自分から甘えることに抵抗がある人も多く、甘え方が分からない男性も多いです。逆にいうと男性の方から、だだっこのように気持ち悪くグズりだしたら危険信号と言えます。
自分の話を聞いてほしい、甘えたいという男性心理がだだもれた結果なんですね。
②女性の気を引きたい
女性の注意を自分に向けたいとき、構ってほしいときにも甘えることがあります。
例えば相手がスマホに夢中になっているとき、それで寂しくなったりイラっとすることはあまりないと思います。
ですが、ちょっと自分にもかまってほしいと思うときはどうしてもあります。
他には女性の何気ない仕草にドキッとしたときもあげられるでしょう。女性側が意識していない、無防備なセクシーさを感じたときです。
日常の彼女の姿を見れた喜びと、自分にも注目してほしいという気持ちがないまぜになる人もいます。
③愛されているか確認したい
3番目は自分が愛されているか確認したいときです。これも分かりやすいパターンですよね。
相手がどれだけ甘やかしてくれるかで、自分への愛情の深さを測るというものです。文章にすると薄ら寒いですが、理解できるという人は多いのではないでしょうか。
「どうしたの?甘えたくなっちゃったの?」と笑顔で言われる女性に抱きついてスキンシップをするのは、男にとっての癒しの完成形と言えるでしょう。
筆者の周りの男性はスキンシップしながらの赤ちゃんプレイ→そのまま性行為という流れが好きな男性が多いです。
性行為がOKな雰囲気かどうか、赤ちゃんプレイで姑息にも推し量っているあたりが小憎らしいです。
④ムラムラしたとき
こちらは最初から性行為に持ち込む気満々の時です。前段階として甘えだすんですね。
ボディタッチやキスなどを甘えながらやることで、恥ずかしさを紛らわそうとしている男性もいます。
自分から面と向かってやりたいと言うのは恥ずかしいのも理由の1つでしょう。
男性は甘えることによって女性への好意を示しています。女性よりも男性は相手に甘えることのハードルが高くなりがちですよね。
にも関わらず男性側から甘えてきたということは、かなり気持ちが昂っている証拠でもあります。
甘えたい男性の恋愛感情や特徴は?
甘えたい男性の恋愛面での特徴についてはどうでしょうか。甘えられるより甘えたいと考える男性も多くいます。
やはり母性に甘えたくなってしまうんですね。甘えたがりの男性には以下のような特徴があります。
①いつもがんばってるから反動がある
仕事でいつも気が張りつめている、部下や後輩の前で体裁を保たなければいけないという男性は我慢のはけ口を求めています。
いつもしっかりしている、と感じさせる男性ほど、案外甘やかしてくれる女性を必要としているものです。
バリバリのビジネスマンに、ちょっとおっとりしたのんびり屋の彼女がいることも多いと思います。
同じくバリバリのキャリアウーマンとくっつくよりも、恋愛面では優しい女性に癒しを求めるのは当然の流れかもしれませんね。
②スキンシップが多い男性
女性へのスキンシップが多い男性は、甘えたい願望を持っていることが多いです。
男性は甘えたいと思っているとき、自然とスキンシップが多くなると言われています。筆者も言われるまでは無自覚でしたが、確かにあてはまっていました。
ですが、もちろん周囲の目線や女性側の意思も大切ですよね。
以前有名なクレープ屋に並んでいるとき、前で待っているカップルの男性が、女性に後ろから抱きついてスキンシップしている場面に遭遇したことがありました。
「いや、あのさ、前言ったじゃん。そういうのほんと無理。やめて。分かる?」と短文で区切りつつ、女性にガチギレされて男性は底萎えしていました。
男性の気持ちをおもんばかって、つい目を伏せてしまったことを覚えています。
③早く2人の関係を進めたい
できるだけ早く2人の仲を進展させたいと考えている男性も、積極的に甘えてくる特徴を持っています。
先に取り上げたように、甘えることで相手の愛情を確かめようとしています。「受け入れてくれたら自分に脈アリ」と考えての行動ですね。
1秒でも早く相手の心にピットインしたい、というF1レーサーのような願望が現れています。甘え上手な男性にとっては、1つの武器になりえるのではないでしょうか。
体目的の場合でもこの特徴は見られます。2人っきりになったら甘えてできるだけ早く性行為に持ち込みたい、拒絶されたならもうそこで付き合いは終わり。というように一種の選り分けのように行う男性もいます。鬼畜極まりないですね。
会って間もないにも関わらずやたらと2人になりたがる、すぐに甘えだすといった男性には気をつけた方がよいでしょう。
年上の男性でも甘えやすくするには?
甘えたいと思っても、男性側が年上のケースも多いと感じます。
特に年齢がいってから付き合った年上男性などは、男性側から甘えにくい、そういった雰囲気に持っていきにくいということも充分ありえます。
でも年上だからor年齢がいったからもう甘えたくならないということはありえません。
年上男性の甘えたいという願望を満たすために、女性側にできることはあるのでしょうか。
案外年上男性は、女性側が甘やかしてくれるのを待っているものです。むしろ甘えたい願望を年々発散しにくくなる、年上だからこその悩みもあります。
年上男性に甘えてもらうポイントは、まずは最初に女性側から甘やかしてみることです。
筆者も年下女性と付き合ったことがありますが、男性が1番恐怖しているのは「甘えてドン引きされたらどうしよう」ということです。
今までうまく行っていたのに、甘えたことで苦虫をかみつぶしたような顔をされたらと想像するだけで恐ろしいです。
「いつもはクールぶってるくせに、2人になるとにゃんにゃん甘えてくる」と周りの友人にも言われるかもしれません。
ですが「今日もおつかれさま。膝枕どう?おいでおいで」というように女性側から甘やかされたなら話は別です。
誘われてるのだから甘えたいなら断る理由はありません。1度甘えても大丈夫なことが分かったなら、次からは向こうから甘えてくることも簡単になります。
心のバリアを解いてあげることが大事なんですね。
極度の恥ずかしがりの場合、それでも自分から甘えだすのは恥ずかしいと考える男性もいます。年上であれば特にそういった感情を抱きやすいかもしれません。
たまにでいいので、女性側から甘やかしてみるとホイホイ乗ってくるでしょう。自分から遊ぼうとは言い出せない男性も確かにいます。
たまごっちみたいなものです。こちらから遊んであげてください。
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まとめ
いかがでしたか。男性にも甘えたいと思う理由があることが分かります。また男性が甘えたくなるのは本当に好きな女性に対してのみです。
相手の男性が甘えてきたら、多少引いたとしても露骨に気持ち悪がらずに受け取ってあげてくださいね。