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石川県へ旅行へ行こう~兵庫県から金沢市まで最安でいく貧乏旅行~

旅行。いつでもどこへでも行きたくなるのが旅行ですよね。

旅行にかけるお金の遣い方は人それぞれ。ご飯のグレードを高くする、泊まる場所を豪華にする、とにかく旅行地まで早く行きたいなどと、どこにお金を使うかで、旅行の楽しみ方も変わってくるのではないでしょうか。

今回、私は「温泉とご飯メイン」で石川県へ旅行することにしました。

二人での旅行なのですが、とにかく安くかつ満足できるプランを探して旅行することに決め、結果大満足の旅行となりました。

そこで、今回は「兵庫県から石川県金沢市までの旅行、そして金沢市のおすすめの観光地」も一緒にご紹介したいと思います。

 

行先を決める

石川旅行2

まず、旅行をするにあたって「旅行地を決める」ということが第一にしなければならないことですよね。

みなさんは、旅行へ行こうと決めたらどうやって行先を決めていますか。行きたい場所があるのであれば、旅行会社やネットなどでプランを決めればいいですよね。

トラベルコちゃんは格安航空券、国内・海外旅行・ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行比較サイトとして人気ので、いろんな会社のプランを比較して出してくれるので旅行を安く行きたい人にはおすすめです。
他にも、

じゃらんnet

ゆこゆこネット

JTB

日本旅行「赤い風船」

などが旅行サイトで知られていますね。

これらのサイトや旅行会社でのプランでは、交通費・宿泊費・食費などが含まれているケースが多いです。そのため、私も旅行へ行くとなったら、行先を決め、ネットや旅行会社で調べるという形をいつも取っています。交通手段が入っているプランだと、探す手間が省けるので交通手段付きのプランを選びます。

 

今回はポイントを消費して宿泊先をタダに

と、いつもは①旅行先を決める②ネットなどで交通手段つきのプランを選ぶ③観光場所を決めるという順番で比較的簡単に行き方は観光地が決まります。しかし、今回はいつもと違う方法を取りました。

 

ローソンなどで付くPontaポイントが使えるポンパレサイトを使用。ポンパレはお得なクーポンが手に入るクーポンサイトなのです。ポンパレで購入すると、かなりの割引率でクーポンをGETできちゃうんです。

 

今回はPontaポイントがかなり貯まっていたので、ポンパレから宿泊先を決めることにしました。旅行日は1月だったので「温泉」かつ「おいしいものも食べたい」というテーマでいろいろ探しました。

 

石川旅行1出典:ポンパレ

↑上記のポンパレページから飛び、①エリアから探す②ジャンルから探す③旅行を選らぶとこのようなチケットがたくさん出てきます。旅行以外にもショッピングやグルメなども探すことができます。
利用不可日などがあり、決まった曜日は利用できないなどと言った条件はありますが、30~80%の割引がされているので、かなりお得です。

 

そして、ここで温泉が入れて海鮮もお肉も食べれる「ホテル八鵬」を選びました。決め手は口コミも高く、写真の料理に惹かれたというのが理由です。

 

石川旅行2

 

通常だったら、倍の値段するところを半額でいい旅館・いい料理を堪能できるんです!!今回はかなりポイントがあったので、二人分すべての料金をポイントで決済しました。
なので、旅館代と夕食代・朝食代はタダとなりました。

 

CHECK
旅館代・夕食朝食代=19000円(二人分)→ポイント決済のため無料

 

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交通手段を決める

石川旅行3

宿泊先が決まったので、次は交通手段を決めなければなりません。宿泊先に決めたホテル八鵬は、電車とバスを利用しなければ行けないのですが、電車もバスも出発地点が金沢駅だったことと、ホテル八鵬の周辺は観光スポットがなかったので、金沢駅周辺を観光しようということで、金沢駅までの交通手段を探しました。

 

ルート1.車

今回は、大雪で道が凍っていてスリップする恐れがあるので、車は候補から外しました。

ちなみに車だと、以下の料金・時間になります。金沢西ICから金沢駅までは約20分です。

 

☆神戸三宮からの場合(生田川IC~金沢西IC)

(片道)
所要時間:3時間30分
高速代:ETC7610円
ガソリン代:約2000円(ガソリン代1ℓ120円、燃費20km/l、走行距離320kmでの計算)

計:往復19220円

 

☆大阪からの場合(大阪梅田IC~金沢西IC)

(片道)
所要時間:3時間25分
高速代:ETC7630円
ガソリン代:1800円(ガソリン代1ℓ120円、燃費20km/l、走行距離300kmでの計算)

計:18860円

 

金沢駅に行くには金沢西ICか金沢東ICを利用しますが、金沢東ICの方が150円ほど高かったので安い方の金沢西ICで検索しています。

距離的には金沢東ICから金沢駅の方が5分ほど早いです。

 

ルート2.電車

一番早く行く方法が電車です。時間に余裕が欲しい人は電車がおすすめです。

(JR大阪駅から)
①特急サンダーバード
料金:7130円(自由席)
所要時間:2時間33分(乗り換えなし)

往復で14260円

③米原経由
料金:6910円(JR京都線新快速4750円+特急しらさぎ2160円)
→大阪~米原区間を格安切符を使うと1940円が約1500円と安くできます。
所要時間:3時間49分(乗り換え1回)

往復で13820円(格安切符で約12940円)

 

ルート3.バス

①阪急高速バス
料金:片道3550円~、往復5850円~
所要時間:約4時間30分

阪急高速バスで予約できます。料金は平日や休日などによって異なります。早期購入割引や往復割引があります。

阪急高速バス出典:阪急高速バス

 

②北陸道グラン昼特急大阪号
料金:片道3300円~、往復5810円~
所要時間:約4時間30分

高速バスネットで予約できます。料金は平日や休日などによって異なります。
※ネット予約し、クレジット決済を利用すると、乗車券が「2~5%」割引になります。また、WEB限定往復割引や早売りを利用すると割引されるサービスも!

今回はこのバスを使用しました。理由は、調べるとこのバスがでてきたからと、WEB限定往復割引があったからです。
どちらのバスも3列独立シートなのは変わりないようです。

~詳細~
1日目(日曜日)
北陸道グラン昼特急1号:大阪駅JR高速BT(7:20発)→金沢駅前(12:09着)

2日目(月曜日)
北陸道グラン昼特急10号:金沢駅前(18:00発)→大阪駅JR高速BT(22:52着)

適応された割引:WEB限定往復割引、ネット割り、早割り5
WEB予約、クレジット決済

料金:往復で7680円、二人分で15360円でした。
北陸道グラン昼特急出典:トラベルWatch

 

~感想~

このバスを利用してみた感想ですが、しんどいかなと思いつつ意外と快適に利用することができました。座席の前後左右ある程度のスペースがありますし、リクライニングを利用すると、寝ることもできます。

車内にトイレがついていますが、間に2回10~15分のトイレ休憩もあり、気分転換になります。カーテンを閉めると隣の人も見えなくなりますし、快適なバス旅行でした。

時間を優先するなら電車が一番ですが、料金を安くおさえたいのであれば、断然バスがおすすめです。

 

CHECK
往復バス料金=15360円(二人分)

 

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観光場所を決める

さて、宿と交通手段が決まればあとは石川県で何をするかですね。今回はるるぶやネットで情報を探し、行先を決めました。行った先やおすすめスポットなどをご紹介していきます。

 

1日目

①近江町市場

お昼過ぎに金沢駅に到着。昼食をとるために近江町市場へ行く予定にしていたので、早速近江町市場へ行くことに。
金沢駅周辺を観光しようと思ったら、バスが便利です。

城下まち金沢周遊バス」は金沢駅東口を起点に、金沢市内の主要な観光地をめぐる循環バスで、「右回りルート」「左回りルート」それぞれ約15分間隔で運行していてとっても便利。1回200円で乗ることができます。1日フリー乗車券もあり、500円と3回乗るのであれば1日乗車券(下記画像参照)がお得です。

DSC_0019

今回、近江町市場に行くのに使ったのは、兼六園シャトルバス。このバスも1日乗車券が使用できるのですが、このバスは休日は100円だったので、1日乗車券は買わずに行くことにしました。
5分程度で到着。目的は海鮮丼だったので、とりあえず全部回ることに。

 

さすが金沢の台所。どこへ行ってもカニでした!!1日目は日曜日でしたが、結構雪も降っていたためか、閉まっているお店もいくつかありました。また、多くのカニ・貝などをまとめてあきらかに何万円もの値段がつく海鮮を「1万円でどうですか」との呼び込みも多くありました。

 

一通り回り、昼食を食べる場所に選んだのは「近江町市場寿しの支店」。最初その向かいの「ひら井」に行こうとしたのですが、かなり並んでいたのでまだ、入れそうだった「近江町市場寿しの支店」を選択。
ひら井は海鮮丼の他に天丼があったので、行こうとしたのですが、「近江町市場寿し」で大当たり!!

 

海鮮丼(画像上)はもちろん『炙りのど黒(2カン630円)』(画像下)が絶品!!かなり感動しました。

 

近江町市場寿し1出典:近江町市場寿しホームページ

近江町市場寿し2出典:近江町市場寿しホームページ

 

そして、夜のおつまみにと購入したのが、わさびのり。

わさびのり出典:海鮮珍味 海道屋

他にも塩辛などたくさんの珍味がありましたが、わさびのりはそのまま食べても、ご飯にかけても豆腐にかけても納豆に入れてもおいしいという言葉とその美味しさで購入してみました。
これがまた、美味しいんです!!自宅で納豆に入れたり、お茶漬けにして食べてみましたが・・・最高でした☆

>>【海道屋】わさびのり(280g)→楽天で購入できます。

 

また、堅あげポテトの白えび味もおつまみ用に購入しましたが、これもまた美味!!中部限定の味ですね。
>>カルビー 中部地区限定 堅あげポテト白えび味65g→楽天で購入できます。

 

堅あげポテト白エビ

~近江町市場でのおすすめ~

近江町市場を探索し、これは食べたいと思ったのがのどぐろの棒寿司。「舟楽」というお店なんですが、ここでは13種類の棒鮨と期間限定の棒鮨が購入できます。
購入したかったのですが、14時ぐらいに行ったらもうありませんでした。一度は食べてみたい一品です。
>>舟楽ホームページ

 

②ひがし茶屋街

ひがし茶屋街出典:きまっし金沢

 

ひがし茶屋街は、金沢駅からバスで約12分の場所にあります。風情あふれる金沢三茶屋街のひとつで、石川の伝統工芸品や九谷焼などのお皿、金箔のお化粧品などお土産にぴったりなお店も立ち並んでいます。結構お店はたくさんありますが、こじんまりしているので、お買い物がてら散策するなら所要時間は2時間くらいで十分楽しむことができます。

 

近江町市場からバスがあるのですが、歩いても15分ということを聞いていたので、歩いて行ってみることにしました。15~20分ほどで到着し、最初に目に飛び込んだのはカステラや金箔ソフトクリームがある「烏鶏庵(うけいあん)」というお店。早速中に入り、カステラを試食。かなり美味!!個包装でも購入できるので、個包装のものとバームクーヘンを購入しました。
>>烏鶏庵ホームページ

 

それから、お土産を見て回り小腹が空いたので、るるぶをみて気になっていた金沢で有名なパンケーキのお店と言われている「フラッフィー」へ行くことに。
早速パンケーキ「バターミルクパンケーキ(¥650)」と「抹茶のパンケーキ(¥1000)」を注文。ふっわふっわで、おいしい!!しかも値段の割に結構なボリュームでした。

 

フラッフィー2出典:フラッフィーホームページ

 

フラッフィー1

 

③ホテル八鵬

いい時間になってきたので、宿泊先へ向かうことことにしました。ホテル八鵬は電車やバスを使って金沢駅から約2時間かかる場所にあります。バス料金は1人1300円です。ちなみに、ホテル八鵬は桑島温泉という停留所なのですが、金沢駅から桑島温泉までは9:25発、17:35発の1日2本しかバスはでていません。

 

結構不便だなと思いながらも、口コミはいいし電話での対応も好印象だったので、楽しみとしんどさ半々で到着。すると、従業員の方がお出迎えしてくださいました。そして、夕食は本当は19時が最終なのに、着いたのが19時半過ぎ。それでも嫌な顔一つせず、めちゃくちゃいい対応!!お部屋も暖房が効いていて冷えた体に染みわたりました。

 

そして、楽しみにしていた夕食!!かなりの大満足でした。魚も肉も堪能できるなんて贅沢♪

ホテル八鵬夕食

~メニュー~
●ニジマスのお刺身
●堅豆腐3種類
●ニジマスと岩魚の焼き魚(写真左:岩魚、骨まで食べれました 写真右:ニジマス)
●山菜
●飛騨牛、生麩などの炭火焼き
●きのこあんかけの茶わん蒸し
●お吸い物
●ご飯
●デザート

 

お風呂は大浴場とサウナでした。露天風呂がなかったのが残念ですが、いいお湯でした。どうやらこの周辺バスで10分程度かかりますが、「白山天望の湯」や「白峰温泉白峰総湯」に露天風呂があるようです。
21時までということだったので、行くことはできませんでしたが、時間があれば立ち寄ってもいいかもしれません。

 

2日目

①ホテル八鵬

朝食も山菜や温泉卵、お麩とあげの煮物など朝から満足のいく食事でした。

~ホテル八鵬の感想~

交通の不便がややあるものの、ホテルの対応はかなりいい!!全体的に若い従業員の方だったのですが、対応も丁寧で爽やかでした。さすが、口コミもいいホテルだなと思えました。
ご飯もおいしいですし、もてなしも最高です!!

 

②近江町市場

電車とバスを使い、2日目も近江町市場へ。今日は周遊パスを購入しました。今日のお目当ては回転寿司。近江町市場エムザ口から入るとすぐ見える「回転寿司 大倉」を選択。
ここでは、ランチ限定でお寿司の盛り合わせ10貫が500~1500円で食べられるのです。500円のランチは20食限定だったので、12時ぐらいでしたが、売り切れ。1000円の近江町盛りB(画像参照)を注文しました。お味噌汁付きで、どのネタもおいしい!!ここでものどぐろと寒ブリをいただきました。

 

回転すし大倉出典:食べログ

 

③兼六園

兼六園出典:じゃらんnet

日本三名園のひとつで、四季折々の景色が楽しめるスポットです。入場料は大人310円です。
雪景色がすごくきれいでした。中も結構広く、見て回るのにまずまず時間がかかるかもしれません。次は違う季節に来てみたいスポットです。

そのあとは、兼六園まで向かう道までに「金沢兼六屋」というお店があるのですが、焼きいなりが有名らしく食べてみることに。「五穀米」「鶏ごぼう」「ちらし」「ホタテ」「金時いも赤飯」の5種類があり、金時いもと鶏ごぼうをチョイス。どちらもかなりおいしかったです。

 

焼きいなり

 

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かかった金額は?

この旅行では、美味しいものを食べたいということで、他節約できるところは節約しました。こう振り返ってみると、結構食べているなと感じましたが、交通費や食べ歩いたものモロモロ合わせても一人約16000円程度でした。

やはり交通手段をバスにしたのが大きかったように感じます。あと、宿泊代と夕食・朝食代をポイント決済しているのでかなりお得な旅行となりました。

 

金沢一泊二日一泊二日旅行金額
一人約16000円。宿泊先や食べたものまですべてはずれなく、満足できた結果、費用も抑えられ大満足です。

 

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まとめ

いかがでしたか。今回は、自分が体験した旅行を元に記事を作成しました。旅行へ行くのであれば、できるだけ安い金額で満足のいくようにがモットーなので、どうする安く済ませれるのか模索した結果を記載しています。

交通手段や、観光先など参考にしていただければ嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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